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2005年07月06日

JAかづの

JAかづの(秋田県鹿角市・小坂町)が飼育する約3000頭の豚の糞尿はBMW技術で処理されています。そして処理された糞尿は、堆肥化、生物活性水に使われ、減農薬栽培の野菜づくり、無農薬の水稲栽培に利用されています。

 


 

私たちは、組合員約50万世帯の生活協同組合連合会です。
「環境保全型農業」、「地域循環型農業」を政策の中心に据え、全国の産直産地と提携し、安全安心な食品の供給に努めています。とくに現在は、「生産者との協働」をテーマに新しい産直モデル作りに取り組んでいます。
BMW技術を取り入れたJAかづのとは「地域総合産直提携契約」を行い、豚肉の取引を始めたところです。JAかづのが取り組んでいる環境保全型農業の進展に合わせ、今後さらに生産物を拡大していきたいと考えています。

首都圏コープ事業連合
常勤理事 杉 山 久 資

Author 事務局 : 2005年07月06日 03:22

 
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