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2005年11月29日
第15回BMW技術全国交流会 開催!!
11月18日~19日の2日間、第15回BMW技術全国交流会が、
「BMW技術の新たな可能性をさぐる」と題して、
岩手県盛岡市の温泉地にあるホテル紫苑で行われました。
交流会には、全国各地また韓国、タイとBMW技術の普及が行われているアジアの国からおよそ250名が参加しました。
■第15回BMW技術全国交流会■
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開会の挨拶 石澤理事長
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総合司会 豊下実行委員長
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来賓の挨拶 青森県藤崎町 小田切町長
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長崎会長 基調講演
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石川県美能市 事例報告 (有)北陸自然学研究所佛田氏
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青森県藤崎町 実験報告 (株)匠集団そら 星加氏
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農とくらしがひとつとなる生活-栃木県 松井氏
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田んぼや畑で広がる食育の輪-香川県 山下氏
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特別講演 霊南大学 金教授
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乾杯の挨拶 太田常任理事
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会員の逸品① 会津美里農園
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会員の逸品② ファーマーズクラブ赤とんぼ
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土と水の学校 コーディネータ清水常任理事
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土と水の学校 講師 小祝氏
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土と水の学校研究実験報告 (農)八峰園
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事例報告 (有)ポークランド
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総括・閉会挨拶 向山副会長
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会場の様子
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Author 事務局 : 08:50
2005年11月01日
AQUA167号 トップ記事
青森県藤崎町の常盤地区農業集落排水施設で、㈱匠集団そらと㈱NIPPOコーポレーションが共同で新技術を開発し、悪臭防止実験に取り組み、実験開始後わずか二週間で悪臭の原因となっている硫化水素やアンモニアは検知されなくなりました。
今年度の協会活動方針の一つ、「地域の水を再生し、地域生態系へ戻す活動」の具体化を図るため、㈱匠集団そらでは、昨年から農業集落排水施設における悪臭防止と余剰汚泥の減容をはかると同時に、再生された水を地域に、そして良質な汚泥を農地に還元するためにBMW技術を応用した施設改善事業を進めてきました。㈱匠集団そら及び業務提携関係にある㈱NIppOコーポレーションは、現在、共同で千葉県山田町や青森県藤崎町などでこの施設改善事業導入を提案しています。
今年七月には協会の石澤直士理事長の地元でもある青森県藤崎町で、農業集落排水処理施設の改善を検討する現地調査を行いました。調査では、「施設での悪臭の発生と、悪臭の主な原因物質となっている硫化水素による施設の腐食が当面の問題」と同町下水道課からお話がありました。
そこで、小学校が施設の前にあり、悪臭発生に困っている同町常盤地区農業集落排水処理施設で、まずBMW技術による消臭効果を上下水道課に確認していただくため、小田桐智高町長のご理解と担当課のご協力をいただき、今回の実験を提案し進めてきました。
悪臭除去実験の概要は、濃縮された余剰汚泥の貯留槽内にリアクターシステムを設置して微生物培養調整による活性汚泥の改質を図り、悪臭を防止するものです。
実験は、一〇月七日に小田桐町長、對馬一孝下水道課長補佐に、実験前と実験後の汚泥貯留槽の臭気を比較してもらうため、石澤理事長立会いのもと、実際の臭いを確認してもらうことからスタートしました。一〇月八日から、汚泥貯留槽にリアクターを設置し、臭気はガス検知管で測定し、データの収集を行ってきました。実験前検出のデータでは、硫化水素濃度は五八ppm、アンモニア濃度は五ppmでした。槽内に顔を近づけるだけで、ムッとくる下水道臭がありました。実験を開始した翌日には硫化水素は検出されなくなりました。アンモニア濃度も徐々に低下し、二週間後の二一日には、悪臭は感じられなくなり、検知管でも検知されなくなりました。二八日には、実験後の臭気レヴェルを実感して頂くため、再度小田桐町長にも確認に立ち会って頂き、実験は終了しました。
この成功を受けて、㈱匠集団そらと㈱NIPPOコーポレーションは、BM技術協会のリーダーシップのもと普及活動に入ります。
(報告=㈱匠集団そら・星加浩二)
Author 事務局 : 09:00