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　６月２１日、東京・神楽坂の研究社会議室で、２００７年度ＢＭ技術協会全国理事会が開催されました。全国から２０人の理事が参加し、以下の議案が審議され、それぞれ承認されました。

　第１号議案　２００６年度活動報告及び総括
　第２号議案　２００６年度決算報告並びに監査報告
　第３号議案　２００７年度活動方針
　第４号議案　２００７年度予算
　第５号議案　２００７年度役員改選について
　第６号議案　会則の変更について

　２００７年度方針の柱は、
　　①地方協会の組織化
　　②～自然学を実践する～「土と水の学校」の展開
　　③地域の土と水を再生する活動
　　④情報の収集及び情報発信の強化
　　⑤海外ＢＭＷ技術普及活動への連帯等　　と、なっています。

　役員改選については、長崎浩会長から、健康上の理由から、今期限りで引退されたいとの表明が行われ、今後は、協会顧問として、活動をバックアップしていただくことを確認しました。

　また、新たに豊下勝彦理事（(有)ポークランド代表取締役）、佛田利弘理事((有)北陸自然学研究所代表取締役）、木内博一理事（(農)和郷園代表理事）が常任理事に就任し、向後武彦監事（千葉ＢＭ技術協会会長）が理事に、星加浩二氏（(株)匠集団そらプラント事業部長）が監事にそれぞれ就任しました。

　会則の変更については、長崎会長の引退に伴い、協会会長職が廃止され、協会は理事長体制に一本化される、との変更を行いました。

　今後の執行体制は、以下の通りです。

　　理事長：石澤直士
　　常任理事：椎名盛男　向山茂徳　清水澄　荒木隆太郎　生田喜和　伊藤幸蔵
　　　　　　　　 山本伸司　田邉樹実　野口雅彦　豊下勝彦　佛田利弘　木内博一
　　事務局長：礒田有治
　　（以上、敬称略）

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