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2011年04月01日

【AQUA229号】北海道恵庭市 高松農場での生物活性水の活用事例

 北海道恵庭市の高松農場では、昨年の生物活性水プラントの設置後、生物活性水を水耕栽培に利用してきました。

 栽培しているほうれん草、小松菜は生で食べられるサラダほうれん草、サラダ小松菜として、生協やファミリーレストランに出荷されています。
 高松さんは、播種の時に、生物活性水を希釈して散布しているそうですが、発芽も良く主根たくさんの細かい根が出てくるようになり、水耕ベットに移してからの発育も良くなったそうです。また生物活性水は、細霧装置で葉面に散布したり、水耕溶液に添加して利用しています。また水耕ベットには、花崗岩や軽石を設置しミネラルの供給ができるようにしています。収穫時まで最初の双葉がきれいに残ってパッキング時の作業が楽になってきたそうです。
 高松さんは、灰カビ病やべと病に効果が出る事を期待しています。
報告:㈱匠集団そら 星加 浩二

Author 事務局 : 2011年04月01日 23:48

 
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