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2012年10月01日

【AQUA246号】高知で現地学習会が開催

 今年の全国交流会(詳細は本紙九ページ参照)に向け、地元高知県で七月一七日(第一回)、八月一八〜一九日(第二回)に学習会「とさやま有機農業講座〜BMW技術学習会」が行われました。
 第一回のテーマは「BMW技術の基礎〜耕作における活用法、生物活性水の使い方」、とさやま開発公社の若い職員・研修生を中心に約二〇名が参加されました。はじめにBMW技術協会の秋山事務局長から生物活性水がどうやってできるのか、耕作での使用事例の報告を交えて説明がありました。その後は同じ高知県津野町の豊田庄ニ氏から米ナス栽培での事例、大川村役場の長瀬憲章氏から大川村養鶏場(はちきん地鶏)での事例などを交えて、ディスカッションのような形で進みました。参加者の半分ぐらいの人がBMW技術(生物活性水)の話を聞くのが初めてということもあり、ある意味新鮮な学習会となりました。
 参加者の中から「BMW技術は奥が深そうで、実際に使いながら勉強しないと理解ができない」との正直な意見があり、この日学んだ事例報告を基に秋作、来作に実験を組み立てるということになりました。
 第二回の学習会は次号で報告します。
(報告:BMW技術協会事務局 秋山澄兄)

Author 事務局 : 2012年10月01日 21:54

 
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