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2016年02月01日

【AQUA286号】西日本BMW技術協会役員会報告

 役員会は、一二月九日(水)、福岡市内で開催されました。出席者は、役員八名、オブザーバーと事務局二名の一〇名です。
議題は、六月の総会以降の報告、来期に向けた検討です。内容は以下の通りです。
 会員動向では、個人会員一名の脱退、プラント会員一名の新規加入で現在七二会員となっています。会費については未納が四名ありましたが、うち三名は納入の確認済み、一名は確認が取れていない旨を報告しました。六八名の会員の会費のBMW技術協会分についてはBMW技術協会に送金済みです。
 佐賀県唐津市の中村養豚場の生物活性水の供給(販売)に関しては四月以降三二トン程度であるということを報告しました。
 第二五回全国交流会については、役員会出席者の三名が参加したので、それぞれ報告をしました。また、BMW技術協会常任理事会の様子についても報告がありました。
 来期の役員については、理事については、現理事は留任、新たに理事二名の補充をして一〇名で、監事等は留任ということで総会に提案することとしました。
 来期(第二四期)総会と同時に開催する研修会の内容は次のような意見交換をして、日程もおよそ決めました。
・昨年、島原で開催した研修会のBMW技術基礎講座は日ごろ会合に参加できない生産者や一緒に農業をしている家族なども参加できて良かった。
・今回もBMW技術協会の秋山澄兄事務局長に講師をお願いすることにする。
・今回は熊本で開催し、会員のやまびこ会・熊本県愛農会のメンバーなどが参加できるようにする。
・日程は二グループの農作業との関係で、六月三〇日もしくは七月一日とする(※会場の都合で七月一日の予定となりました)
・現地視察は予定せず、会員がそれぞれ生物活性水もしくはBMW技術をどのように活用しているかを皆さんから報告いただくようにする。
 その他、会員のサン・ファームからBMW技術を使った発酵堆肥の販売について相談があったので、グリーンコープの生産者に案内していることの報告がありました。
(西日本BMW技術協会事務局長 宮﨑利明)

Author 事務局 : 2016年02月01日 18:38

 
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