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<title>BMW</title>
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<modified>2010-01-17T12:16:23Z</modified>
<tagline>BM技術協会は、BMW技術を研究、活用、普及し、「自然観を変え、技術を変え、生産の在り方を変える」ことを目指すものたちの全国組織です。</tagline>
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<title>AQUA最新号</title>
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<summary type="text/plain">         No.217     2010年1月号    ◆韓国ＢＭＷ自然...</summary>
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<dc:subject>08 機関誌AQUA</dc:subject>
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<![CDATA[<table border="0" cellpadding="3" cellspacing="0" width="510" bgcolor="#669966">
  <tr> 
    <td height="26" width="55%"><b><font color="#FFFFFF" size="2">No.217</font></b></td>
    <td align="RIGHT" height="26" width="45%"><b><font color="#FFFFFF" size="2">2010年1月号</font></b></td>
  </tr>
</table>

<p>◆韓国ＢＭＷ自然循環技術交流会を楊平郡で開催<br />
「アジアＢＭＷ連帯」が提起される<br />
◆「真富士の里」にBMW排水処理施設が導入される<br />
◆「ＢＭの人々」シリーズ第32回<br />
秋田県ポークランドグループ 副農場長<br />
木村 政和 さん<br />
◆タイのバナナ生産者が、茨城のＢＭＷ技術実践農場を視察<br />
◆書評　『死線を越えて』復刻版<br />
賀川 豊彦　著　（PHP研究所）<br />
評者 竹内 周（らでぃっしゅぼーや株式会社）</p>]]>

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<title>【AQUA215号】第19回ＢＭＷ技術全国交流会、茨城県大洗町で開催</title>
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<modified>2009-12-11T12:30:02Z</modified>
<issued>2009-12-01T07:33:06Z</issued>
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<summary type="text/plain">人々の連携で流域の「いのち」と「農・食・くらし」を守ろう  第19回ＢＭＷ技術全...</summary>
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<dc:subject>002_215号</dc:subject>
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<![CDATA[<p>人々の連携で流域の「いのち」と「農・食・くらし」を守ろう</p>

<p> 第19回ＢＭＷ技術全国交流会が「水が育む『農・食・くらし』～筑波山系から涸沼へ『いのち』の物語」をテーマに一一月二○日（金）から二一日（土）の二日間、茨城県大洗町の大洗ホテルで開催されます。</p>

<p><br />
「茨城県での全国交流会開催にあたって」<br />
第一九回ＢＭＷ技術全国交流会実行委員長　清水 澄</p>

<p>　一九九六年以来、茨城県で二回目の開催となる今交流会のテーマは、実行委員会での議論を経て「水が育む『農・食・くらし』～筑波山系から涸沼へ『いのち』の物語」としました。茨城県を象徴する山「筑波山」は、ミネラルが濃縮された岩石である花崗岩帯でできています。筑波山系を水源とする涸沼川流域は、ミネラル豊富な水が流れ、昔、豊かな生態系がありました。<br />
　茨城ＢＭ自然塾は、地域の仲間で作る｢茨城町 水と自然を守る会｣とともに、この涸沼川流域の環境改善を一つのテーマとして取組んでまいりました。<br />
　昔の涸沼川流域の豊かな生態系を知る古老たちに、聞き取り調査を行いました。古老たちは、「一九七〇年前後は、四季折々、七〇～八〇種もの淡水魚や海水魚が獲れ、涸沼の豊かな恵みをもらっていた。しかし、高度成長時代から、人々の生産・生活は変わり、流域の開発も進み、現在、当時の流域の風景は、大きく、様変わりした」と話します。<br />
　日本三大汽水湖といわれる涸沼は、この三〇～四〇年の間、涸沼に流れ込む河川から生活雑排水や工場排水、農業排水等によって、涸沼の水質を悪化させるとともに、ヘドロを堆積させ、魚介類の生息に悪影響を与えてきました。｢茨城町 水と自然を守る会｣が長年続けてきている水質調査結果は、このことを如実に示しています。<br />
　この涸沼の環境悪化をなんとか食い止めよう、また、地域の水や土を守ろうと、茨城ＢＭ自然塾は、ＢＭＷ技術を駆使して、畜産糞尿の資源化による耕畜連携農業、水田を活用した水の浄化、家庭雑排水の資源化、ヘドロの堆肥化等の実践や研究を行ってきました。<br />
　家庭雑排水の資源化の実践例が、田中邸菜園(鉾田市)です。田中邸菜園はＢＭＷ技術を土台に、家庭雑排水で生物活性水をつくり、その生物活性水を水田や、養鶏、耕作に利用する等、雑排水を家庭内から一滴も外に出さない仕組みが完成されています。<br />
　昨年、茨城ＢＭ自然塾は、ＢＭ技術協会、ＮＰＯ法人生物多様性農業支援センター、パルシステム生活協同組合連合会、生活協同組合パルシステム茨城とともに、この田中邸菜園の生物多様性や水質・土壌を調査しました。結果は、排水の水質改善や生態系の保全・再生について、好数値が得られました。<br />
　今年は、フィールドを涸沼川流域とし、昨年の調査団体に、新たに、らでぃっしゅぼーや株式会社の参加と、有機栽培あゆみの会の協力をいただき、筑波山系「流域生態系保全・再生」調査研究・学習プロジェクトを立ち上げました。涸沼川流域の岩石調査や、水田の生物多様性及び水質・土壌調査等を実施し、貴重な体験とデータを得ました。水質改善や生態系の保全・再生にＢＭＷ技術が有効であることの証明が、数値的にも裏付けられつつあることを確信しています。<br />
　調査段階で、地域の方々にも参加を呼びかけ、活動に加わっていただきました。この調査・学習活動や、ＢＭＷ技術の普及を通じ、流域の水質浄化や、地域生態系の再生につなげ、次の世代に豊かな流域環境を残していきたいと考えております。<br />
　自然浄化の仕組みを土台としたＢＭＷ技術は、生態系を再生できる技術として、以前より行政に取り入れられています。高知県の鏡川、四万十川、吉野川流域で、地方自治体会員を中心に、水源や河川環境を守る活動の実践がそれです。そして、その現場を視察した韓国楊平（ヤンピョン）郡では、ソウル市民の水源を守るため、ＢＭＷ技術を活用した『親環境農業』に地域を上げて取組んでいます。さらに、北海道・根釧地区では、酪農家を中心に、牛の健康と、健全な土壌や水を守る活動にＢＭＷ技術が活用され始めています。<br />
　河川の流域には、多くの人々の生産や生活の営みがあり、人間の都合で、流域の地域生態系や環境を悪化させるという現実があります。ＢＭ技術協会は、生産や生活、地域のあり方、技術のあり方を変えていくことを協会設立以来掲げ、資源と人と技術が循環し、流域の水や土を保全・再生する活動を国内の各地域や、アジアの国々で実践してきました。<br />
　今交流会では、どの地域にもある流域の水が育む多様な『いのち』と、それらに支えられている『農・食・くらし』を切り口に、会員及び関係者の皆様が取組んでおられる実践活動の発表と交流を通じ、ＢＭＷ技術に取組む国内外のそれぞれの地域で、どのような活動を行い、また連携して展開していけるのか、共に考えていく場とします。</p>]]>
<![CDATA[<p>「茨城県での全国交流会開催にあたって」<br />
第一九回ＢＭＷ技術全国交流会副実行委員長　小谷 悠子</p>

<p>　茨城県は、首都圏の一角に位置しながら、霞ヶ浦や筑波山など水と緑豊かな自然や広大な平地を有し、気候が温和で恵まれた条件の下で農業・漁業の一大生産拠点として、首都圏の食料供給に重要な役割を担っています。<br />
　今回、茨城でＢＭＷ技術全国交流会が開催されるにあたり、筑波山系の水系のもとになっている岩石調査を行うと共に、涸沼までの水系をたどり、流域の農業やくらしが水質にどう影響を及ぼしているかなど、生態系の保全・生物多様性再生のための調査・研究を行う活動に参加し、貴重な学びの場を得ました。<br />
　筑波山系の岩石はミネラル豊かな花崗岩帯であり、豊かな水のもとになっていることを学び、一方では生活雑排水や工場排水、農業排水が水質を悪化し、多様な生物体系を壊している事実を改めて確認しました。<br />
　戦後の六〇年余りで、私たちの暮らしは急激な変化を遂げ、便利で豊かな生活が出来るようになりました。電化製品が家庭の主婦を家事労働から解放し、テレビ映像で娯楽を楽しみ、時間・経済・労働の効率を上げ経済の急成長を遂げました。その影で合成洗剤・農薬・添加物などの化学製品があふれて一気に環境破壊をもたらし、青く澄んだ地球を病んだ星へと変えてしまい、今もなお環境を破壊しつつあります。<br />
　「いのち」や「くらし」よりも利便性が優先された結果、地球温暖化が進み近年の異常気象は干ばつや大雨を各国にもたらし、食糧確保さえ危ぶまれる不安の広がる未来です。<br />
　協同組合は、全ての人々の暮らしに貢献することが大きな使命です。<br />
　パルシステムグループでは、資源循環型社会づくりに向けての政策方針を持ち、食の基盤である農業・漁業の健全な成長発展を目指して、地球環境保全に取り組むとともに国内自給率向上を求めて今年度も引き続き「１００万人の食づくり」運動を展開しています。<br />
　地域で「いのち」の源である水や土を保全・再生する技術を支援し、消費者にも広く認知していただけるよう努めて参りたいと決意いたします。</p>]]>
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<title>【AQUA215号】「ＢＭファーマーズマーケット」第1回</title>
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<modified>2009-12-09T07:32:28Z</modified>
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<summary type="text/plain">　生産者が、農産物を地元で供給するという直売所やレストラン出店等の展開が全国各地...</summary>
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<![CDATA[<p>　生産者が、農産物を地元で供給するという直売所やレストラン出店等の展開が全国各地で進められ、協会会員産地でも様々な取組みが行われています。そこで、協会会員産地が進めている直売所等の取組みを「ＢＭファーマーズマーケット」と題し、今号から紹介していきます。第一回は、ポークランド「桃豚」直売所、ＣＯＭＯＭＯ（こもも）です。㈲ポークランドの豊下勝彦代表取締役（ＢＭ技術協会常任理事）にお話をうかがいました。</p>

<p>秋田県 ポークランド桃豚直売所 ＣＯＭＯＭＯ（こもも）<br />
所在地：〒０１７｜０２０１<br />
秋田県鹿角郡小坂町小坂字上前田４｜５<br />
電　話：０１８６｜２９｜４００４<br />
ＦＡＸ：０１８６｜２９｜４０２２<br />
営業時間：午前10時～午後７時（平日）<br />
	日曜は午後６時まで<br />
定 休  日：毎週月曜日・年末年始<br />
販売品目：精肉、調味料、米、野菜など</p>]]>
<![CDATA[<p>　ポークランド桃豚直売所、ＣＯＭＯＭＯ（こもも）は、昨年の一二月一三日にオープンしました。店名は、小坂町の「こ」と桃豚の「もも」をあわせて命名されました。<br />
　いままで生協などの流通を通して「桃豚」を販売していましたが、地元のお客さんが直接買える店舗がありませんでした。地元ですぐに「桃豚」が手に入る店をつくりたい、小坂町に来た人にお土産として買っていってもらえる店にしたい、と思ってはじめました。<br />
　去年のオープン日には、一時間で豚肉が三〇〇パック売れました。そろそろ開店一年になりますが、需要としては普段使いの豚肉の購入もありますけど、セット物などのギフト系の販売が多いですね。<br />
　また、トンカツの販売を先月からはじめました。この店内で調理しています。家庭が核家族になると、わざわざ家で油を熱して調理するより、お店で揚げておいてもらった方が助かるという声があります。近々、コロッケもはじめます。調理品はスタッフで試食して、衣と肉の相性とか、冷めてから食べた場合の味などをみています。揚げ物以外にも豚肉を使った総菜類を、ビュッフェ形式の量り売りでこれからやりたいと思っています。<br />
　それから「こもも」の店頭では、豚のホルモンも販売しています。豚の内臓は、足が速いので、量販店にはほとんど出していないのですが、この店では好評ですよ。<br />
　店舗においてある野菜類も、ポークランドの農園でつくったものです。無農薬が基本で、協会が取組んでいる～自然学を実践する～「土と水の学校」有機栽培講座で学んだ方法で栽培しています。野菜もそこそこ売れています。露地野菜だと、ここらの人は自分の家でつくっているので、需要としてはまだ少ないかもしれませんが、いまは様子をみています。</p>

<p>　店舗面積は約二四坪で、現在、月に約七〇〇万円から八〇〇万円程度の売り上げがあります。当初の売り上げ予測を上回っています。もともとポークランドでは「桃豚の会」という消費者との通販・宅配をやっていましたから、ある程度はお客さんの声が聞こえていたのですが、こんなにも地元に潜在的な需要があったのか、という感じですね。小坂町の人口は約六千人しかいないのですが。<br />
　秋のギフト商品も、去年の売り上げの倍まではいきませんが、目標としていた数を簡単に越えました。<br />
　購買者層で言えば、小坂町は元々鉱山の町なので、鉱山関係の年金生活者の方が多いですね。また、会社員のお客さんはギフト系の商品をよく購入されます。近くの十和田湖への観光のついでに来られるお客さんも、直売所があるからなんとなく寄ってみる、というよりは、はじめから買う目的を持って来てくれる方が多いですね。ポークランドの職員も、仕事の帰りに買っていったりするようです。<br />
　ポークランドでは、来年四月に大規模な加工所をつくる計画がありますので、そちらの方に食育や農業体験ができる施設をつくり、そこで商品販売も行いたいと考えています。もともとポークランドの体験農園はあるのですが、十和田湖観光のコースとしても寄ってもらえるような性格の場所にしたいですね。だいたい一一月から四月は冬の十和田湖観光は止まるのですが、通年来てもらえるようなプログラムを考えています。ここは、東北自動車道のインターがすぐそばにありますし、交通は決して不便ではないですから。<br />
　ハム・ソーセージなどの加工品製造はずっとやりたかったのですが、いままで手が回りませんでした。どうせやるからには無添加など、独自な商品をつくりたいですしね。今、白神酵母系のものを使った、まったく保存料を使わない加工品などを、秋田県の食品研究所といっしょに開発しています。豚自体の商品開発、たとえば飼料米をつかった「米豚」など「桃豚」以外のブランド開発も色々とやっています。ＢＭＷ技術を使って薬品量を少なくして、健康な豚を育てていますという情報も店内で流しています。また、他のＢＭ産地である、山梨県の白州郷牧場の鶏卵などもこの店で扱っています。</p>]]>
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<title>【AQUA214号】茨城県・あゆみの会に生物活性水施設が完成</title>
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<modified>2009-11-05T09:51:57Z</modified>
<issued>2009-11-01T05:01:29Z</issued>
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<created>2009-11-01T05:01:29Z</created>
<summary type="text/plain">茨城県・あゆみの会に生物活性水施設が完成 土づくり、有機栽培に活用へ 有機栽培あ...</summary>
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<dc:subject>003_214号</dc:subject>
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<![CDATA[<p>茨城県・あゆみの会に生物活性水施設が完成<br />
土づくり、有機栽培に活用へ</p>

<p>有機栽培あゆみの会　㈲アグリクリエイト　丸山　訓</p>

<p>　有機栽培あゆみの会・(有)アグリクリエイト事務所前に、ＢＭＷ生物活性水プラントが九月に完成しました。<br />
　ＢＭＷプラントの導入目的は、あゆみの会で製造している嫌気性の発酵液に対し、好気型のＢＭＷ生物活性水プラントを導入し、それぞれの特徴を生かして、さらなる有機栽培生産技術の向上につなげるためです。ＢＭＷ技術導入に際しては、パルシステム生活協同組合連合会のレインボー・パル基金の助成をいただき、ＢＭ技術協会及び㈱匠集団そらの指導のもとコンパクトな生物活性水プラントが完成いたしました。<br />
　この生物活性水を利用し、まず、チンゲンサイの育苗確認実験を行い、それを踏まえた上で、施設栽培や田んぼへの利用を考えています。<br />
　来月、一一月には、茨城県で第一九回ＢＭＷ技術全国交流会が開催されますが、あゆみの会も、交流会の実行委員会構成メンバーとして参加しています。地元会員メンバーの一員として、交流会では、取組み発表を行います。発表では、ＢＭ初心者がコンパクトなＢＭプラントを最初から手がける流れとポイントを画像で解説する予定です。また、チンゲンサイ育苗テストの結果や、筑西市で古くからＢＭＷプラントを活用している岩渕さんのＢＭ堆肥や生物活性水を使用してキュウリの生産などで成果を上げている日向さんの事例を発表したいと思っています。<br />
　自然の働きを少しでもわかりやすく理解するためのツールとして、ＢＭＷ技術の取組みは大いに意義のあるものと感じています。</p>]]>
<![CDATA[<p>生物活性水プラント完成にあたって<br />
有機栽培あゆみの会　㈲アグリクリエイト　代表取締役　斉藤 公雄</p>

<p>　レインボー・パル基金の助成をいただき、ＢＭ技術協会並びに㈱匠集団そらのご指導のもと、コンパクトな生物活性水プラントが完成いたしました事、あらためてお礼申し上げます。<br />
　今回のプラントを上手に利用することで、発酵・合成・浄菌型の土づくりのスピードが速くなります。弊社が製造している分解酵素は、酸性タイプですが、ＢＭＷ生物活性水は、どちらかといえば中性又は弱アルカリ性タイプですので、扱いやすく、キレート作用や水のクラスター分子も小さくなるなど、考えただけであゆみの会の各農家が使用することで環境対策と品質向上が得られることは間違いありません。<br />
　発酵は大きく二つに分けると、殆ど酸素を与えない仕込み方と、酸素を大量に与えフリーラジカル状態での酸化分解（仕上った液体は還元水となる）にする方法があります。どちらの発酵も意味があります。まさに、この世の仕組みそのものなのです。このどちらも差し引きすれば物はゼロとなるわけです。このＢＭＷプラントの仕組みを農家が理解する事で、発酵そのもの、堆肥の作り方、液の使い方など色々伝えられる内容が沢山あります。あゆみの会の土づくりの一翼を担うＢＭＷ生物活性水プラントの提供をいただき生産者を代表いたしまして、理事長宮城、事務局丸山ともども重ねてお礼申し上げるとともに、農業へのサポート業務を今後も遂行してまいります。</p>]]>
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<title>【AQUA214号】フィリピン北部ルソンに初めてのＢＭＷプラント </title>
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<modified>2009-11-05T09:51:15Z</modified>
<issued>2009-11-01T04:39:52Z</issued>
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<summary type="text/plain">地元農民組合、農地改革省とＡＰＬＡが合同で「出水式」を開催 フィリピン北部ルソン...</summary>
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<email>mt_master@bm-sola.com</email>
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<![CDATA[<p>地元農民組合、農地改革省とＡＰＬＡが合同で「出水式」を開催<br />
フィリピン北部ルソンに初めてのＢＭＷプラント</p>

<p>特定非営利活動法人ＡＰＬＡ　　　フィリピンデスク　大橋成子</p>

<p>　去る八月二七日、気温三〇度を超える暑い日差しの中、フィリピン・ルソン島のイサベラ州カワヤン町の堆肥センターで、ＢＭＷ生物活性水プラントの完成記念「出水式」が開催されました。<br />
　式典は、第一部、第二部に分かれ、第一部では、バプテスト教会の神父による祝福式が厳かに執り行われました。この祝福式には、堆肥センターを共同管理するＣＯＲＤＥＶ（農民組合連合）及び農地改革省、カワヤン町灌漑協同組合、農業省・肥料検定協会などの代表一〇名に加え、日本から、㈱匠集団そらの星加浩二プラント事業部長、ＮＰＯ法人ＡＰＬＡの秋山眞兄共同代表（ＢＭ技術協会理事）、ＡＰＬＡフィリピンデスクの大橋成子が参加しました（プラント建設までの経過はアクア９月号を参照ください）。<br />
　階段のついた高さ二メートル以上あるプラントの上で、サミュエル神父の祈りが始まりました。神父もまた、八ヘクタールの米・野菜農家の出身です。<br />
　神父の祈りと「今後、この地域の農民・農業に大きな力となるＢＭＷ技術は過去一〇年以上にわたり、日本の先駆者たちが築いてきたものです。私たちはそれを引き継いで、今後一〇年、二〇年と自らの技術として発展させていきましょう」という言葉の後、五トン×六槽タンクの静かな黒い水面に神父が聖水をかけた直後、電源のスイッチが入りました。突然、すべての槽からボコボコと盛大に湧き出した曝気に参加者から思わず歓声と拍手がおこりました。さっそく関係者は六槽目の生物活性水を出水し、切り替えされたいくつもの堆肥の山にＢＭＷ生物活性水がまんべんなく降りかけられました。<br />
　<br />
良質堆肥生産の拡大に大きな期待<br />
地域資源循環型の食料・肥料の自給を目指す<br />
　第二部は、場所を堆肥センター敷地内にある農地改革省の小ホールに移動して、星加氏によるＢＭＷ技術の説明会を開催しました。ここでは参加者が五〇名に増え、農地改革省や州の農業指導員、ＣＯＲＤＥＶのメンバーである野菜・米・果樹農民たちで熱気あふれる会合になりました。<br />
　パワーポイントの写真と図を中心に、ＢＭＷ技術とはなにか、そのめざすもの、ＢＭ技術協会会員生産者での活用事例がわかりやすく説明されました。まるでブドウのように実ったミニ・トマトや太く束ねられた稲の毛根の写真に、会場から「すごい」というため息がもれ、時間いっぱいまで様々な質問が続きました。<br />
　ＣＯＲＤＥＶはルソン島北部の七つの州にまたがる生産者協同組合の連合体です。地元の行政組織である農地改革省と共同で設置した堆肥センターのあるイサベラ州はフィリピンの穀倉地帯の一つであり、米作・トウモロコシ生産の中心地。堆肥の原料は鶏糞・トウモロコシの残滓・おがくず・籾殻くん炭などすべて地元でまかなっています。さらに近隣そして山間部の州には果樹・バナナ・コーヒー・カカオの生産者がつながっています。現在の堆肥センターの需要は、イサベラ州の有機米生産者だけでも、すでに年間一千トンを超えており、生産が追いつかない状況が続いていました。<br />
　プラント責任者のグレッグ氏（ＣＯＲＤＥＶプロジェクト・マネージャー）は、実際の経験を次のように語ってくれました。<br />
　「生物活性水の使用によってさらに良質な堆肥の生産拡大に、関係者とくに米農家は大きな期待を寄せています。すでに堆肥センターでは、堆肥とＢＭＷ生物活性水を使った稲の育苗を行い、実験田に定植した結果、二本植えの苗から平均五〇本、多いもので七〇本の分けつになりました。定植の間隔もこれまでの二〇センチから三〇センチに広げました。今後、生物活性水は堆肥生産に使用するだけでなく、センターで野菜や果樹の育苗や家畜にも活用し、米作以外の農家にも配給していきたいと考えています」<br />
　また、「出水式」ではたくさんの参加者が、ＢＭＷ技術に寄せる抱負を語ってくれました。以下に紹介します。</p>]]>
<![CDATA[<p>ＢＭＷ生物活性水プラント完成に寄せて<br />
ＣＯＲＤＥＶ代表及びカワヤン町農地改革省代表　<br />
トム・フェルナンデス氏</p>

<p>　本日の出水式には、イサベラ州の各地から農民代表はもちろん、たくさんの農業省・農地改革省の関係者が強い関心をもって参加してくれました。これは、もちろんＢＭＷという新しい技術への興味と関心の現われですが、同時に昨今の経済危機に加え、特にフィリピンは主食の米が、アジア最大の輸入国になってしまったことへの危機感も現しています。フード・セキュリティ（食の安全保障）は私たちの最大の課題です。そのための堆肥センターは農家にとってとても重要です。ＢＭＷ技術がさらに良質な堆肥生産に役立つことを心から期待します。同時に農地改革省はＣＯＲＤＥＶと提携して、イサベラ州を射程に育苗センターも作っていきたいと考えています。私たちは政府の役人ですが、同時に家は農家でもあるのです。役人と農民の両方の目からこの技術を生かしていきたいと考えています。</p>

<p>ＣＯＲＤＥＶ事務局長及びプロジェクト・マネージャー　<br />
グレッグ・ラシガン氏<br />
　ネグロス島で始めてＢＭＷミニプラントに出会い、さっそく自分の自宅に設置して数頭の豚や野菜に使い始めました。今回、ＣＯＲＤＥＶと農地改革省の共同堆肥センターにＢＭＷ技術を導入するにあたり、今年五月に日本を訪問し、山形の米沢郷牧場・ファーマーズクラブ赤とんぼ、山梨の黒富士農場、そして白州郷牧場を訪問させていただき、多くの方々からお話を聞くことでＢＭＷ技術の深さと面白さを再確認しました。<br />
　ＢＭＷ技術は農民にとって変革の武器だと私は感じました。この技術を使うことによって、これまでとは違う変化が必ず生まれます。しかも完成した技術ではなく、未知にあふれている。この技術を使う人は、先駆者たちが苦労して作り上げてきた質や水準を大切に守らなければならないのと同時に、あとの五〇％はこれから自分たちが実践して発見していく、という終わりのない技術なのだと分かりました。さらに、成果を独り占めするのではなく、広く仲間に伝える変革の手段にしていかなければならないため、まず堆肥センターで生物活性水をしっかり作って、他の作物にも活用することで、この未知の世界を私たちなりに探って行きたいと考えています。</p>

<p><br />
カワヤン町灌漑協同組合代表　<br />
エリテリオ・コルプス氏<br />
　私は州の農業指導員の仕事を退職し、現在は三ヘクタールの水田をもつ米農家です。<br />
　灌漑協同組合は米農家一、二八〇家族が組織されており、メンバーの水田面積は総計で約二千ヘクタールになります。これまでほとんどは慣行農業でしたが、数年前からの肥料代高騰で、仲間たちの中に有機栽培の米に転換する動きが出てきました。私自身、農業指導員時代は、高い肥料や農薬代で借金に負われる農家を目のあたりにしながら、有機栽培を奨励したこともありましたが、堆肥不足、成功の事例がないため、慣行農業から抜け出せないジレンマを抱えていました。<br />
　二年前から、農家仲間と話し合い、灌漑組合が支援して一三四ヘクタールの水田を有機栽培に転換することにしました。地元の堆肥が足りず、他の州から取り寄せたり、籾殻の薫炭だけでまかなっていました。今回、カワヤン町に建設された堆肥センターは私たちの長年の夢でした。有機米に変えてから、幾度かの台風に見舞われましたが、倒れてもすぐに立ち上がることに驚きました。堆肥は一ヘクタール当たり最低二〇袋（一トン）を使用するよう指導しています。私は役人の仕事を引退しても農業は続けます。家族・地域・国が十分に食べていける食糧自給をめざしたいのです。</p>

<p><br />
ヌエバ・ビスカヤ州サンタフェ町有機農家連合　<br />
野菜・シイタケ生産者　モイセス・ピンドグ氏　<br />
　私は隣のヌエバ・ビスカヤ州から今日参加しました。北部ルソンの先住民族の出身です。山間地で野菜を主に作ってきましたが、五年程前からシイタケ栽培に取り組んでいます。（注：フィリピンには多種のキノコ類が生息するが、栽培は一般的にあまり普及していない。中華・イタリア料理店などでは通常、缶詰のマッシュルームを使用している）ここ数年、マニラなどの大都市で需要が増え、他の野菜に比べて高価格で売れるのです。今日の星加さんのお話を伺って、「ＢＭＷ技術は、五〇％はできあがった技術だが、残りの五〇％は自分たちで開発していくものだ」と聞いて、さらに興味をもちました。私はＣＯＲＤＥＶのメンバーでもあり、私の州でも多くの農家が仲間にいます。私の場合、特に高地野菜とシイタケにＢＭＷを使用してみたい。シイタケ栽培はある日本人に教えてもらいました。農業省の試験場から菌体をもらいました。現在数家族で栽培し、マニラまで出荷していますが、将来もし良質のシイタケができるのなら、仲間を増やしていきたいと考えています。</p>

<p><br />
イサベラ州農業省・肥料検定協会代表　<br />
レオナルド・バンガッド氏<br />
　カワヤン町があるイサベラ州は、マルコス政権下に行われた農地改革によって一九七三年以来、フィリピンを代表する米作地帯となったわけですが、最近の土壌検査でも明らかなように化学肥料の使用によって土壌の酸性化が激しい。さらに水田に生きる生物が本当に少なくなっています。加えて、地球温暖化などにより、本来のフィリピンの米作りが危機になっています。そんな状況の中で、堆肥センターができたことは本当に喜ばしいことです。昨年から生産されている堆肥を検査しましたが、窒素・リン酸・カリ・ｐｈなど、すでに商業ベースで販売できる水準に達しています。それにＢＭＷ技術が加わることで、さらに良質の堆肥ができること、それがイサベラ州の土壌を改良してくれることに大きな期待をかけています。私はＣＯＲＤＥＶのメンバーでもあり、家では米・バナナ・野菜を生産しています。なるべく早くＣＯＲＤＥＶの堆肥が商業的に販売できる資格をとれるように、肥料検定協会として申請を急ぐつもりです。</p>

<p></p>

<p>農民自身の技術としてＢＭＷ技術の定着を<br />
ＢＭ技術協会理事  特定非営利活動法人ＡＰＬＡ共同代表　秋山眞兄<br />
　フィリピンにＢＭＷ技術が初めて導入されたのは一九九六年。ネグロス島のバナナが病害で壊滅的な打撃を受け、ＡＴＪ(オルター・トレード・ジャパン)がその対策の一つとして循環型農業を普及させようと、カネシゲ農場を開設し大型プラントを設置した時です。しかし、地域農民の技術として根付かせることはできないまま、最後はほぼ放棄した形になってしまいました。ＪＣＮＣ(日本ネグロス・キャンペーン委員会、ＡＰＬＡの前身)も、別のツブラン研修農場に中型プラントを設置したり(二〇〇一年)、カネシゲ農場のプラントの再生を試みたりしましたが、地域技術として移転させることは出来ませんでした。<br />
　その原因は、ネグロス島の農民は農民といっても砂糖キビプランテーション農業に依存していて自立的営農を志すという姿勢が弱かったこと、また、彼らにとっては大型施設で高度な技術で、自分たちには手が届かないと思わざるを得なかったからでしょう。しかし、いつか活用する時が来るに違いないと私たちは考え、現地駐在員の大橋成子宅にミニプラントを設置して維持をしていました。このミニプラントと北ルソンの農民魂の出会いが新たな道を切り開いたのです。<br />
　大橋宅の生物活性水が、彼女の裏庭の野菜栽培や家禽飼育、夫が村長をしている村での養豚の消臭や小学校の花栽培で活用され始めました。その成果が出てきていた昨年八月、ネグロスと北ルソンの農民交流計画を協議するため、グレッグさんがネグロスを訪れました。彼は以前来日した際にＢＭＷ技術を見聞していましたし、カネシゲ農場のことも承知していましたが、やはり自分たちの農業とは距離感があったのです。しかし彼は、大橋宅のミニプラントとその成果に触れ、自分もやってみようと即座に決断し、自宅に見よう見まねでミニプラントを設置し、養豚や野菜栽培への活用を試みたのです。<br />
　これが、フィリピンの農民自身がＢＭＷ技術を自分の手で農業に活用した最初となり、そして、有機堆肥生産のための中型プラントが、農民たち自身の意志で設置されることにつながったのです。フィリピンに最初に導入されてから実に一三年、蛹が孵化するまでの年数として長すぎたかもしれませんが、それだけの月日を蛹として生き続けられたからだといえるかもしれません。<br />
　今夏、ネグロスのカネシゲ農場は、農民自身が運営責任を持つ農民学校・次世代育成実習農場に生まれ変わりました。そして北ルソンで農民交流を経験した彼らは、ＢＭＷプラントを設置したいと願い始めており、ネグロスでも農民自身の技術として再生する可能性が生まれてきています。今後もネグロスはもとより北ルソンでも試行錯誤が続くでしょうが、ようやく孵化した技術が確実に育っていくように、ＡＰＬＡは継続して見守り手助けをしていく所存です。</p>]]>
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<title>【AQUA214号】千葉ＢＭ技術協会、やまなし自然塾視察研修会報告</title>
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<![CDATA[<p>報告    千葉ＢＭ技術協会幹事　中根 裕（生活協同組合パルシステム千葉）<br />
　九月一八日～一九日の二日間、千葉ＢＭ技術協会では、やまなし自然塾への視察研修会を実施し、山梨県の白州郷牧場、黒富士農場、萩原フルーツ農園を訪問しました。和郷園、パルシステム千葉、パル・ミート、ＮＰＯ支援センターちば等、千葉ＢＭ技術協会会員団体メンバーから、一一人が同研修会に参加しました。<br />
　白州郷牧場では、ＢＭＷ技術をフル活用した平飼い養鶏や、有機農業の仕組み、地域に密着した「卵かけご飯」のお店と直売所を、黒富士農場では、未利用資源や生物活性水を活用した発酵飼料づくりや、有機畜産の取組み、生活協同組合等に供給されている生物活性水やＢＭ堆肥等のＢＭ商品について、萩原フルーツ農園では、より高品質で安全な果樹づくりについて、それぞれの農場の農産物や加工品を堪能しながら、視察研修させていただきました。一八日には、やまなし自然塾メンバーとの懇親会も行われ、交流を深めることができました。やまなし自然塾の皆さん、お忙しい中、本当にありがとうございました。<br />
　視察研修会参加者の感想を以下にご紹介します。</p>

<p>●魅かれ始めたＢＭＷの技術<br />
千葉ＢＭ協会副会長／パルシステム千葉専務理事　下地通太<br />
　白州郷牧場での平飼鶏舎は、外への出入り自由。自由奔放、パワフルで元気な飼い方は、これまでゲージ飼いまたは平飼いでも小規模のものしか見たことがなかったので、驚きました。醗酵飼料は生物活性水、乾燥オカラ、米ぬか、くず米で作られ、飲み水、床には生物活性水が撒かれているということで、臭いがなく元気旺盛。この卵を卵かけご飯で食べました。「ごはん大盛り卵二個、旨かった！」<br />
　海抜一千メートルにある黒富士農場は、平飼三万羽、ゲージ四万羽。敷地面積一二町歩。ＢＭプラントは山の腐葉土を通った渓流（水）、そして谷川の岩石を材料としてつくられていますが、鶏舎の床に森の土そのものを使用するなど、黒富士農場はまさに天然のＢＭＷ農場でした。クロレラの活用、おからや押し出し味噌など食品残渣の利用も徹底していました。<br />
　萩原フルーツ農園は、少しでも農薬を減らそうと、様々な工夫が行われていました。圃場は山の斜面にあり作業の厳しさがうかがわれました。<br />
　ＢＭＷ技術のシステムは、その土地の特徴にあわせて創っていくシステム。製品のように導入して、即効性を期待するものではなく、その土地の自然に合わせてつくっていくシステムだと今回の視察研修を通じて感じました。ＢＭＷ技術について私の知識は茫洋としていますが、こういうところに私は惹かれ始めています。</p>

<p>●新たな技術へ挑戦する姿勢に感銘<br />
千葉ＢＭ技術協会幹事／㈱パル・ミート　千葉具真<br />
　白州郷牧場は、家族で一度、研修施設に宿泊させて頂いて以来、二度目の訪問ですが、図書館やプラント施設の基礎部分が建設されているなど、少し様変わりしていました。黒富士農場もＢＭ技術導入の歴史は長いばかりでなく、乳酸菌やクロレラの飼料への添加、動物福祉の視点から「平飼」への全面移行を検討するなど新しい技術や取組みに果敢に挑戦されている姿勢に感銘しました。また、萩原フルーツ農園でワイン片手に、眼下に広がる眺望を堪能したひと時は格別でした。</p>

<p>●自然とＢＭＷ技術が織りなす技を活かしたい<br />
農事組合法人　和郷園理事　長瀬　浩行<br />
　白州郷牧場、黒富士農場の水と空気の美しさにＢＭＷ技術が融合し、鶏達の自由で元気な姿や、トマトをはじめとする野菜の美味しさにいつも驚かされるばかりです。このような自然とＢＭＷ技術が織りなす技を自分達の野菜作りに活かしていきたいと思います。</p>

<p>●ＢＭ農産物の美味しさと生産者の心意気に感動<br />
ＮＰＯ支援センターちば／ウェル＆グリーンファームのだ　飯島　弘子<br />
　今回は、ＢＭＷ技術システムを取り巻く生産者の方々の心意気に直接触れられたこと、そして、育てられた水ナス、玉子、ブドウの美味しさを味わえたこと、更に地域に根付いていることを感じました。また、やまなし自然塾が大きな存在としてあることなど、奥深い部分を学ばせていただきました。野田での取り組みとは、非常に規模の差を感じますが、今後の仕組みづくりにも参考にさせていただきたいと思っています</p>

<p>●ＢＭＷ理論の実現に初めて出会う<br />
生活協同組合パルシステム千葉　理事　小田育美<br />
　ＢＭＷ技術については、お話を伺ったことしかありませんでしたが、今回　実際にプラントや、圃場等を視察することが出来、その理論の実現に出会えました。さまざまな困難の結果なのでしょうが、やまなし自然塾の皆様のお顔が輝いていたことが印象的でした。</p>]]>

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<title>【AQUA214号】「土と水の学校」有機栽培講座</title>
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<summary type="text/plain">山形県・ファーマーズクラブ赤とんぼで開催 報告　〓ファーマーズクラブ赤とんぼ　諸...</summary>
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<![CDATA[<p>山形県・ファーマーズクラブ赤とんぼで開催</p>

<p>報告　㈲ファーマーズクラブ赤とんぼ　諸橋伸忠</p>

<p><br />
　去る八月二七日、「土と水の学校」有機栽培講座が、ファーマーズクラブ赤とんぼで開催され、同学校講師の小祝政明先生、礒田有治ＢＭ技術協会事務局長を迎え、三一人の生産者が講座に参加しました。<br />
　今回の「土と水の学校」には、農業初心者が私を含め四名参加したため、小祝先生には野菜・果樹有機栽培の基礎についてキュウリ・トマト・リンゴそれぞれの圃場で、作物を観察しながら、講義をして頂きました。<br />
　小祝先生から始めに私たちに講義をして頂いたことは、植物内で行われる水の電気分解についてでした。有機栽培を行う上でまず一番大切なことは、植物にいかに光合成をしっかりさせるかということでした。小祝先生から、光合成の仕組みについて、詳しく、紐解いて説明していただくと、マグネシウム、鉄、マンガン、銅等のミネラルがとても重要な役割を持っており、このミネラルが欠けると農作物が健康に育たないということが良くわかりました。<br />
　午後からは、赤とんぼの会議室で午前中の講義をもう少し深く掘り下げたお話と植物の根についてお聞きしました。この根について従来の農業を覆す研究結果が出たと言うことで、根がアミノ酸を直接吸収しているという事実についてお話をお聞きしました。アミノ酸は根を作る上でとても重要な役割を持っており、根を早く成長させるにはアミノ酸を吸収させると非常に良いと言うことでした。<br />
　小祝先生は有機栽培＝アミノ・ミネラル栽培だと解説されました。植物の生理をしっかり学習し、実践で美味しい野菜・果物を作れるよう日々努力していきたいと思います。</p>]]>

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<title>【AQUA213号】「土と水の学校」有機栽培講座</title>
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<summary type="text/plain">1.さらなる生産技術のレベルアップを目指す 　北東北ＢＭ自然塾（十和田湖高原ファ...</summary>
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<![CDATA[<p>1.さらなる生産技術のレベルアップを目指す<br />
　北東北ＢＭ自然塾（十和田湖高原ファーム＆ＪＡかづの）</p>

<p>報告 ＪＡかづの  営農企画課長 関 巧</p>

<p>　八月四日、北東北ＢＭ自然塾主催の「土と水の学校」有機栽培講座が、秋田県鹿角地域の㈲十和田湖高原ファームと、ＪＡかづのの地元キュウリ生産者等、二〇人が参加して、開催されました。<br />
　講師には小祝政明氏とＢＭ技術協会礒田有治事務局長を迎え、実践的な指導を受けました。午前中はＪＡかづのキュウリ部会の相川氏の圃場で取組内容を考察し、具体的な対応を検討しました。今年の相川氏の取組みは底穴ポリポットと燻炭マルチ栽培を行い、小祝先生からも有機栽培としては高度な領域に入ってきているとのコメントをいただきました。<br />
　施肥設計の注意点として、ミネラルや微量要素等については、く溶性肥料と水溶性肥料のバランスを考え、収穫期間中の追肥については、水溶性肥料を主体として施肥すればよいとのアドバイスを受けました。また、病気予防は、菌には菌の力で押さえ込む必要があり、ＢＭ生物活性水と地元産ケイ石（軽石）の効果的な使用方法を教えていただきました。<br />
　午後の講義では、植物生理の仕組みと構造を基本から応用まで説明を受けました。状況を的確に捉え「ミネラル先行、チッソ後追い」の基本を再認識するよう指導を受けました。この研修の後、実践した農家では、ＢＭ生物活性水とＭＯＸ（酸素供給材）・水溶性の微量要素・アミノ酸液剤の灌注が効果的であったと報告されています。研修後の参加者を見ると更なる挑戦意欲が伺えました。<br />
　この後㈲十和田湖高原ファームの圃場に会場を移し現地研修を行いました。最初に飼料米試験圃場を見て頂きました。ミネラルや堆肥の効力が出ていて、現状の生育は良好であるとコメントを頂きました。<br />
　人参の圃場においては、七月の日照不足や低温・長雨の影響による生育不良や被害が顕著に現れていて、小祝氏と礒田事務局長から激励を受けました。また、技術コメントとして堆肥をメイン肥料としているため、春の肥効を得るため堆肥の秋散布を勧められました。堆肥の秋散布については水田の原理と同じであるとアドバイスいただきました。<br />
　今回の講座を今後の管理に即実行し、更なるレベルアップを図ろうと参加者全員で申し合い解散しました。お忙しい中、講義頂いた小祝先生、礒田事務局長に感謝申し上げます。</p>

<p><br />
2.植物生理に沿った適切な施肥設計を学習<br />
みやぎＢＭ技術協会（天童同志会、あいコープみやぎ）</p>

<p>報告 生活協同組合あいコープみやぎ  商品部課長　高橋 寛</p>

<p>　八月五日、みやぎＢＭ技術協会主催で、山形県天童市にて「高品質・多収穫の果樹栽培」をテーマに、小祝政明氏とＢＭ技術協会の礒田有治事務局長を講師に迎え「土と水の学校」有機栽培講座を開催しました。同講座には、地元の天童果実同志会から一三人、宮城県角田市佐藤果樹園から一人、あいコープみやぎから五人の合計一九人が参加しました。<br />
　午前中は、天童果実同志会の、洋梨（ラ・フランス）、リンゴ（ふじ）、サクランボ（佐藤錦）、モモ（夏かんろ他）等それぞれの園地にて、事前に行った土壌分析値を参照しながら樹木や土壌の状態を観察しながらの実践講義が行われました。<br />
　天童での「土と水の学校」の開催は、昨年に引き続き二年目と言うこともあり、各園地での苦土や石灰の補充等は行われていました。しかし、今年の土壌分析値からも明らかなように、土壌の微量要素等のバランスがまだ悪く、枝の状態に、その影響が出ており、病気になる一歩手前の状態（押してみると少し柔らかい状態）になっているものもありました。小祝氏から「ちょうど八月ということもあって礼肥の時期になっているが、予定は？」との投げかけに、生産者は苦笑いせざるを得ない状態で、基本的な年間の栽培計画や施肥設計の問題点が指摘されました。また、葉の状態も一部、水をはじかない光合成能力が落ちた状態になっている園地・樹木もあり、鉄分の不足が病気を誘発する原因につながりかねない深刻なところもありました。　<br />
　「果樹の味を決める上で重要なことは、甘味やビタミン等を形成する糖類に変化していく炭水化物をより多くつくることだが、そのためには、炭水化物をつくる植物の光合成環境をいかに整えるかが重要であり、光合成に欠かせない苦土等の多量要素と、マンガン、銅、鉄等の微量要素欠乏を起させないことが重要」と、小祝氏から解説が行われ、特に全体的に微量要素が不足しており、早急の対策を行うことが指摘されました。<br />
　午後は、天童市農業センターに場所を移して講義が行われ、午前の園地での指摘をおさらいすべく、多量要素・微量要素の果たす役割、あるいは施肥するべき適切な時期（逆に施肥してはいけない不適切な時期）の解説等が行われました。<br />
　今回の講義全般を受けて、天童果実同志会では土壌の微量要素等のバランスの重要性が再認識され、さっそく不足要素の補充等の取組みが開始されています。</p>]]>

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<title>【AQUA213号】ＢＭＷ再びフィリピンへ</title>
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<modified>2009-10-06T04:36:23Z</modified>
<issued>2009-10-01T04:35:12Z</issued>
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<summary type="text/plain">北部ルソンにＢＭ生物活性水プラント完成 特定非営利活動法人ＡＰＬＡ　　　フィリピ...</summary>
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<![CDATA[<p>北部ルソンにＢＭ生物活性水プラント完成</p>

<p>特定非営利活動法人ＡＰＬＡ　　　フィリピンデスク　大橋成子</p>

<p>　去る七月七日から一一日まで、㈱匠集団そらの星加浩二プラント事業部長と白州郷牧場の新谷知大さんが来比し、ルソン島北部で地産地消に取り組む、農民組合連合（ＣＯＲＤＥＶ）の堆肥センターにＢＭＷ（生物活性水）プラントが設置されました。<br />
　ルソン島は、三〇州からなるフィリピン最大の島で、米・トウモロコシの一大産地であり、古くからフィリピンの穀倉地帯といわれてきました。ＣＯＲＤＥＶが活動する北部の六つの州は、米・トウモロコシに加え、コーヒー、カカオ、バナナ、果樹などが有名な産地で、首都マニラまで共同出荷を行っています。なかでも、米農家組合は、昨今の食糧危機や原油高騰による肥料代の問題を解決するために、有機米の増産に取り組んできました。これまで業者から購入してきた有機堆肥を自分たちで生産したい、という願いから、ＣＯＲＤＥＶは地元の農地改革省と提携し、昨年堆肥センターを建設しました。堆肥の材料はすべて地元の生産者組合から提供されるもので、鶏糞、トウモロコシの残渣、おが屑、籾殻くん炭を発酵させたものです。メンバーからは、すでに年間約一千トンの堆肥の需要があります。<br />
　ＣＯＲＤＥＶの代表グレッグ・ラシガンさんはすでに自宅でＢＭ実験ミニプラントを設置し、生物活性水を豚や作物に利用してきました。次は、堆肥センターに「本格的にＢＭＷ技術を取り入れて、もっと質の良い堆肥を生産したい」という強い希望から、今回パルシステムのレインボー・パル基金の支援を受けて設置に至りました。<br />
　ＢＭＷ技術の導入については、昨年から準備がなされ、まず一二月には匠集団そらの星加さんと秋山澄兄さんが現地調査（アクア二〇六号参照）を行いました。今年五月には、ＡＰＬＡの招きで来日したグレッグさんが、山形県の米沢郷牧場とファーマーズクラブ赤とんぼ、山梨県の白州郷牧場と、黒富士農場のＢＭＷ技術取り組み産地を訪問し、それぞれ貴重な体験を直接うかがうことができました。<br />
　「フィリピンでは考えられない技術や規模だが、話を聞けば二〇数年前皆さんはほとんどゼロから出発して、ここまで経験を蓄積してきたことが解った。僕たちも二〇年後に白州郷牧場のような地域ができることを目指してがんばりたい」と、グレッグさんは堆肥センターへのＢＭＷ技術導入に大きな期待をかけました。</p>

<p>連日ハプニングだらけの配管工事<br />
　七月七日、生物活性水プラントの設置工事を行うため、星加さん、新谷さん、大橋の三人は、マニラ空港から百人乗りの小さなプロペラ機でカガヤン州ツゲガラオ空港に降りたちました。そこからさらに車で二時間南下したイサベラ州カウヤン市のＣＯＲＤＥＶ堆肥センターに到着。<br />
　五トン槽×六槽からなる土木槽はすでに完成しており、水漏れ検査も大丈夫とのこと。「ずいぶん頑丈そうな水槽だね」と星加さん、新谷さんもニッコリ。<br />
　初日はまず、パイプ等の資材の購入を済ませ、早速、新谷さんが電動ドリルでパイプの穴あけを始めようとしたとたん停電に。「初日からなんという･･･」と一同、若干の不安に襲われましたが、後から振り返ればこれはまだ「序の口」。<br />
　それでもようやく配管が終わり、第一槽目に水を入れました。翌朝現場に着くと、真っ青な顔をしたグレッグが「ビッグ･プロブレム！」。水槽の隅から水道の蛇口のように水が漏れ、あたりは水浸し。水漏れチェックは床だけを気にし、三〇センチの高さまでしか水を入れなかったらしいのです。それから五トン近い水を抜き、セメントで塞ぎ、防水セメントをさらに塗りつけ、乾くのを待つこと一二時間。恐る恐る祈るような気持ちで水を入れます。「今度は大丈夫！」と喜んだとたん、今度は水槽に空気を送るブロワーが故障。星加さんによれば、用意されていたブロワーは空気の吐出量は大きく乾燥用には良いが、ばっ気のための圧力が足りない、とのこと。私たちはいったん工事を中断して、水槽用の電気ブロワーを探すため、町中の店を回りました。<br />
　最終的にカウヤン市から一時間以上離れた大きな市でブロワーを発見！しかし、マニラに注文しなければならず、とりあえず星加さんが壊れたブロワーを修理し、ブロワーが届くまでの応急処置をとってくれました。<br />
　ピナツボ火山から七～八時間かけて運んだ軽石も花崗岩もきれいに槽に収まりました。センターで作っている堆肥も吊るされました。<br />
　「これでもか！」と次々に起こるハプニングと、連日三十度をゆうに越える灼熱の中、それでも工事は予定通り五日間で完了しました。それは、「忍耐」の星加さんと、何事にも動じず黙々と仕事をする新谷さんのコンビだったからこそ！と関係者は全員で二人に感謝しました。<br />
　これから第二槽、第三槽へと水が回り、ＣＯＲＤＥＶ堆肥センターのＢＭプラントは八月末の出水式を待つばかりです。</p>]]>

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<title>【AQUA213号】第２回「ＢＭ基礎セミナー」と「土と水の学校」ＢＭＷ技術応用講座を開催</title>
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<modified>2009-10-06T04:34:22Z</modified>
<issued>2009-10-01T04:31:53Z</issued>
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<created>2009-10-01T04:31:53Z</created>
<summary type="text/plain">第２回「ＢＭ基礎セミナー」と「土と水の学校」ＢＭＷ技術応用講座を開催 技術をとも...</summary>
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<![CDATA[<p>第２回「ＢＭ基礎セミナー」と「土と水の学校」ＢＭＷ技術応用講座を開催<br />
技術をともに展開していける仲間づくりと実践を</p>

<p>　八月一〇日～一一日、ＢＭ技術協会主催により、東京・浜松町で～未来をひらく後継者・若手対象～「第二回ＢＭ基礎セミナー」と、～自然学を実践する～「土と水の学校」ＢＭＷ技術応用講座が開催されました。<br />
　全国のＢＭ技術協会会員の生産者団体、生活協同組合、流通団体、個人会員をはじめ、韓国からもＢＭＷ技術に取組む関係者らが集まり、八三人が参加しての開催となりました。初日の基礎セミナーでは、ＢＭＷ技術の基礎理論、思想、具体的取組みを学ぶとともに、今後の協会活動を担う若手の交流・ネットワークづくりが行われました。二日目の「土と水の学校」ＢＭＷ技術応用編では、生物活性水にスポットを当て、生物活性水の特徴を学ぶとともに、その具体的活用事例として、韓国や国内の取組みが発表されました。</p>]]>
<![CDATA[<p>　～未来をひらく後継者・若手対象～<br />
　　　　「第二回ＢＭ基礎セミナー」</p>

<p>　未来への目的を持って、<br />
	　つながりあう場づくりを<br />
　ＢＭ基礎セミナーでは、はじめに、生田喜和ＢＭ技術協会理事長から「このセミナーをきっかけに、若い世代が技術の勉強だけではなく、未来への目的を持ってつながりあう場をつくりたい。ＢＭＷ技術の発展だけでなく、社会への貢献のために、この技術を一緒に展開していける仲間づくり・ネットワーク構築をしていただきたい。皆さんのこれからの活動と継続的な取り組みに期待している」と開会挨拶がありました。<br />
　次に、長崎浩ＢＭ技術協会顧問から「～ＢＭＷ技術の概要～ＢＭ技術協会は何を目指すか」と題しての講演、休憩を挟んで、伊藤幸蔵ＢＭ技術協会副理事長から、資源循環型農業の取組み事例として、「山形県・米沢郷牧場およびファーマーズクラブ赤とんぼの取り組み」と題して講演が行われました。<br />
　講演終了後には、参加者からの自己紹介が行われた後、伊藤副理事長から、「ＢＭ技術会の次代を担う若手のネットワークづくり」についての提案が行われました。<br />
　伊藤副理事長は、「今後のセミナーの内容や活動については、若手が自主的に運営していくことを基本とし、そのために世話人を選定したい。世話人の選定については、立候補がなかったので、当方で選任させていただきたい」と提案し、会場の満場の拍手によって賛同されました。世話人の選定は、後日にされる予定です。<br />
　以上で第二回ＢＭ基礎セミナーは終了し、会場を移動して交流懇親会となりました。今後を担う若手参加者の親交を深める絶好の機会に、意見交換や情報交換などが活発に行われました。講演の要旨は以下の通りです。</p>

<p>「地球規模の射程を持つＢＭＷ技術」<br />
長崎 浩　顧問　講演要旨<br />
「ＢＭＷ技術は、物理学の法則に則って物体を動かす技術ではない。極小の微生物が働いて実現される技術だ。かつて『滅菌思想』によって畜舎を徹底的に殺菌・消毒したら豚が変調をきたしてしまったという事例があった。しかし殺菌をやめたら豚の健康が回復された。生態系は全体としてバランスを保つシステムであり、単純に殺菌すれば清潔で家畜が健康になるというような考え方は破綻する。<br />
　また現在主流になっている『活性汚泥法』による汚水処理施設の九五％は失敗だと言われている。これは、いつでもどこでもだれでも同じように稼働するという要請によって技術に制限を与えてしまっているからだろう。ＢＭＷ技術は使用する目的、土地、人間によって多様に変化する。ＢＭＷ技術の使い方を使用者が考えていくということは不親切かもしれないが、技術的な制限もない。生き物がらみの技術は簡単に単純化してしまうと失敗しやすい。地域生態系、自然浄化の仕組みに学び、多様に適応できる技術をつくるというＢＭＷ技術は、環境問題が叫ばれる現在、ひとつの思想運動として地球規模の射程を持っている。<br />
　環境倫理学の父、アルド・レオポルドは『土地倫理』を提唱し、土地の全体性、安定性、美観を保つ行いが正しいことだ、とした。ＢＭＷ技術を実践し普及していくということは、農業その他の生業に役立つばかりか、道徳的、倫理的に正しいことで、地球環境、農業が危機にある現在、ＢＭＷ技術の活用をするべきであるし、そのための制度や法律を改めるべきだ。これが倫理的要請である。<br />
　我々は同じ志を持った人々とつながり、集団を組んでいかなければならない。役に立つとか儲かるということではなく、これを使うことが正しいことだと世間に発信する。そういうパワーをもって、これから組織とネットワークをつくりだしてほしい。ＢＭＷ技術はそれに応えるバックグラウンドと成績を持っている」</p>

<p>「真に環境負荷が少ない農業とは」<br />
伊藤 幸蔵　副理事長　講演要旨<br />
「日本の食料自給率は四〇％を切っているが、飼料の自給率は一〇％を切っている。山形の米沢郷牧場やファーマーズクラブ赤とんぼでは、地域にある資源をリサイクル活用し、飼料・肥料の自給をはじめとした地域内循環に取組み、有畜複合型農業を実践している。たとえば米ぬかは、都市ではゴミだが農村では宝だ。米は、農村で精米してから出荷すれば運搬にかかるエネルギーの軽減になり、米ぬかは農業資源になる。有機栽培も単純に農薬を使わないということでとらえたくない。例えば、この肥料を使用すれば有機ＪＡＳが取得できるといった商品が販売されている。そういった資材を買えばそれで有機栽培だ、有機栽培だから安全だという考え方は疑問だ。自然循環システム全体の中で、本当の意味で環境負荷が少ない農業とは？安心・安全とは？という地点から有機農業を考えたい。また研修生を受け入れ、就農支援もしている。食育や地域交流で広くつながり、自然循環型農業を営む仲間を増やしていきたい」</p>

<p>～自然学を実践する～<br />
「土と水の学校」ＢＭＷ技術応用講座</p>

<p>　～自然学を実践する～「土と水の学校」ＢＭＷ技術応用講座は、これまで取組んできた「土と水の学校」有機栽培講座で、学んできた植物生理の基礎をベースに、地域の資源を活かしたＢＭ堆肥や生物活性水をどう栽培に活かすかというテーマで開催されました。<br />
「生物活性水とは何か」<br />
　まず、椎名盛男ＢＭ技術協会常任理事から「生物活性水の植物生理等に及ぼす影響とＢＭの課題」と題して、生物活性水の特徴について、講演が行われました。<br />
　椎名常任理事は「構造水は非常に安定した水だといわれる。生物活性水を散布して、構造水の含有が多くなった植物は、高温になったハウス内でも花が流れずに実になるし、低温でも凍りづらい。温度に鈍感になる。生物活性水は水分子の動態を構造化しているのではないか。また、生物活性水自体のなかには植物ホルモンは含まれていないが、植物に生物活性水を散布すると植物ホルモンが増加することがわかっている。さらに生物活性水を使用して栽培した野菜は、そのまま放置しても腐らないで、しなびていく。生物活性水には現状ではまだ解明されていない作用がたくさんある。ＢＭＷ技術は難しいとか、わからないとよく言われるが、妊娠して出産し子育てを学習してからお嫁に行く人はいない。最初はわからないのが当たり前。断固として生物活性水を使い切れば結果は出る」と講演し、参加者を激励しました。</p>

<p>生物活性水・液肥・ＢＭ堆肥等、<br />
　地域資源を活かした栽培で大きな成果<br />
　続いて、各産地のＢＭＷ技術を使用しての取組みが以下の通り発表されました。<br />
①「稲作におけるＢＭＷ技術の活用」<br />
～新潟県・謙信の郷での水稲栽培の取組み～<br />
発表者：ＢＭ技術協会　礒田有治 事務局長<br />
②「韓国の耕作におけるＢＭＷ技術活用事例報告」～韓国での野菜、果樹栽培の取組み～<br />
発表者：ＢＭ技術協会　ハ・ジョンヒ海外特別理事<br />
③「野田市『園芸福祉農場』におけるＢＭＷ技術を活用した野菜栽培の取り組み～有機栽培理論とＢＭＷ技術の融合による栽培実験報告」～千葉県【ウェルアンドグリーンファームのだ】での野菜栽培の取組み～<br />
発表者：ＮＰＯ支援センターちば　遠藤尚志氏<br />
　謙信の郷の発表では、ＢＭ堆肥を利用した培土と生物活性水を活用した育苗の成果とともに、ほ場での生物活性水使用量を大胆に増やしてはどうかという提起がされました。<br />
　韓国のハ・ジョンヒ海外特別理事からは、韓国での生物活性水の需要が親環境農業の進展とともに大幅に伸びている現状と、サンチュ、韓国トウガラシ、ミニトマト等、野菜栽培及び柑橘栽培での生物活性水や液肥を活用した成果について発表が行われました。<br />
　ＮＰＯ支援センターちばの遠藤氏からは、ＢＭ実験ハウスでの植物生理に基づいた施肥設計と生物活性水やＢＭ菌体等を活かしたサンチュやミニトマト栽培での成果が発表されました。<br />
　終わりに、伊藤幸蔵ＢＭ技術協会副理事長から、各発表について総括・まとめがありました。意見を求められた参加者からは、農業経験のほとんどない人々による野田市「園芸福祉農場」での育成成果に対する驚きの声や、「ノンケミカルから地域循環型農業へと有機農業の流れが変わってきているようだ。ＢＭＷ技術はその流れをトータルにリードできるのではないか」などの意見が寄せられました。<br />
</p>]]>
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<title>第19回BMW技術全国交流会開催のご案内</title>
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<modified>2009-09-05T14:00:27Z</modified>
<issued>2009-09-03T11:10:27Z</issued>
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<summary type="text/plain">第１９回ＢＭＷ技術全国交流会　開催のご案内 ― 水が育む「農・食・くらし」― 筑...</summary>
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<dc:subject>00 ニュース</dc:subject>
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<![CDATA[<p>第１９回ＢＭＷ技術全国交流会　開催のご案内<br />
― 水が育む「農・食・くらし」― 筑波山系から涸沼へ「いのち」の物語 ―</p>

<p>謹　啓　　時下、ますますご清祥の事とお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。<br />
昨秋のリーマンショック後、世界的金融危機の拡大は「１００年に一度、あるか否か」の全世界的不況へと発展しています。全ての価値が変更を余儀なくされ、現実には全てのモノを低価格志向に走り始めさせています。<br />
食も例外ではありません。しかし、食の低価格化が、食の安心・安全を脅かすことは、多くの「食の事件」で経験済みです。また、低価格化が、全ての生活者を貧困化へと導きます。この状況を打破する一つの基点として、自然循環を手本に「生産と生活、地域のあり方を変え、技術を変えよう」というＢＭＷ技術の思いと技術があります。<br />
生態系の再生技術としてのＢＭＷ技術は、高知県の鏡川や吉野川の水源地、白神山地の岩木川流域等、流域の水や土を総合的に再生する地域活動に活用されています。海外では、韓国の楊平郡で首都ソウルの水源地を守る親環境農業の中核にＢＭＷ技術が位置付けられています。これらは、ＢＭ技術協会が目指すミクロコスモス構想（資源と人間の輪と技術が循環する地域システム構築）実現への取組みです。無数の川を有する日本では、どの地区でも当て嵌まる普遍的な事例です。<br />
本年度、茨城県で開催される「第１９回ＢＭＷ技術全国交流会」は、“水が育む「農・食・くらし」－筑波山系から涸沼へ「いのち」の物語－”をテーマに開催します。<br />
ミネラル豊富な水をつくる花崗岩帯を持つ筑波山系の水源から涸沼までの流域に暮らす人々の連携を通して、その水と土を再生し、健全な生産環境を維持し、結果として食の安心・安全や、生物多様性の改善、更には農家経営の安定化の実現を目指すと言う、ＢＭＷ技術活動の実践事例発表や、全国各地及び海外でのＢＭＷ技術の取組みを紹介いたします。希少価値のある汽水湖「涸沼」の汚濁阻止に立ち上がる方々との連携を絡めて、涸沼流域の環境改善を目指し「生産・生活・地域のあり方」を展望していきます。<br />
本年度は、初日を全体会、2日目を「くらしと環境」「畜産」「耕作」と各分野に分けての分科会スタイルとし、中身の濃い交流をして頂けるよう企画しました。それぞれの立場で、具体的行動をどのように連携しながら起こして行けばよいのかを、共に考えて行く場として開催します。より多くの会員及び関係者の皆様のご参加が頂けますよう、よろしくお願い申し上げます。<br />
なお、参加申込みにつきましては、<a href="http://www.bm-sola.com/pdf/BMW19sanka.pdf"><br />
別紙申込用紙</a>にて、９月１８日（金）までにＦＡＸまたはメールにてお申し込みいただけますよう、重ねてお願い申し上げます。</p>

<p><br />
　敬　具</p>

<p>第１９回ＢＭＷ技術全国交流会　開催概要<br />
●　開催日程：２００９年１１月２０日（金）～２１日（土）<br />
２０日（金）  １１：３０　　　受付開始<br />
１２：３０　　　開会（開会挨拶　来賓挨拶）<br />
１２：５０　～　１８：００　　基調講演　講演、発表　　　　　　　<br />
１９：３０　～　２１：３０　　交流・懇親会<br />
２１日（土）　  ８：３０　～　１０：３０　 分科会（くらしと環境・畜産・耕作）<br />
１１：３０　～　１２：００　　分科会の総括発表　閉会　<br />
１２：３０　～　視察出発<br />
●　開催場所　　茨城県 東茨城郡 大洗町　大洗ホテル　<br />
　　　　　　　　　　 〒311-1301　茨城県東茨城郡大洗町磯浜6881　　TEL029-267-2151<br />
●　視察場所　　ｺｰｽ①汽水湖 涸沼、米川農園、田中一作邸（茨城町）<br />
ｺｰｽ②清水牧場（茨城町）、(有)茨城ＢＭ飯富農場(水戸市)<br />
ｺｰｽ③日本最大の花崗岩採石場㈱中野組石材(笠間市)・ﾊｰﾌﾞの香りの野菜畑（つくば市）<br />
●　参 加 費　　会議参加費　１０，０００円（２日間共通）、懇親会費６，０００円、宿泊費７，０００円、<br />
視察参加費　ｺｰｽ①　４，０００円、ｺｰｽ②　４，０００円　　ｺｰｽ③　４，５００円　　<br />
●　事 務 局　　生活協同組合パルシステム茨城　<br />
住所　　　〒310-0022　茨城県水戸市梅香2-1-39　　　電話　029-303-1616　　　<br />
事務局　 吉田明夫・鈴木克昌<br />
● 申込み受付　株式会社　カスミトラベル　〒300-0053　茨城県土浦市真鍋新町18-13<br />
　　　　　　　　　　　　TEL　029-824-0859　　FAX　029-822-8781</p>]]>

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<title>【AQUA212号】「土と水の学校」福島県で開催</title>
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<modified>2009-09-03T11:37:15Z</modified>
<issued>2009-09-01T11:35:49Z</issued>
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<summary type="text/plain">〓自然学を実践する〓「土と水の学校」有機栽培講座 福島県「会津うまいもの塾」で開...</summary>
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<![CDATA[<p>～自然学を実践する～「土と水の学校」有機栽培講座</p>

<p>福島県「会津うまいもの塾」で開催<br />
　六月三〇日（火）、福島県会津地区で、会津うまいもの塾主催により「土と水の学校」有機栽培講座が、「稲作生育状況判断、除草実験について」をテーマに地元生産者一八名が参加して、開催されました。講師には、「土と水の学校」講師の小祝政明氏を迎え、一五名の生産者の圃場を巡回し、生育状況を見ながら具体的な対応を検討、秋の収穫に期待する講座となりました。<br />
　今年の稲作の大きな取り組みは三点です。一つは種まきの時の肥料の添加方法です。これまで培土に混合していたのを止め、育苗箱の底面に肥料を投入、その上に培土を落とし、播種、散水、覆土と変えました。従来の播種ラインに肥料を落とす簡単な装置を追加するだけで出来ることがわかり、多くの農家が実践し、カビやバカ苗などが出ず、健苗が出来ることが確認されました。<br />
　二つめは生石灰除草です。機械や紙マルチといった物理的除草ではなく、植物生理を突いた化学的除草で、雑草が芽を出すところを狙いアルカリで対処する方法です。実験した圃場を見るとヒエやコナギなどの雑草が出ていて、従来よりは少ないというものの、成功とは言えません。今回使用した生石灰は粒で、落ちた粒の円周数センチには効果があるのですが、その外には雑草が出ます。<br />
　巡回後の検討では、生石灰は均一に散布しなければ効果が出ないので、粉が基本で、もしくは細かい顆粒。散布は雑草の芽がはじけるときで、代かきして土が落ち着いたころ。土のｐｈは六・五ほどで、水深三センチ程度になっていること｜等々のアドバイスを頂きましたが、これをクリアするのは難しいという感じがしています。<br />
　三つめは条抜き田植えの普及です。昨年、先駆的に取組んだ生産者が紙マルチ栽培で実践して成功。今年は紙マルチ以外でも条抜き田植えに取組む人が増えています。二条植え、一条抜きというものですが、収量は変わらないし、イモチ病の多い地域には有効かもしれません。<br />
　現段階では生育はほぼ全員揃っていて良好なのですが、九月、十月にならないとどうなるのかはわかりません。今は良質米が一定量収穫出来ることを願っています。<br />
 （報告：会津うまいもの塾　佐藤邦夫）</p>]]>

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<title>【AQUA212号】千葉BM技術協会 第13回定期総会を開催</title>
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<modified>2009-09-03T11:30:30Z</modified>
<issued>2009-09-01T11:29:42Z</issued>
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<summary type="text/plain">槌田敦氏の講演や園芸福祉農場、ＢＭ栽培実験の報告も 　千葉ＢＭ技術協会第一三回定...</summary>
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<![CDATA[<p>槌田敦氏の講演や園芸福祉農場、ＢＭ栽培実験の報告も</p>

<p>　千葉ＢＭ技術協会第一三回定期総会が、七月一一日（土）、千葉県香取市旧山田町公民館にて、会員約三〇人が参加して、開催されました。総会終了後は、理学博士の槌田敦先生から「エントロピー経済学から見たＢＭＷ技術」と題しての講演、生活協同組合パルシステム千葉の中根裕経営室長からの「野田市園芸福祉農場」報告、ＢＭ技術協会の礒田有治事務局長からの「ウェル＆グリーンファームのだ」のＢＭ実験栽培報告も行われました。また、今年度の全国交流会開催地の茨城から、市丸滋幸全国交流会実行委員会総事務局長が参加され、今年の全国交流会の概要説明と、参加要請が行われました。<br />
　総会では、二〇〇八年度活動報告及び会計報告、二〇〇九年度活動計画及び予算案等が審議され、承認されました。<br />
　また、二〇〇九年度役員には、以下の方々が選出されました。<br />
　会長：向後武彦（(農)和郷園）、副会長：下地通太（パルシステム千葉）、礒田有治（㈲千葉自然学研究所）、幹事：鈴木猛（新生酪農㈱）、米本和弘（元気クラブ）、赤座繁樹（赤座養鶏場）、千葉具重（㈱パルミート）、中根裕（パルシステム千葉）、樋口謙二（生活クラブ生活協同組合）、鈴木孝雄（ＢＭとみやま）、監査：岡田哲郎（ＮＰＯ支援センターちば）以上、敬称略。</p>

<p>　総会終了後の講演、報告の要旨は以下の通りです。</p>

<p><br />
槌田 敦氏 講演「エントロピー経済学から見たＢＭＷ技術」</p>

<p>　活動や変化があると必ずエントロピーは増大し、エントロピーが限界まで増大すれば活動や変化は停止する。それでもたとえばエンジンなどは活動を続ける。これは、①資源の導入②廃熱、廃物の廃棄③物質循環の存在、によって余分なエントロピーを捨てているからだ。熱機関をはじめ生命、生態系、地球など活動を維持するすべての物質系も余分なエントロピーを上手に捨てることで活動を続けることが可能になる。生命も血液などの循環によって常に状態を再生するエンジンであり、地球もまたエンジンとみなせる。生態系エンジンは、微生物や植物の働きによって物エントロピーを廃熱に変え、地球気象の循環によって宇宙に捨てている。<br />
　人間社会もエンジンだ。需要と供給によって物質を循環させ人間社会の活動を維持している。生態系の物質循環に資源と廃物が健全に繋がることで人間社会も生態系も存続できる。生態系の循環が壊れた例としては古代文明があり、生態系を砂漠にしてしまった。現代文明も、科学技術による過剰生産と自由貿易による過剰供給で、農業の採算がとれなくなり、農民に農地を放棄させた。それが世界を砂漠化にむかわせている。人間社会の廃物を生態系に上手に返すことに失敗し、農地や漁場などの環境を破壊している。<br />
　人間や家畜の糞尿公害は一つの例だが、糞尿は生態系にとって堆肥化、液肥化して資源として活用することができる。そのためにＢＭＷ技術が有効になる。生物活性水は鉄イオンの濃度が高く、また放線菌などが保持されている。有機農法ではひとつ欠点として、鉄イオンが酸化鉄になって流出してしまうことがあるが、生物活性水に含まれるキレート鉄によってそれを補うことができる。<br />
　ＢＭＷ技術をため池処理技術に発展させることもできる。畜産業と農業・漁業の協業化を進め、畜糞をため池で動植物と微生物によって処理し、水田を経て、漁場へ流すことなどが考えられる。畜糞の豊富な養分で、植物プランクトンや水草・海草が育ち、豊かな漁場が得られる。昔、カキの養殖には人糞を撒いた。漁業者にも昔を思い出してもらうことが必要だ。人間社会の廃棄物を上手に生態系に返せば、生態系はこれを豊かな資源に変えてくれる。</p>

<p>「園芸福祉農場での活動」<br />
	～障がい者の社会参加～　農作業を障がい者とスタッフが楽しむ<br />
　槌田敦氏の講演に続いて、中根裕氏（生活協同組合パルシステム千葉総合企画部）から千葉県野田市園芸福祉農場での障がい者の活動と社会参加について報告がありました。ふたつの障がい者団体と提携した枝豆づくりや、野田市社会福祉課、農政課、社会福祉協議会との提携、市民による支援、など、園芸福祉農場の多様なネットワーク形成について説明が行われました。<br />
　園芸福祉農場に参加している障がい者からは、「普段は室内作業が多いが、園芸福祉農場の施設では外に出られる」「パッキング作業だけでなく収穫・草取り作業も参加したい」「楽しい。空気がいい」という感想が寄せられています。一方、障がい者をサポートするスタッフからは「外での作業場の確保が難しい現状があり、なにか事件が起こると『社会の目』を気にして外出しにくいところがあるが、ここは問題ないのでありがたい。障がい者と一緒に、色々な作業に参加できて楽しい」との声が上がっているそうです。<br />
　また園芸福祉農場側スタッフからの、「からだを動かすことでリハビリ効果がある」「色々な人と触れあえる」などの声も紹介されました。終わりに、「園芸福祉農場は、障がい者の社会参加としては有効な手段だが、今後は生産性、収益性を目指すことが大きな課題」とまとめがありました。</p>

<p>「ウェル＆グリーンファームのだ」<br />
		       のＢＭ栽培実験<br />
　韓国と同様にミニトマトが鈴生りに<br />
　続いて、礒田有治ＢＭ技術協会事務局長から「ウエル＆グリーンファームのだ」のＢＭ実験栽培について技術解説がありました。耕作農業での生物活性水利用について、まず、韓国の春川にあるカンさんの農場で、ミニトマトが鈴生りになっている栽培事例が紹介され、高品質で多収穫かつ、病害虫が減少している現状を報告しました。続いて、「ウェル＆グリーンファームのだ」で行われているＢＭ栽培実験でも同様の現象が起きていることが報告され、生物活性水を使い続けることで収量や品質の向上、病害虫対策に大きな効果があることが説明されました。<br />
（報告：井上忠彦）</p>]]>

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<title>【AQUA212号】第2回「田んぼの生きもの及び水質・土壌調査」</title>
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<modified>2009-09-03T11:29:11Z</modified>
<issued>2009-09-01T11:28:26Z</issued>
<id>tag:www.bm-sola.com,2009:/bm//1.1855</id>
<created>2009-09-01T11:28:26Z</created>
<summary type="text/plain">筑波山系「流域生態系保全・再生」調査研究・学習プロジェクト 　六月二八日（日）、...</summary>
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<email>mt_master@bm-sola.com</email>
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<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.bm-sola.com/bm/">
<![CDATA[<p>筑波山系「流域生態系保全・再生」調査研究・学習プロジェクト</p>

<p>　六月二八日（日）、茨城県茨城町にて、筑波山系「流域生態系保全・再生」調査研究・学習プロジェクトの一環として、前回（五月二四日）の調査に続き「第二回田んぼの生きもの及び水質・土壌調査」が行われました。プロジェクトの実行委員会を構成する生活協同組合パルシステム茨城、茨城ＢＭ自然塾、パルシステム生活協同組合連合会、ＮＰＯ生物多様性農業支援センター、ＢＭ技術協会の他、ゼネラルプレス、そして今回は地元、広浦小学校の生徒達も参加し、総勢八〇人が集う、調査となりました。<br />
　同調査は、今秋、茨城で開催されるＢＭＷ技術全国交流会の活動の一環としても、展開されています。<br />
　今回も前回同様、涸沼前川中流域の調査場所として、茨城町馬渡にある清水澄ＢＭ技術協会常任理事のＢＭ水田、涸沼川下流域の調査場所として、涸沼に近い茨城町下石崎の無農薬水田（不耕起栽培）と慣行減農薬水田（除草剤一回使用）の調査を行いました。<br />
　ラインセンサスによる生きもの調査で確認された生きもの種は、清水ＢＭ水田が四七種、無農薬水田が二六種、慣行水田が二二種となりました。<br />
　水質・土壌調査は、各水田の①用水②水田水③排水の水と、各水田の土壌を採取し、水質調査（ＢＯＤ・ＣＯＤ、成分分析等）と土壌分析を実施しました。水質調査の結果の一部を上の表に紹介します。調査は、第三回目の調査が七月二五日に実施され、原生動物や植物の専門調査が八月に行われます。<br />
　調査結果とまとめは、今秋に行われるＢＭＷ技術全国交流会で発表される予定です。</p>]]>

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<title>【AQUA212号】「筑波山系及び涸沼川流域岩石調査」を実施</title>
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<modified>2009-09-03T11:27:59Z</modified>
<issued>2009-09-01T11:27:10Z</issued>
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<created>2009-09-01T11:27:10Z</created>
<summary type="text/plain">筑波山系「流域生態系保全・再生」調査研究・学習プロジェクト 「筑波山系及び涸沼川...</summary>
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<email>mt_master@bm-sola.com</email>
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<dc:subject>005_212号</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.bm-sola.com/bm/">
<![CDATA[<p>筑波山系「流域生態系保全・再生」調査研究・学習プロジェクト</p>

<p>「筑波山系及び涸沼川流域岩石調査」を実施<br />
一億年の岩石タイムスケールの上に成り立つ、わたしたちの生態系</p>

<p>　茨城県を象徴し良質の水をつくる花崗岩を産出する筑波山。その山系を水源とする流域に沿って、生態系や、それに基づく農業・漁業等の現状を調査していく、～筑波山系「流域生態系保全・再生」調査研究・学習プロジェクト～は、第一九回ＢＭＷ技術全国交流会の研究活動の一環としても位置づけられています。<br />
　七月五日（日）、同プロジェクトによる「筑波山系及び涸沼川流域岩石調査」が行われ、茨城ＢＭ自然塾、茨城町水と自然を守る会、生活協同組合パルシステム茨城、パルシステム生活協同組合連合会、ＢＭ技術協会等から三一人が参加しました。講師には岡山大学の奥地拓生准教授をお迎えしました。</p>

<p>涸沼から水源地までの地層、岩石を調査<br />
　当日、茨城町上石崎の涸沼親沢公園に集合した参加者は、まず涸沼湖畔を観察しました。山から流れ出るミネラルと海水の塩分が混じり合う汽水域は、たくさんの生物の住み処となる場所です。涸沼の水辺には多数のシジミの殻が沈んでいました。<br />
　涸沼川下流から上流へ向かって一行は移動し、まず涸沼周辺の地層露出部で、地層の観察をしました。火山灰の関東ローム層、群馬県赤城山の噴火による鹿沼土・軽石の層、石れきの層などを判別し、「不整合」といわれる、隆起などによってできた地層のずれ（時間の断絶）や各層の成り立ちなどについて奥地講師から解説がありました。<br />
　続いて、笠間市本戸の石灰山で石灰岩の観察をしました。石灰岩は炭酸カルシウムともいわれ、重要な農業用資材のひとつです。「石灰岩は南の島で珊瑚が堆積したものが一度地下に潜ってまた地表にでてきたもの。海の生きものは、海水を取り入れて体内のカルシウム濃度を調整するが、人間は身体の中に骨をもっている。骨は身体のなかの海だといえる。山から削られた岩石のミネラル分が海に流れる途中、生き物はそのミネラルを体内に取り入れて生活するという循環が行われている。生命は広い意味でのミネラルの循環に依存している」と奥地講師の解説がありました。<br />
　次に、吾国山の洗心館という施設の敷石を観察しました。鉄やマグネシウムを多く含んでいる筑波石（はんれい岩）や花崗岩、その他、海外から運ばれたと思われる石材などが敷石として使用されており、さながら岩石見本となっているようでした。<br />
　昼食の後は、吾国山の岩石調査をしました。約一億年前にできたチャート（深海プランクトンの死骸が千年に一ミリ程度堆積したものが、地下で高熱になって固まったガラス質の岩石）がみつかりました。チャートと石灰岩はセットで現れることが多いそうです。吾国山の森は、水源かん養保安林に指定されています。参加者達は、涸沼川の源流である、吾国山の湧き水でのどを潤しました。湧き水は、ミネラル成分を感じるおいしい水でした。<br />
　最後に、笠間市の中野組石材工業㈱に移動し、日本一の花崗岩採石量を誇る稲田石（花崗岩）の採掘場を見学した後、中野組石材の会議室にて、今回の学習会のまとめを行いました。</p>

<p>稲田石は、世界で一番若い花崗岩<br />
　はじめに視察を受け入れていただいた、中野組石材工業㈱の中野剛弘代表取締役から「国産石材の価格は以前に比べかなり下がったが、それよりも安い中国産の石材がたくさん輸入されてくる。稲田石は六千五百万年前（ジュラ紀）にできた、世界で一番若い花崗岩といわれる。つくばの独立行政法人、地質学研究所によると、中国産の一～二億年前にできた石材には石理（せきり）に対してマイクロクラックが入っているので水を吸うと水分が抜けずに風化しやすいが、笠間の稲田石は濡れてもすぐに乾くので劣化しづらいそうだ。近年、だんだんと国産石材への回帰がいわれるようになってきた。また、ミネラル分を多く含んだ土地でつくった『石屋のトマト』はおいしいと評価が高いが、同様にして稲田石を活かした『稲田のおいしいお米』もできるかもしれない。安心安全な農産物づくりに稲田岩が寄与できればうれしい」と稲田石に関してのお話がありました。</p>

<p>新鮮な岩石で磨かれた水で、<br />
		多様な生物が生まれる<br />
　奥地講師からは、本日の学習会のまとめが行われ、<br />
　「日本列島の岩石の特徴は多様性。岩石の生成された時間の多様性と、岩石の種類の多様性。つくられては消えていく、たくさんの種類の岩石を日本は活かせる環境にある。車を数分走らせただけで、違う種類の岩石が何種類も現れるのは特殊なことで、日本は岩石の多様性においては世界的に見ても、〇・一％程度に入る、とても恵まれた地域だ。ＢＭＷ技術は日本で生まれるべくして生まれたといえる。<br />
　筑波山の頂上から下はずっと花崗岩だ。笠間にはおいしい日本酒があるという。花崗岩があるところにはかならずいい酒造がある。そして水を磨いた花崗岩は傷んで砂になっていく。また、新鮮な岩石で磨かれた水があるところには、多様な生物が生まれる。そうした水が流れ着く涸沼は、本来、生き物が豊かなはず。<br />
　数千万年間、花崗岩は水をつくり続けるが、花崗岩は宇宙の中で地球にしかない。花崗岩が陸地の骨格になる。大きなタイムスケールの岩石の循環が働いていて、我々は一億年以上前にできた岩石のお世話になっている。人間の体内のミネラルと、地球の地殻のなかにあるミネラル、海水内にあるミネラル、は成分がよく似ている。岩石の時間の流れの中で生き物は生きている」と締めくくりました。　　（報告：井上忠彦）</p>]]>

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