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パルシステム生活協同組合連合会、生活協同組合パルシステム茨城、茨城BM自然塾BM技術協会、NPO生物多様性農業支援センターの共同により、実施しております表記第3回生きもの調査を下記日程にて開催いたします。
今回は、物理学者の槌田敦先生(元名城大学経済学部教授、理学博士:主な著書に「資源物理学入門」
「環境保護運動はどこが間違っているのか」
「CO2温暖化説は間違っている」
「弱者のためのエントロピー経済学」)
が視察し、先生からのご意見・お話などもお聞きする予定です。
つきましては、関係各団体からのご参加をよろしくお願い申し上げます。
※ 槌田氏は千葉開催予定のBM技術全国交流会パネラーとしてご出席を計画しています。
1.開催日程 2008年8月22日(金) 午前9時~午後3時
2.開催・集合場所 茨城県鉾田市「田中一作邸」
〒311-1536茨城県鉾田市大和田1420-1
電話0291-36-5643
3.調査・研究の目的
①家庭雑排水を原料にした生物活性水(BMWシステム)を利用した水田等における生物多様性を「生きもの調査」指標により、調査する。

②土壌分析、水質調査等の理化学調査を実施し、BMW技術による資源循環型の生産システムの効果と、水田の多面的機能・利用等について調査する。
4.当日のスケジュール
9:00 田中邸集合
9:05 当日のスケジュール確認(礒田より)
9:10 これまでの調査結果の説明(岩渕先生)
当日の調査内容の説明・役割分担(田崎より)
9:30 調査開始
12:30 調査終了
12:30~13:30 食事・休憩
――――(別会場へ移動)――――
13:30~15:00 まとめ 意見交換会、
5.講師及び指導
指 導:NPO生物多様性農業支援センター
講 師:NPO法人田んぼ・理事長 岩渕成紀
6.参加費
昼食・飲物代 一人1,000円
7.参加申込み
・BM技術協会(礒田まで)
電話03-5211-0681 FAX03-5211-0682
・NPO生物多様性農業支援センター(田崎まで)
電話03-6273-9571 FAX03-6273-9572
8.年間調査予定日
田んぼ及び生物活性水の生きもの調査予定日
実施日 第1回 5月16日(金)実施済み ※田植え5月20日
第2回 6月24日(火)実施済み
第3回 8月22日(金)
第4回 9月24日(水) ※稲刈り9月25日
第5回 10月17日(金)
●新潟県・謙信の郷
育苗培土の検証とイネミズ対策を検討
六月一四日、謙信の郷のメンバーの水田を巡回し、技術的課題の検証と対策の検討を行う「土と水の学校」有機栽培圃場巡回検討会が開催されました。
今回の目的は、昨年、実施されたBM活性堆肥による水稲育苗用培土づくりと、生物活性水を利用したプール育苗実験を基に行われた今年度の育苗の検証と、昨年から大発生しているイネミズ対策の検討です。
最初にメンバーの圃場の巡回し、生育状況を観察しました。栽培に紙マルチを使用している圃場では、葉色が落ちて生育の停滞が見られます。停滞の原因はイネミズの発生と低温です。次に観察した圃場は、合鴨と、除草機使用による圃場です。合鴨の圃場は、順調に生育していましたが、除草機使用による圃場は、イネミズの大発生のための停滞が著しく、根が抜けてしまうため除草機も押せない状況で、雑草が繁殖しています。
最後に観察した圃場はイネミズ対策として、合鴨農法を全面導入しており、イネミズ害を完璧に抑え、かつ除草効果も大いに上がっており、生育は抜群に良好です。
全般に、秋耕いによる水田の藁処理は問題なく、ガス沸きも発生していませんが、全員イネミズの大発生には困っている状況でした。
巡回終了後は、地元の集落センターで、巡回に参加した礒田有治BM技術協会事務局長を交え、検討会を行いました。
最初に昨年の実験に基づき、BM活性堆肥を利用した培土による今年の育苗結果を検証しました。メンバーの報告では①市販の有機育苗培土にありがちな育苗期間中のカビの発生や、病気の発生は一切見られなかった②昨年の実験では育苗中に肥料切れは見られなかったが、今年は肥料切れが見られた――というものでした。肥料切れについては、何が昨年の実験と違ったかを検証するとともに、各地で行われている育苗事例をもとに、課題を検討しました。
次にイネミズ害対策を検討しました。一つめは、まず根本的にイネミズ個体数を減らす方法、二つめは、イネミズに負けない健苗づくりです。健苗づくりについては最初に検討した培土づくり、そして育苗中の管理を検討し、さらにプール育苗中の生物活性水のより有効な使い方、つくり方について意見交換を行いました。
(報告:井上忠彦)
タイのチュンポン県ラメー郡のトゥンカーワット農園経営農民会は、バナナの残渣を利用して有機堆肥化することを目的に、生物活性水施設を導入しました。
同農民会のあるラメー郡は、首都バンコクから約五〇〇キロ南下した場所に位置します。
同農民会は、今年、日本に無農薬ホムトンバナナの輸出を始めて、ちょうど一五年目を迎えます。二〇〇八年六月現在の会員数は六二四名。このうちホムトンバナナ栽培中の会員は二一八名。総栽培圃場数三〇六圃場。総作付け本数三九万二七六〇本。栽培地区はチュンポン県北部からスラタニ県の中部地区まで広域に及んでおり、一八の生産地区に分けて栽培管理がなされています。現在は週に二〇~四〇トン近くの無農薬ホムトンバナナがPPFC(パン・パシフィック・フーズ・コーポレーション㈱) を通じて日本へ輸出されています。
同農民会では、以前からバナナの残渣を利用して有機堆肥化し、畑に戻したいと考えていましたが、今回、BM生物活性水施設の導入に踏み切った背景には、最近の化学肥料及びガソリン価格の高騰が影響しています。タイでは昨年末頃から化学肥料の価格が高騰してきており、多くの生産者が困難に直面していました。今まで一部の生産者がペッブリー県バンラート農協からBM鶏糞堆肥を導入していましたが、同農民会とは北に三五〇キロも離れています。BM鶏糞堆肥も最近のガソリン価格高騰による輸送コストの上昇で価格が上がってしまい、購入をあきらめる生産者も出始めました。
バナナの出荷作業で生じる週四~五トンにもおよぶバナナ残渣の「BM堆肥化」に成功すれば、格安で優良の堆肥を生産者に供給できるようになります。さらに生物活性水で個々の生産者も堆肥を作るという循環が出来上がります。この事について理事会で話し合いがなされた結果、「こんな良いことは是非やるべきだ」という話になり、満場一致で生物活性水施設導入の決定が下されました。
設置工事はパルシステム生活協同組合連合会のレインボー・パル基金の助成を受け、㈱匠集団そらの技術指導のもと、サイアム・タクミ㈱の手により今年四月初旬から施工を開始しました。プラントはすでに完成し、現在は生物活性水の培養調整とプラントの試運転を行っています。予定では七月初旬頃に堆肥の製造に取り掛かり、年内からの活用を目指しています。このことはすでに多くの生産者の間で話題になっており、待ち望む声も多く聞かれています。彼らの期待を裏切らないためにも、一日も早く実現させたいところです。
BM技術協会では、これまで、自然生態系の保全・回復を目指し、資源循環型の農業技術の普及に取組んできました。三年前から会員の各産地で取組まれている~自然学を実践する~「土と水の学校」有機栽培講座では、BMW技術を活かし、有機栽培技術の確立を図ろうとしています。アクアでは、有機農業に取組み、有機JAS認定を取得している協会会員・産地にJAS認定取得の動機や経緯、現在の「有機農業」を巡る動きについて、どう捉えているかインタビューを行っています。第九回は、新潟県の謙信の郷で、稲作やシイタケに取組む秋山一男さんです。 (まとめ:井上忠彦)
]]>「BMWシステムによる資源循環型水田の生物多様性調査及び研究」における田んぼの生きもの調査のご案内
●田んぼ及び生物活性水の生きもの調査予定日
第3回 8月22日(金)
第4回 9月24日(水) ※稲刈り9月25日
題5回 10月17日(金)
お問合せ・参加・見学のお申込みはBM技術協会
(電話03-5211-0681、FAX03-5211-0682)
まで

●調査・研究の目的
家庭雑排水を原料にした生物活性水(BMWシステム)を利用した水田等における生物多様性を「生きもの調査」指標等により、調査する。
併せて、BMW技術による資源循環型の生産システムの有効性を調査する。
●調査項目(予定)
①田んぼ
・生育環境調査 pH、DO、ORP、EC、水温
・水質調査 BOD、COD
・土壌調査 ドクターソイルによる土壌分析
・稲調査
・植物調査
・イトミミズ、ユスリカ調査
・魚類・カエル調査
・原生動物調査
②生物活性水
・環境調査 pH、DO、ORP、EC、水温
・水質調査 BOD、COD
・成分調査 ドクターソイルによる
・原生動物調査
③田んぼからのしぼり水
・水質調査 pH、EC、BOD、COD
④浄化槽
・水質調査 pH、DO、EC、水温、BOD、COD
●講師及び指導
指 導:NPO生物多様性農業支援センター
講 師:NPO法人田んぼ・理事長 岩渕成紀
BM技術協会が企画しております~自然学を実践する「土と水の学校」も今年、4年目を迎えます。これまで取組んでまいりました有機栽培講座については、今年から会員産地が主催する講座に加え、品目別に取組み産地が集まり、その成果の報告や情報交換等を行う品目別講座を下記要領にて開催することとなりました。
また、山形県置賜郡周辺の岩石調査に基づいた「岩石と水」講座も山形県・ファーマーズクラブ赤とんぼで開催されます。
つきましては、下記要領で、品目別講座及び岩石と水講座を開催いたしますので、皆様、ふるってご参加ください。
お申込みは、別紙、申込み用紙にて、下記までFAXまたはメールで、7月31日(木)までにお申込み下さい。
●対象 BM技術協会会員及び関係者
●申込み先
BM技術協会 FAX 03-5211-0682
BM技術協会 E-mail:bm-kyokai@bm-sola.com
Ⅰ.講座名 ~自然学を実践する~「土と水の学校」品目別講座(有機栽培講座)
●開催内容 各開催団体の圃場見学と取組み内容報告
各参加団体の取組み成果と、課題の検証と検討
アドバイザー:「土と水の学校」講師:小祝政明 氏
① 品目別講座「野菜編」 山梨県・白州郷牧場

8月11日(月)13:30 「白州森と水の里センター」直売所前集合・受付
山梨県北杜市白州町横手2129-1 電話0551-35-0131
現地連絡先:池原 謙介 080-1088-1856
14:00~ 圃場見学
15:30~ 白州郷牧場の取組み報告(白州視聴覚センターにて)
17:00 解説:小祝政明 氏
18:30~ 懇親会
懇親会場及び宿泊先:「藪の湯みはらし」
山梨県北杜市武川町柳沢3972-58 電話0551-35-2526
12日(火) 9:00~ 各産地から成果、課題報告(白州視聴覚センターにて)
11:30 課題に対する対応の検討
●参加費 3,000円
●宿泊費(懇親会費含む) 10,000円
●懇親会費(懇親会のみ参加) 5,000円
② 品目別講座「水稲編」 山形県・ファーマーズクラブ赤とんぼ

「水稲編講座が開催される山形県・ファーマーズクラブ赤とんぼのメンバーと水田」
8月18日(月)13:00 「ファーマーズクラブ赤とんぼ事務所」集合・受付
山形県東置賜郡川西町大字州の島5760 電話0238-44-2400
現地連絡先:武田和敏 携帯090-5839-9963
13:30~ 圃場見学
15:30~ ファーマーズクラブ赤とんぼの取組み報告(赤とんぼ会議室)
17:00 解説:小祝政明 氏
19:00~ 懇親会
懇親会場及び宿泊先:赤湯温泉「丹泉ホテル」
山形県南陽市赤湯988 電話0238-43-3030
19日(火) 9:00~ 各産地から成果、課題報告(赤とんぼ会議室にて)
11:30 課題に対する対応の検討
●参加費 3,000円
●宿泊費(懇親会費含む) 14,000円
●懇親会費 7,000円
③目別講座「果樹編」 山形県・天童果実同志会(みやぎBM技術協会)

「開催地の山形県天童果実同士会のサクランボ、ラ・フランス、リンゴ」
8月20日(水) 9:00 「天童温泉・天童ホテル」受付・集合
山形県天童市鎌田本町2-1-13 電話023-654-5511
現地連絡先:片桐完一 携帯090-9636-6516
9:30~ 圃場見学
11:30 天童果実同士会の課題報告
11:45~ 昼食
12:30~ 落葉果樹のタイプ別栽培方法
14:30 講義:小祝政明 氏
14:30~ 各産地から成果、課題報告
16:00 課題に対する対応の検討
●参加費 3,000円
●昼食代 1,000円
●前泊する場合、宿泊費 11,000円程度(個人精算)
Ⅱ.講座名 ~自然学を実践する~「土と水の学校」岩石と水講座
●講座内容 「日本列島の形成と山形県置賜地方の岩石、置賜の岩石が含むミネラル成分」
●開催日程及び 8月18日(月) 9:30~11:30
開催場所 開催地:山形県・ファーマーズクラブ赤とんぼ
●講師 岡山大学 地球物質科学研究センター 准教授 奥地拓生 氏

「今回の岩石と水講座のフィールドとなる山形県置賜地方の山々」(奥羽山脈)
8月18日(月) 9:00 「ファーマーズクラブ赤とんぼ事務所」集合・受付
山形県東置賜郡川西町大字州の島5760 電話0238-44-2400
現地連絡先:武田和敏 携帯090-5839-9963
9:30~11:30 「日本列島の形成と山形県置賜地方の岩石、置賜の岩石が含むミネラル成分」
●参加費 2,000円
●前泊する場合、宿泊費 6,000円程度(個人精算)
2008年度7月~8月の、~自然学を実践する~「土と水の学校」開催予定が決定いたしましたので、お知らせいたします。
7月21日 高知 夢産地とさやま開発公社 応用講座 有機栽培実践講座
7月26日
~27日 山形 ファーマーズクラブ赤とんぼ 応用講座 地域の岩石調査
8月 2日 秋田 北東北BM自然塾 応用講座 有機栽培実践講座
8月 4日 茨城 茨城BM自然塾 応用講座 有機栽培実践講座
8月 5日 千葉 NPO支援センターちば
パルシステム千葉 応用講座 有機栽培実践講座
8月11日
~12日 山梨 BM技術協会(会場:白州郷牧場)
※11日午後~12日午前 品目別講座 野菜編
8月18日 山形 ファーマーズクラブ赤とんぼ
※18日午前中 応用講座 岩石と水講座
8月18日
~19日 山形 BM技術協会
(会場:ファーマーズクラブ赤とんぼ)
※18日午後~19日午前 品目別講座 水稲編
8月19日 山形 ファーマーズクラブ赤とんぼ
※19日午後 応用講座 有機栽培実践講座
8月20日 山形 BM技術協会(会場:天童同志会) 品目別講座 果樹編
お問い合わせは BM技術協会 本部事務局 まで
TEL 03-5211-0635
FAX 03-5211-0636
mail bm_info@bm-sola.com
田中一作さんのお宅では、生物活性水プラントを中心に家庭の廃棄物を出さない循環型のシステムが作られています。家庭から出るすべての排水は合併浄化槽を通ってBMWプラントで生物活性水となり、家庭菜園での野菜栽培に使われるほか、オーバーフローした生物活性水は、家の裏にある一〇坪ほどの田んぼに流れ込むようになっています。さらに、田んぼから浸透した水は、鶏舎に流れ、採卵鶏の飲み水となります。
この田中さんの田んぼや生物活性水施設で、「BMWシステムによる資源循環型水田の生物多様性調査及び研究」を、「田んぼの生きもの調査」の手法等を用いて実施する事になりました。調査はBM技術協会がパルシステム生活協同組合連合会からの委託事業として実施し、NPO生物多様性農業支援センター、パルシステム茨城、茨城BM技術協会との共同で行われます。一六日に行った調査が第一回目で、今後、稲刈り後の一〇月まで計五回の調査を行う予定です。
中国の上海から、西におよそ百キロメートル離れた蘇州地域に 『樹山村』という集落があります。総面積六平方キロメートル、耕地面積約三〇〇ヘクタール、 二〇〇七年度現在、五五六戸、総人口が一、八二二人の村です。
]]>㈱匠集団そら 秋山澄兄
四月二二日~二三日、韓国の楊平(ヤンピョン)郡で、韓国でのBMW技術と協会を今後どのように活用、発展させていくかについて考える「BM幸福づくり」討論会が開催されました。同討論会は、楊平郡のダンノモ農場のイ・ヒョンボク代表や、そらインターナショナルコリアのハ・ジョンヒ代表らが呼びかけ人となって開催されたものです。二二日は、楊平郡農業技術センター・親環境農業教育会館で討論会、二三日は、楊平郡のBMW技術導入農場等の視察会が行われました。
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