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2008年03月01日

千葉BM技術協会主催の茨城県研修会に参加

千葉BM技術協会が主催した、茨城BM自然塾視察研修会に参加しました。
当日は、千葉BM技術協会の会員を始め、パルシステム等の協会会員生協、茨城BM自然塾会員ら総勢62名が参加した研修会になりました。

参加者

 千葉、茨城、東京から集まった参加者たち

2月23日(土) 当日は晴天でしたが風が強い中、茨城町の清水澄茨城BM自然塾長の息子さんが経営する清水牧場に集合しました。清水牧場の視察から始まり、水戸市㈱エコファクトリーの堆肥センター、
鉾田市の田中邸の家庭雑排水を原料にした生物活性水施設、米川農場の生物活性水施設と車で移動しながら視察研修が行われました。
定年退職後、自給自足の暮らしを始めた田中さんのお宅では、水田に常時生物活性水が流れ込み、フナやドジョウなど多様な生き物の棲家になっていました。また、太陽光発電装置が設置され、エネルギーも自給されていました。米川農場の米川修さん宅にも家庭雑排水を原料にした生物活性水施設が設置され、サツマイモ栽培に利用されています。

清水牧場

 発酵飼料づくりを説明する、清水牧場の清水澄さん(BM技術協会常任理事)

エコファクトリー

 水戸市㈱エコファクトリーで堆肥づくりの説明をする飯塚正二郎さん

田中邸

 田中邸のミニ水田の前で、自宅のBMWシステムについて説明をする田中一作さん

米川農場

 トラクターにつけた生物活性水散布装置の活用法を説明する米川修さん
 
                                    報告 プラント事業部 星加

Author 事務局 : 2008年03月01日 12:20

 

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