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2003年06月18日

■GMのない破綻なき世界を提唱する

■GMのない破綻なき世界を提唱する

遺伝子操作産物の科学的総括と有機農業の奨励

The Institute of Science in Society
Science Society Sustainability http://www.i-sis.org.uk

Embargoed until 15 June 2003

なぜGMが無いほうがよいのか。

1. GM作物は約束した恩恵を実現することに失敗した。1999年以来の独立した研究と農場での調査から一貫してわかった事がある。GM作物にすれば生産高がかなり増大する、または除草剤と殺虫剤使用を減らせるという約束の恩恵を農民の手に届けられなかった事である。GM作物は、遺伝子転移汚染のため、農場援助金、失われた販売、産物のリコール、で、米国に推測120億ドルの負担をかけてきたた。インドではBt綿の最高100%にも及ぶ大損害が報告された。バイオテク企業は2000年以来急速な衰退を蒙っており、投資アドバイザーは農業セクタでの将来性を見込んでいない。その一方で、GMへの世界的な抵抗は、2002年にザンビアが、飢饉の脅威があるのにもかかわらず、GMトウモロコシの食物援助を断った事で、頂点に到した。

2.GM作物は、悪化していく様々な問題を農場に乗せ掛けてきている。遺伝子転移の不安定は最初からこの産業界を悩ましてきた事で、これが主要な一連の収穫不足についての原因であるかもしれない。1994年に開始された調査はこう述べている。「転移遺伝子が安定している状況を示す植物のいくつかの例が確かにあるが、これは、例外であると判明するかもしれない。遺伝子転移作物の商業化に関係する30以上の会社の非公式な調査においては、ほとんどすべての回答者が、転移遺伝子の「あるレベルでの」無反応を観察したことを、表明した。

多くの回答者は、転移遺伝子の不活性化のほとんどのケースは文献に発表されていない、と言っている。転移遺伝子と非転移遺伝子の特色を結合した三重の除草剤耐性油菜種ボランティアは、カナダで現在広範囲に広がっている。同様な複合除草剤耐性ボランティアと雑草が、合衆国で出現してきている。合衆国では、グリホサート剤耐性雑草が、GM綿と大豆の畑を悩まし、アトラジン剤、最も有毒な除草剤のうちの1つ、が、グルフォシネイト耐性GMトウモロコシと一緒に使われなければならなかった。Btバイオ農薬の特色は、スーパー雑草とBt抵抗力がある害虫を同時に生み出す脅威をあたえている。


3. 不可避の広範囲な遺伝子転移汚染

広範囲な遺伝子転移汚染は、1998年以来公式なモラトリアムが設けてあるにもかかわらず、メキシコの離れた地域で育っているトウモロコシランドレイスに起きている。その後もカナダで、高レヴェルの汚染が発見されている。汚染の高いレベルはカナダにもその後発見された。33の公認されている貯蔵種子のテストにおいて、32が汚染されているのが発見された。新しい研究が以下の結果を証明した。遺伝子転移花粉は、風で飛んで他の場所に落ちたり、あるいはそのまま落下して、遺伝子転移汚染の主要な原因である。汚染は一般に不可避であると認められてきた。理由は、遺伝子転移作物と非転移遺伝子の作物が無関係に共同存在する事ができないからである。


4.GM作物は安全ではない

GM作物の提唱者の主張に反して、GM作物が安全である事は証明されてこなかった。行政の規制枠組は最初から致命的にひびが入ったものであった。その規制枠は、安全考慮を犠牲にして、GM産物の承認を促進するために意図された、反「警戒原則」のアプローチに基づいていた。「実質等価」という原則は、リスクアセスメントをこれに基づいてやるというのだが、漠然としていて、従って、定義が曖昧である。この曖昧原則によって、GM企業は、遺伝子転移作物が、非・遺伝子転移作物と、「実質等価」であるという、主張をする、完全な「勝手さ」を得る事になる。従って、GM作物が安全であるという主張ができる事になる。


5. GM食物は深刻な安全不安を引き起こす

GM食物の安全に関しては信用できる研究がほとんどこれまでにない。それにも関わらず、参照できる発見であってもすでに懸念を引き起こしている。世界でこれまで実行されたGM食物に関する今でも唯一の体系的な調査においても、「成長要素のような」効果が、若いねずみの胃と小腸に発見された。これは、遺伝子転移産物によって十分に説明がつくものではなく、したがって、遺伝子転移過程か、遺伝子転移構成要素かに、起因するものである。だとすれば、すべてのGM食物に共通するものかもしれない。重大な安全懸念を引き起こす、少なくとも二つの、ずっと限定されてはいるが、研究が出てきている。


6. 危険な遺伝子が作物に組み入れられている。

Btたんぱく質は、世界中ですべての遺伝子転移作物の25%に組み込まれていて、一連の目標でない昆虫に有害である事が発見されてきた。それらの一部は、また強力なイムノゲンとアレルゲンである。科学者のあるチームは、Bt作物を人の使用のためにリリースする事に対して警告を発している。食用作物が、医薬品や薬物を生産するためにますます使用されることが増えてきている。これに含まれるものに、免疫系を抑制し吐き気と中枢神経系中毒を引き起こすとして知られているサイトカイン、痴呆症、神経中毒と憂鬱症、認識障害副作用を起こす事が報じられているインターフェロン・アルファ、ワクチン、そして、現在の流行と結び付けられているSARSウイルスと同ファミリーになる、ブタコロナウイルスのスパイク・タンパク遺伝子のようなウイルス・シークェンス、が挙げられている。エイズウイルスHIV-1の糖タンパク質遺伝子gp120、は、安い、食べられる口径ワクチンとしてGMトウモロコシに含まれているが、さらなる時限爆弾として心配されている。なぜならそれが免疫系を妨げて、ウイルスとバクテリアと再結合ができて、新しい予測不可能な病原菌を生む事ができるからである。


7. ターミネーター作物は雄性不稔を広める

雄性不稔のための「自殺」遺伝子で操作された作物は、転移遺伝子を、「押し込める」、すなわち防止する手段として促進されてきた。実際は、農民に売られたハイブリッドの作物は、花粉経由の除草剤耐性遺伝子と、雄性不稔自殺遺伝子の両方を拡大させている。


8. 広範囲除草剤は、人と他の種にも非常に有毒である

グルフォシネイト・アンモニウムとグリホサート剤は、現在世界ですべての遺伝子転移作物の75%を占めている除草剤耐性遺伝子転移作物で使われている。両方とも、広範囲の有害な影響があると予期される組織代謝性の毒素である。そしてこの予期が現実になったのが確認されてきている。グルフォシネイト・アンモニウムは、神経、呼吸、消化、血液系統への有毒作用、さらに人と哺乳動物の出生異常に結び付けられている。それは以下の生物に有毒作用を与えている。チョウ、多くの有益な昆虫、ハマグリとカキの幼貝、ミジンコ、いくつかの淡水魚、特にニジマスへ、有毒である。それは有益な土壌バクテリアと菌類を抑制し、特に、窒素を固定するものに害がある。グリホサート剤は英国における最も多い障害と有毒作用の原因である。多くの身体機能の障害が通常使用レベルでの露出後に報告されている。

グリホサート剤への露出が、後期での自然流産の危険をほとんど二倍にしている。さらに、グリホサート剤の使用者に誕生した子供は、神経行動の欠陥がひどくなっている。グリホサート剤は、実験用ねずみの胎児の骨格発育を遅らせた。グリホサート剤はステロイド類の統合を抑制し、哺乳動物、魚、カエルに対して毒性を発生させる。ミミズは戸外使用限度の露出で、最低で50パーセントが死亡し、生き残った虫にも深刻な消化器損害を起こした。ラウンドアップは、人の癌と結び付けられうる細胞分裂機能異常を引き起こしている。グルフォシネイトとグリホサート剤両方の知られている作用は、極めて深刻で、すべての今後の使用を中止すべきである。


9.遺伝子操作がスーパーウイルスを作る

遺伝子工学の最も陰険な危険は、その工程に固有なものである。それは、水平遺伝子転移と再結合の範囲と可能性を大きくするものである。転移と再結合は疫病を起こすウイルスとバクテリアを生み出す主要な経路になる。この事は、2001年に、見たところ害のなさそうな遺伝子工学実験の際にマウスの「殺し屋」ウイルスを偶然に作った事で、強調された。DNAの「ごちゃ混ぜ」のような、新しいテクニックは、遺伝子工学者が、数十億年の進化の過程で一度も存在したことがない数百万の組み換えウイルスを、数分間の内に実験室で作ることを可能にしている。病気を起こすウイルスとバクテリアとそれらの遺伝子素材は、バイオ武器の意図的な成作は言うに及ばず、遺伝子工学のための圧倒的な材料と道具である。


10.人間の腸内バクテリアによって取り上げられた食物中の転移遺伝子DNA

植物からの転移遺伝子DNAが土壌と人の実験ボランティアの消化器官のバクテリアによって取り上げられる、という実験証拠がすでにある。抗生物質抵抗マーカー遺伝子は遺伝子転移食物から病原バクテリアに伝染していき、この伝染を治療するのが極めて困難になる。


11. 転移遺伝子DNAと癌

転移遺伝子DNAは、消化器官での消化を生き抜き、哺乳動物の細胞のゲノムに飛び込むのが知られていて、これが癌を引き起こす可能性を高めている。以下の可能性は排除できない。即ち、トウモロコシのようなGM産物を動物に飼料で与える事は、動物だけでなく、その動物を食品で消費している人間にも、危険を孕んでいる。


12.CaMV 35プロモーターは水平遺伝子転移を増大させる

CaMV 35プロモーターを持つ遺伝子転移構成要素は特に不安定で、水平の遺伝子転移と再結合に陥りやすい可能性を証拠が示している。これには次の付随する危険がある。即ち、恣意的な挿入が原因の遺伝子変異、発癌、眠っているウイルスの再活動、新しいウイルスの発生、である。このプロモーターは、今日商業的に栽培されているほとんどのGM作物に存在している。


13. 科学的証拠の誤った提示と隠蔽の歴史

特に、水平遺伝子転移に関しては、科学的な証拠の間違った提示と隠蔽の歴史がずっと存在してきた。鍵を握る実験は実施されてこなかった。またされたにしても、ひどい実験で、間違った結果がだされた。多くの実験が追跡のため行なわれる事はなく、CaMV 35プロモーターが、GMジャガイモを与えられた若いねずみに観察された成長要素類似の作用の原因であるかどうかについての調査もなかった。

結論的には、GM作物は、約束された恩恵を実現する事に失敗して、農場にはエスカレートする問題を出している。遺伝子転移汚染は現在では不可避であると広く認められてきて、それゆえ、GMと非GM農業の共同した存在は全くありえない。
最も重要なことは、GM作物は安全であると証明されてこなかった事である。それどころか、多くのでてくる証拠は深刻な安全への不安を引き起こしている。それは、もし無視されるならば健康と環境への取り返しがきかない障害を結果として生じさせるかもしれない。GM作物は今断固として拒否されるべきである。

何故持続可能な農業になるのか

1.より高い生産性と収穫、特に第三世界で

アジア、ラテンアメリカ、アフリカの2892万ヘクタールの土地で約898万人の農民が、持続可能な農業法を採用している。89件のプロジェクトからの信頼できるデータがより高い生産性と収穫高を次ぎのように示している。降雨利用の作物は50~100%の生産高増があり、潅漑された作物は5~10%の生産高増がある。最高の成功例にはブルキナ・ファソがあり、1年あたりで644kgの穀物赤字を変え、153kgの年間の剰余収穫分を達成した。エチオピアでは、12,500家族が収穫高で60%の増大があった。さらに、ホンジュラスとグアテマラでは、400~600 kg/haから2000~2500kg/haへの生産高増大を45,000の家族が達成した。先進工業国での長期的な研究では、有機農業の生産高は従来の農業に匹敵し、時にはより高い生産性を示している。


2.より良い土壌

持続可能な農業の慣行は、土壌の物理的構造と水の保持能力を改善するだけでなく、土の衰退を減らす傾向がある。これらの条件は、干ばつ期に収穫不足を回避するのに欠かせない。土壌の肥沃さは、持続可能農業の多様な慣行により維持され、または増大される。複数の研究が、従来農法の畑地より有機の畑地での方が、有機物質と窒素レベルが高いことを示している。生物類の活動はまた、有機の土地でより高い事が分かっている。ミミズ、節足動物、菌根や他の菌類、微生物が多くいる。すべてこれらは、栄養分のリサイクルと病気の抑制に有益なものである。


3.より清らかな環境

持続可能な農業には汚染をする化学物質のインプットが全くか、ほとんどない。さらに、研究が、硝酸塩とリンが有機土壌からは地下水により少なく透過されていることを示している。より高い水の浸透率が有機システムに発見されている。従って、それらは土壌の衰退を起き難くくし、地表水流入による水質汚染に寄与する事も少ない。


4. 減少した殺虫剤使用でも害虫増加は無い

有機農業は、お決まりの殺虫剤使用を止める。統合された害虫管理により殺虫剤スプレーの回数は、ベトナムで、季節につき3.4回から1回までに減らした、スリランカでは季節につき2.9回から0.5回まで、インドネシアでは、季節につき2.9回から1.1回までに減少された。研究の結果では、カリフォルニアのトマト生産は、化合物の殺虫剤使用を止めても、害虫被害による作物損失の増加はなかった。害虫抑制は殺虫剤なしで達成可能である。例えば、それは、東アフリカの主要な害虫「茎食い虫」を引き寄せる罠を利用して、作物損失を逆転させる事ができる。殺虫剤回避の別の恩恵は、生態系中の種の間の複雑な相互関係を利用して、作り出す事もできる。


5. 生物多様性を支え、多様性を使う

持続可能農業は農業の生物多様性を促進するが、それは食物保全と地域の暮らし向きに決定的に必要だからである。有機農業は、ずっと広範な生物多様性を支えられ、衰退がひどい種にも役立っている。バイオ多様性システムは単種栽培型農業より生産性がより高い。キューバの統合された農業システムは、単種栽培型農業より1.45倍から2.82倍まで生産性が高くなっている。中国では、数千人の米農夫が、単に2種類の混植によって生産高を二倍にし、最も破壊的な疫病をほとんど取り除く事ができた。土壌の生物多様性は有機農業の慣習により強化されて、衰弱した土地の回復、復帰、改善された土壌構造、水の浸透性のような有益な効果をもたらしている。


6. 環境、経済的に持続可能である

りんごの生産体制についての研究があり、有機システムを、環境と経済の持続性で第一位に、統合されたシステムを第二位に、そして従来の農業システムを最後位に、ランク付けをした。有機りんごは、価格プレミアム、迅速な投資回収、敏速コスト回復のお陰で、最も有益であった。ヨーロッパでの広い研究により、有機農業は、環境指標の大多数の項目で、従来の農業より機能性が高いことが示された。国連食糧農業機構(FAO)の最近の調査は、よく管理された有機農業は、すべての環境レベルで、より好ましい条件に至るという結論を出している。


7.直接間接のエネルギー使用を減少させて、気候変化を緩和させる

有機農業は、従来の農業に比べてずっと効率的にエネルギーを使い、CO2排出を大いに減らす。これは、燃料と石油の直接的なエネルギー消費、および合成肥料と殺虫剤の間接的な消費について言える事である。持続可能な農業は、土壌の有機物質成分を回復させる。地面下の炭素イオン封鎖を増大させ、それによって、重要な炭素沈下を回復する。有機システムは、炭素を吸収し、固定する意義深い能力を示した。これは、持続可能な農業の慣行が、地球温暖化のインパクトを減らすのに役立つ可能性を提供している。有機農業は、二酸化窒素(N2O)(もう一つの重要な温室効果ガスであり成層圏オゾン層破壊の原因であるもの)を放出する事が少なくなる。


8. 効率的で、有益な生産

有機農業でなんらかの生産高縮小が見られても、それは生態上と効率上の利益があって相殺されている。研究では、有機のアプローチが、エネルギーと資源単位あたりでより多くの食物を生産して、長期的に商業的に実行可能であることが、示されている。より小さい農場が従来農業に特有な大規模農場よりずっと多く単位面積あたりで生産している事をデータが示している。1つの作物の単位面積あたりの生産高は、単種栽培大規模農業よりも、小さい農場では低いかもしれないけれども、単位面積あたりの全体での生産は(しばしば1ダース以上の作物と様々な動物性産物で構成されているもの)遥かに高いものになる。有機農業の生産費は、有機の価格プレミアムなしであっても、従来の農業よりは、低く、より高い純益をもたらしている。価格のプレミアムを要素に組み入れて考えれば、有機システムは、ほとんどいつもの場合も、より利益が高くなっている。


9.改善された食物保安と地域社会への恩恵

開発途上国の持続可能農業の調査で以下の事が判明した。358万ヘクタールで442万人の農夫にとって、1.71トン( 73%増)分、一所帯あたりの平均食物生産が増大した。これで、食物保安と健康恩恵を地域社会にもたらした。増大する有機農業の生産性は、食物供給と収入も増大させる事が明らかにされた。それによって、貧困を減らし、食物へのアクセスを増大させ、栄養不良を減らし、健康と暮らしを改善することになった。

持続可能な農業のアプローチは、伝統的な先住民の知識を汲み取り、また農夫の経験と革新を強調している。これは、従って、農夫の地位と自律性を改善するだけでなく、低価格の、すぐに入手可能な地域の資源を利用していく。そしてこれは地域共同体内の社会的な文化的な関係を強めることになる。地域の販売と分配の方法は、地域経済のためにより多くのお金を生む事ができる。「Cusgarne Organics (英国)」有機ボックス計画に使われたすべての1ポンドに対し、2.59ポンドが地域の経済のために生れる。だがスーパーマーケットで費われたすべての1ポンドに対しては、ほんの1.40ポンドが地域の経済のために生れるだけである。


10. 健康により良い食物品質

有機食品は、有機農業が通常の殺虫剤と除草剤使用を禁止しているので、より安全である。従って、有害な化学残留物はめったに見つけられない。有機生産は、水素化脂肪、燐酸、アスパルテーム、グルタミン酸ナトリウムなどの人工的な食品添加物の使用も禁止している。それらの添加物は、心臓病、骨粗鬆症、偏頭痛、異常過敏症等の多様な健康障害に結び付けられている。諸研究によると、平均的に、自然食品は、より高いビタミンC、より高いミネラルレベル、より高い植物フェノールを持っている。植物フェノールは、癌と心臓病に抗力があり、加齢神経障害を抑制する植物化合物である。さらに、意義深い事は、有機食品には、有毒な化合物である硝酸塩が少ない。
持続可能な農業の慣行は、健康と環境に関連したすべての面で有益になる事が判明している。さらに、それらは、どこででも食物保全と社会的、文化的な幸福を地域社会にもたらす。あらゆる形の持続可能な農業へ向かう総体的な、地球全体での方向転換が緊急に求められている。


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Author:事務局 : 2003年06月18日 11:41