« ■世界初のクローン馬が誕生させられる ~その技術応用の実情と今後~ | メイン | ■水道/家畜の細菌/効かない牛乳低温殺菌/人の胃腸障害の因果関係 »

2003年08月18日

■インドのコカ・コーラとペプシ飲料に高い残留農薬の調査発表

■インドのコカ・コーラとペプシ飲料に高い残留農薬の調査発表

The Indian government has ordered an inquiry after an analysis of 12 brands of drink owned by Coca-Cola and Pepsi allegedly found that they contained more than 30 times the EU legal limit for pesticides.


コカ・コーラとペプシにより所有されている12のブランドの飲料を分析して、それらがEUの法規限界の30倍以上の農薬を含んでいることが発見されたと言う報告がでて、インド政府は調査を命じた。

ヨーロッパと米国で禁止されているDDTを含むそれらの化学薬品は、出生障害と癌を起こすものとして非難されているものである。
コカ・コーラとペプシ社は、ニューデリーに拠点がある「科学と環境センター」によるこの報告を「根拠がない」として退けている。

★Edelman Worldwideによる新しい世論調査によると、調査対象人口の76%の支持で、人権ロビーグループ、アムネスティ・インターナショナルはヨーロッパの中で最も信頼されている「ブランド」である。その次はWWF (67%)で、次にグリーンピースが続いている(55%)。モンサント社を信用するのは12パーセントで、ダウ化学薬品13%、マグドナルドは26%。ExxonMobilは33%を得点した。同様な世論調査では米国でのリストの上位には、マイクロソフトとコカ・コーラが出ていて、マグドナルドが55%で続いている。

The Guardian Weekly, August 12, 2003

Author:事務局 : 2003年08月18日 14:06