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2003年10月27日

■一緒に引き抜こう」非暴力反GM行動組織が誕生する。

■一緒に引き抜こう」非暴力反GM行動組織が誕生する。
その名は「Greengloves・緑の手袋」

Guardian Unlimited | The Guardian | Pull together
Pull together ... protesters vow to root out GM crops
John Vidal
Saturday September 27, 2003
The Guardian

一緒に引き抜こう

抗議者達がGM作物を引き抜く事を盟約する教授、牧師、政治家、専門職にある人達が、英国で商業的に栽培されるどのような遺伝子組み替え作物でも引き抜くという誓約にサインした。これは新しい全国的な団体で、10,000人の人々を結集して、政府に対して、強い反対の意志をつたえようとするものである。今週発表された全国的な討論結果で五対一でGM作物にたいする国民の反対の記録が出たのに押されて、オックスフォードに本拠を置くグループ、「Greengloves・緑の手袋」、はこう述べている:「この団体は、人々がGM作物を非暴力的に引き抜く事を盟約する、またはそうする他の人達を金銭で支持することを盟約することを望んでいる。それは、このアイデアをインターネットで発足した数日以内で数百人の人々が参加のサインをしたと、主張している。

この団体は、グリーンピース、地球の友、その他の組織からの活動家だけでなく、実験栽培作物を損ったことで提訴され無罪放免された何
人かの人々を含んでいるが、昨日こう述べている:「それは、政府に一般大衆の底辺にある気持ちの深さを伝えるつもりである。」「緑の手袋」のスポークスマンは昨日こう言った。「このアイデアは、決定に先立って人々にその意図を登録してもらう事である。一般大衆の底辺での献身的な反対のスケールはとても大きいものである。」「緑の手袋」のスポークスマンはさらにこう述べた:ニュージーランドでも三千人以上の人達が同様な誓約にサインした。私達は、英国ではずっと多くの人達を獲得できることを期待している。」GM産業を代表している「農業生物工学協議会」は、昨日、実際、人々が何かをするということを疑うと言った。同会 (ABC)のスポークスマンはこう述べている。「英国で何時商業用のGM作物が栽培されるのを見れると言うのか。ずっと先のことになる。その時までには熱い気持ちも消えてしまっているかもしれない。私達は、規制の過程や法律への考慮がほとんどしないで出てくる活動と誓約には反対である。」

政府の実験栽培作物の50以上が、活動家達によって、一部か、もしくは全部が、駄目にされた。けれども、GM産業界は、実験栽培する農民がどこでそれらを栽培しているか、登録することを強制されないことを希望している。「緑の手袋」の声明はこう述べている:「もし英国政府が一般大衆の圧倒的な希望に逆らってGM作物の栽培を商業化する進行許可を与えるならば、私は、非暴力的にGM作物を土から引き抜く事を、またはGM作物を除去する行動を取る人々を支援することを誓約する。」同団体は今年の初めのモリによる国民投票を指摘する。それは、英国の一般大衆のほんの14%しかGM食物をサポートしていなかった。米国、カナダ、アルゼンチン、中国の4つの国が、圧倒的に大量のGM作物を栽培している。

Special reports
GM food debate
Special report: what's wrong with our food?
Guardian Unlimited ゥ Guardian Newspapers Limited 2003

Author:事務局 : 2003年10月27日 13:12