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2004年11月26日

■タイでの鳥インフルエンザ感染追加情報

■タイでの鳥インフルエンザ感染追加情報

 タイの強い感染力がある鳥インフルエンザの追加報告 

 このリポートは、2004年11月19日に、Yukol Limlamthong博士、バンコック、農業協同組合省家畜開発部長官、から受け取った(およびそれまでに参照した)情報に基づいている:前回のリポートの終了時期:12 2004年11月12日(疾病情報2004年17(46):341、11月12日)。2004年10月28日の虎だけに関連して最後の死亡をだし、そして、感染敷地の消毒以来、21日が経過している。非常に病原性が高い鳥インフルエンザ(HPAI)に対するすべての必要なコントロール対策が、この病気の一層の広がりを防止するために、厳密に実行されてきた。すべての感染疑惑がある動物、動物園スタッフ、および環境からのサンプルが収集されて、動物園を一般公開する前に、病気ステータスの査定がなされた。

 畜産開発省によって、動物伝染病条例2499 (1956年)と修正条例BE 2542(1999)に違反した違法な動物移動の咎めで、潜在的に感染された鶏全体や鶏残骸の供給者が、告発されている。この業者達は警察によって尋問された。チョンブリー州のHPAIオペレイティング・センターは、臨床兆候に基づいて、102頭の接触感染疑惑と病気の虎を、安楽死処分した、と報告した。残りの294頭の虎は監視下に置かれている。

 2004年10月28日以来この動物園のどの種においても問題になる病気や死亡は観察されていない。リスク枠グループの虎は、一日二回、5日連続、肉塊に含ませた抗生物質オセルタミヴィールを(体重60k以下75mg/動物/一服用分:60k以上d150mg/動物/一服用分)を処方されている

参照:
AVIAN INFLUENZA, EASTERN ASIA (139): THAILAND, TIGERS, AVIAN: OIE
International Society for Infectious Diseases
Date: 19 Nov. 2004
From: ProMED-mail
Source: OIE Disease Information [edited]

Highly pathogenic avian influenza in Thailand

Author:事務局 : 2004年11月26日 15:12