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2005年01月20日

■EUが食品輸入政策でアジアの鳥インフルエンザ状況を再検討する

■EUが食品輸入政策でアジアの鳥インフルエンザ状況を再検討する
 日本と韓国は輸入禁止が中止される

 EU委員会輸入政策:
 東アジアの鳥インフルエンザ状況の再検討

 食物流通と動物健康常任委員会は、アジアの十カ国の鳥インフルエンザ(AI)についての状況と適用可能な対策に関する意見交換を行った。日本と韓国は、その国内の鳥インフルエンザ状況、およびこの疫病をコントロールするための対策に関する最終報告を動物健康世界組織(OIE)に提出した。これらの国は現在鳥インフルエンザがないと考えられうる。

 従って、同委員会は、2つの国に適用されていた制限措置を中止する事を委員会に提案する同意をした。欧州は鳥肉または鳥肉をそれらの2つの国から輸入していなので、この輸入禁止を中止する事は、愛玩用の鳥にだけあてはまる。他の8つのアジアの国--タイ、カンボジア、 インドネシア、ラオス、中国、ベトナム、パキスタン、マレーシア--の場合は、すべての鳥肉製品および愛玩用鳥の輸入中止が、現時点で2005年3月31日まで実施される事になっているが、2005年9月30日までに延長して適用される事になった。これらの諸国では、鳥インフルエンザがまだ存在しているか、またはその病気がないとはまだ確定できてないからである。この提案は来週 委員会により正式に採用されるだろう。

ga参照:
AVIAN INFLUENZA - EASTERN ASIA (07): EU IMPORT POLICY
International Society for Infectious Diseases

Date: Tue, 18 Jan 2005
Review of the avian influenza situation in Asia

c2001 International Society for Infectious Diseases
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Author:事務局 : 2005年01月20日 15:43