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2005年02月14日

■インドネシア津波関連情報:

■インドネシア津波関連情報:
  アチェ州非難キャンプで多数に食中毒が勃発する

 インドネシアの津波生存者の200人が食中毒と思われる被害を受けている

 インドネシアのアチェ州で津波で家を失くしたキャンプ場の約200人の人々が、汚染された麺類を食べ食中毒と信じられる急病で入院させられた、と、官吏が述べた。2005年2月10日のこの事故は、2004年12月26日の津波災害で家を破壊された400, 000人の多くの人達を収容している数十の臨時キャンプで起きたこの種の病気の最初の勃発である。

 北アチェの地域、パナ・パシール、の首長、アブ・ベイカー氏、が、こう述べている:発病した人達は、麺を食べた後嘔吐し始め、口に泡をふいてきたので、Lhokseumaweという海岸べりの市の病院に連れて行かれた。乾燥食品のこの荷は、2,100人の人々のためのキャンプ場にきた緊急救援食品から取りだされたものである。その食品の起源地名は直接的には知られていなかった。しかし数千トンの食糧が、津波の生存者に食べるものを供給するために、アチェ周辺で配布されている。

参照:
FOOD POISONING, TSUNAMI-RELATED - INDONESIA (ACEH)
International Society for Infectious Diseases

Date: Fri, 11 Feb 2005
From: ProMED-mail
Source: Channel Asia News [edited]
200 Indonesian tsunami survivors hit by suspected food poisoning

ProMED-mail

Author:事務局 : 2005年02月14日 16:00