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2005年06月13日

■フィリピンがインドネシアから輸入された約500羽のオウムを鳥インフルエンザ防止で抹殺処分した

■アジア鳥インフルエンザ対策:
  フィリピンがインドネシアから輸入された約500羽のオウムを
  鳥インフルエンザ防止で抹殺処分した

 フィリピンは、他の東南アジア諸国から鳥インフルエンザウイルスの広まりを防止する努力の一部として、インドネシアから輸入された約500羽のオウムを抹殺処分した。 フィリピンは、家禽農園を破滅させ、2003年末以来アジアの広い地域全体で53人の人々を殺したウイルスが出ていないのだが、鳥インフルエンザによって汚染された国からの鳥肉の輸入を禁止している。処分されたオウムは、ヨーロッパへ輸出のため、マニラへ向かう途中であった、と、沿岸警備の官吏は述べている。

参照:
The Guardian Weekly 2005-6-9 Field Note

The Philippines culled about 500 parrots imported from Indonesia as part of efforts to prevent the spread of the bird-flu virus from other southeast Asian countries.

Author:事務局 : 2005年06月13日 10:38