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2005年11月14日

■タイで21人目のH5N1発症が幼児に診断され、祖母にも兆候が出る

■タイで21人目のH5N1発症が幼児に診断され、祖母にも兆候が出る

タイ:鳥インフルエンザによるタイでの21人目の発病者がでる

タイは今日H5N1鳥インフルエンザによる21番目の人の発病を報告した。他方ニュースレポートによると、感染したフラミンゴがクウェートで発見されて、中国では新しい家禽の発病が浮上したという事である[2005年11月11日]バンコクでは18ヶ月の幼児が今日H5N1ウイルスに罹病していると診断された。しかしタイ疫病コントロールディレクターのThawat Sunthrajarnを引用しているAgence France Presse(AFP)によれば、この幼児は快復に向かっているという事である。Thawatはこう言った。「彼は快復しつつあり、ほとんど正常に戻っている」

AP通信(AP)の報道はこう述べている:この幼児は、Minburiのバンコク郊外の彼の家族で飼っていた3羽の闘鶏と1羽の鶏が死亡した後すぐに病気になった。AFPリポートによると、 Thawatはこうのべた:この少年の65歳になる祖母も発症の徴候が出ているが、彼女のテスト結果はまだ来ていない。

AFPによると、幼児の発病は過去1ヶ月でタイの4番目の発病になる。2005年10月中旬までは、タイ国は1年以上、人での発病はでていなかった。これまでで、21の発病があり、13人が死亡している。WHOはこの幼児のH5N1鳥インフルエンザの死亡には至っていない発病確認を待機中である。

Author:事務局 : 2005年11月14日 09:18