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2005年11月22日

■タイは新年から闘鶏を再開させる

■タイは新年から闘鶏を再開させる

農業大臣によれば、タイは予防接種鶏が症候を見せずに
 ウイルスを気づかれずに他に感染させうるので「予防接種禁止」を課して、
 3年計画によって鳥インフルエンザ抑制をする決定を下した

闘鶏は2006年元旦に再開できる

もし鶏のオーナーが闘鶏をする前にその雄鶏を登録するならば、闘鶏が2006年元旦から再開することが予期されている、と、2005年11月18日に、農業と協同組合大臣、Khun Ying Sudarat Keyuraphan、が述べた。闘鶏はタイの田舎の多くの地域でポピュラーなスポーツであり、闘う鶏は、とても高く評価されて、名誉を与えられ、そのオーナーや他の人達から愛されている。

Khun Ying Sudarat大臣はこう言った。政府役員は、ブリーダー達と会合をして、新年から始まる闘鶏場で再び闘鶏が競争できるよう政府ガイドラインについて合意するだろう。しかし、同大臣は、家畜開発省の統計によれば、100万羽の闘鶏の内ほんの4万羽ほどしか登録されていないと警告した。Khun Ying Sudarat大臣は、再台頭してきそうな鳥インフルエンザについて政府の予防接種方針を説明するなかで、タイ国内外で行われている研究は、ワクチンがこの高致死性ウイルスが広がることを防止できないことを、示していると述べた。

同大臣はこう述べている:ウイルスに罹っている予防接種されたチキンは、症候を表さなく、オーナーが気づかぬままでこのウイルスを移す事ができる。この理由のため、タイ政府は、予防接種の禁止を課して、この病気をコントロールするためには国際的機関によって承認された3年計画を適用する事を決定した。Khun Ying Sudarat大臣は、同省が3年内に鳥インフルエンザの勃発をコントロールすることを計画している、と、述べた。同大臣はさらにこう報告した:過去数週間にタイ王国では、鳥インフルエンザのリスクがある新しい地域は出ていない。また中部アーントーン州Chaiyo地区のTevarajサブ地区は、鳥インフルエンザのリスクがある地域の公式リストからすでに除去されている。


ProMED-mail

[The figure cited -- a million fighting cocks! -- illuminates the significant
role of this sector in the epidemiology of avian influenza in Thailand.
Similar situations may prevail in other southeast Asian countries, and
probably elsewhere (comes to mind the past involvement of smuggled fighting
cocks in relation to Velogenic Newcastle disease in California) -- see
Newcastle disease, game birds, poultry - USA (CA) (06) 20030209.0353. - Mod.AS]

Author:事務局 : 2005年11月22日 10:47