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2006年01月05日

■韓国で鳥インフルエンザウイルスが野鳥の糞に発見される

韓国の鳥の糞にインフルエンザウイルスが発見されたと政府が述べる。

韓国は、全国的なテストの一部として収集された糞のなかに高致死性の鳥インフルエンザ菌株に変異しうるウイルスを、発見した、と、政府官吏が2005年12月19日に述べた。

H5サブタイプは、低病原性鳥インフルエンザテストで陽性とでた鳥の糞の50サンプルの1つにあった、と、Yang Heung Gu、農林省獣医役員、が、ソウルの電話インタビューで述べた。低病原性菌株は鳥には激しい病気は起こさない。

保健当局は、740万人を殺すと予告されている鳥インフルエンザ広域悪疫、を、回避するため働いているが、H5のようなウイルスの勃発を心配している。なぜならそれは必殺的な菌株に変異するかもしれないからだ。世界保健機構によると、2003年以来、激しいH5N1ウイルスは、アジア全体で139人の人々を感染させて、71を殺している。ヤン氏はこう言った。H5ウイルスは、ソウルの西の都市、アンサンの湖で発見された渡り鳥の糞に見つかった。そして、政府は特別の行動を取る予定はない、と、ヤン氏は言った。「もし鶏やガチョウが、H5またはH7サブタイプに感染されているならば、私達は行動を起こすだろう」と、彼は言った。鳥の糞の調査は、2005年の10月に始まった、と、政府ステートメントは述べた。

Author:事務局 : 2006年01月05日 19:14