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2006年04月25日

■フィリッピン農業省の地域参加実行研究プロジェクト

このプロジェクトは海草栽培テクノロジーを定着させ、優れたものにする事を課題にして、農民自身が自分で海草農場を管理して、調査や観察も自分で行い、テスト中の技術の相対的な利点を調査できるマニラの海草栽培農業が政府の支援を受ける。海草栽培農業が政府のサポートを得る。

情報ソース:マニラ・タイムズ
フィリッピン、ソルソゴン州ピラル発:(ソルソゴン州)ピラル町が急速にバイコル・Bicol地域で主要な海草の生産地になってきている。ホセ・ラゼル・モンザレス、ピラル海草農民と通商協会会長はこう述べている。海草栽培のおかげで地元の人達が生計の資を稼げるようになり、また、ピラル町はバイコルで海草の主要な資源地になってきている。

モンザレス氏は、ピラル町の海草農場の発展状況を農業省、農業研究局、の官吏チームに報告した。そしてこのチームがバイコルを訪問してきて、DA-BARのコミュニティを本拠にした海草に関する「参加実行研究(CPAR)プロジェクト」を視察し、評価した。

このコミュニティの海草に関する「参加行動研究(CPAR)」プロジェクトは、農民のニーズに応じた海草飼育方法を開発することを目的にしている。そのプロジェクトは、海草のよりよい品種を生産することを追及している。そして1ヘクタールあたり3トンから7トンまで海草生産性を増大させる事を目指している。アイーダ・アンダヨグ、バイコル地域の地域漁場研究開発センターマネジャー、は、こう述べている:「このプロジェクトは海草栽培テクノロジーを定着させ、優れたものにする事を課題にしている。農民自身が自分で海草農場を管理していくので、調査や観察も自分の仕事になり、自分のやっている事に直面して、テストされている技術の相対的な利点を点検できる」

Author:事務局 : 2006年04月25日 10:40