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2006年09月19日

■EUが高毒性農薬認可で後退的決定を行い非難が強まっている

環境保護団体、市民利益保護グループは、問題の8種類の農薬(「azinphos-methyl」、「vinclozolin」、「carbendazim」、「dinocap」、「fenarimol」、「flusilazole」、「methamidophos 」、「procymidone」)は、人間の健康と環境に脅威を与えるもので、完全に禁止されるべきであると主張している。

「反殺虫剤行動ネットワーク・ヨーロッパ」は、声明でこう述べている:「今回の措置は、発癌性、突然変異性、ホルモン異常性、分裂神経毒性、生殖有毒特性がある容認できない物質の段階的消滅を目指す道に対して極めて後退したステップになる。

2006年9月18日・BRUSSELS(ロイター)

EUの農業大臣達は、月曜日に2つの非常に有毒な農作物殺虫剤への7年間の認可を出した。これは農薬製品が直ちに禁止されるべきであると述べている環境保護グループからの反対に耳を傾けなかった事になる。今月早く、欧州委員会は、EUの25カ国のエキスパート達が、非常に危険な8種類の農薬に対して、EUは農薬使用の厳格な規制を課すべきであるという発言を受けて、この8つの殺虫剤を認可する提案を厳しくすることを余儀なくされていた。18日に認可された、「アジンホスメチル」、と「ヴィンクロゾリン」という2つの殺虫剤は、水路から4、5(several)メートル離れたところでのみ使用してよい事になっている。これらの殺虫剤は、家庭のガーデニングで空中散布して使用できない。使用者は、これらの製品を使用する間保護する用具を身に着けなければならない、また保護用具を洗浄する間も保護用具を着けなければならない。農薬製品は手でさわってはいけない事になっている。

この農薬認可は2013年まで有効である。アジンホスメチルは、多様な果実と野菜で使用される有機リン酸塩殺虫剤である。他方ヴィンクロゾリンは、ナタネ種子、装飾花作物、チコリに使用される黴類消滅剤である。もしEU大使が、委員会の改正提案に同意できるならば、他の6つの殺虫剤―「carbendazim」、「dinocap」、「fenarimol」、「flusilazole」、「methamidophos 」、「procymidone」は、来週機械的な認可のためEUの大臣達に提出されるだろう。これらすべての農薬製品に対して、委員会は初期の厳しい要求から7年間認可へ降下してしまっている。

委員会はこう述べている:「ディノキャップ」と「カルベンダジム」は3年間だけ許可され、他方「fenarimol」、「flusilazole」、「メタアミドホス」、「プロシミドン」への最大使用期間は18ヶ月にすべきである。環境保護団体、市民利益保護グループはこう述べている:全ての8種類の農薬は人間の健康と田舎に脅威を与える、だから完全に禁止されるべきである。「反殺虫剤行動ネットワーク・ヨーロッパ」のヨーロッパキャンペーンコーディネーター、Grazia Cioci、は、ステートメンでこう述べている:「今回の措置は、発癌性、突然変異性、ホルモン異常性、分裂神経毒性、生殖有毒特性を持つ容認できない活性物質を全体的に段階的中止を目指す道に対しては極めて臆病なステップである」

Author:事務局 : 2006年09月19日 13:13