« ■ネパールで日本脳炎の疫病が勃発している | メイン | ■中国で豚の大量死を起こす未確定の疫病が勃発している »

2006年09月04日

■米国で野生の鴨が鳥インフルエンザで陽性と判明する

米国農務省はこう述べている:この発症はアジア高致死性菌株ではない。
だが今年その高致命性菌株がアメリカ大陸に到着することは予期している。
これらの野鴨はH5N1菌株には感染していなかったが、H5とN1を含む2つの別の鳥インフルエンザウイルスに感染している事は可能である。

-米国の野生の鴨が鳥インフルエンザで発症したが、高致死性の菌株ではない-

2006年9月3日

ワシントン発--米国農務省は2日にこう述べた:ペンシルベニアの野生の鴨は鳥インフルエンザで陽性と判明した、だが、世界全体で少なくとも141人を殺した高致死性のアジア菌株ではない。ペンシルベニア、クローフォード郡、で8月28日にサンプリングされたマガモはこの病気の徴候を示さなかった、これは、これ等の野生の鴨が高毒性のアジア型H5N1菌株に暴露されたものではないというもう一つの証しである。低毒性H5N1の菌株は何度も北アメリカの野生の鳥に発見されてきている。それは脅威を人々に与えるものではない。しかし、担当官吏達は、今年にその高致命性菌株がアメリカ大陸に到着することは予期している。農務省はこう述べている:「これらの鳥がH5N1菌株には感染していなかった、だがそ代わりに、一つはH5を含むもの、他の一つはN1を含む2つの別の鳥インフルエンザウイルスに感染している事は可能である」

Author:事務局 : 2006年09月04日 09:12