« ■中国で恐水病(RABIES)による人の死亡者が増大している | メイン | ■中国領の内モンゴルで鳥インフルエンザが勃発する »

2006年10月04日

■海外で日本での29頭目の狂牛病発症が報道される

感染が発見された牛は飼料や人間の消費に使用されないように、焼却処分されるだろうと、当局は声明で述べた。
日本はアジアで飼育牛群にBSEが確認された唯一の国である。これまで1人の日本人がBSEで死亡している事が知られているが、この人は1990年に英国で地域の肉料理を「サンプリングする」ツアーで、感染したと信じられている。

-日本は29頭目の狂牛病発症を確認する-

(AFP) 2006年9月28日東京発:日本は、牛脳に障害を与える病気が発見されたので中止されていた米国牛肉の輸入再開1か月後に、狂牛病牛の29頭目の発症を確認した。農業担当省はこう述べている:テストによって年齢が75ヶ月のホルスタイン雌牛が、北海道の農場で狂牛病である事が確認された。この病気は牛の脳が海綿化する神経障害(BSE)として知られている。この牛は飼料や人間の消費に使用されないように、焼却処分されるだろう、と、当局は声明で述べた。8月に日本は、狂牛病のためほぼ2.5年間中断されていた米国牛肉輸入を再開して、最も親密な同盟国との紛糾を終えたばかりである。

日本は、アジアで飼育牛群にBSEが確認された唯一の国であるが、合衆国と違って、消費に屠殺されるすべての牛の狂牛病試験を受ける事になっている。日本は以前に米国牛肉の第一の海外市場であったけれども、2003年12月に、ワシントン州で狂牛病の雌牛が発見されて輸入を停止させた。昨年輸入を再開したけれども、日本の安全基準に違反して米国牛肉に背骨が出荷に含まれていたので、1ヶ月後でそれを中断した事がる。これまでただ1人の日本人がBSEで死亡している事が知られているけれども、この人は、1990年に、英国で地域の肉料理を「サンプリングする」ツアーで、感染したと信じられている。

Author:事務局 : 2006年10月04日 17:20