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2006年10月16日

■インドネシアで鳥インフルエンザによる人の死者がさらに増え53人になる

インドネシア健康省は、2006年10月15に11歳の少年が鳥インフルエンザウイルスに感染して14日死亡した事を確認した。同国ではこの疫病で71人の患者が出て内53人が死亡している。

この南ジャカルタ出身の少年は家禽と接触を持っていて感染検査で陽性と出ていた。インドネシアはベトナムを抜いてこのウイルスによって世界で最悪の被害を受けている国になっている。

-インドネシア:H5N1鳥インフルエンザによる死亡者数は53人に達する-

インドネシア健康省は、2006年10月15日日曜日に、11歳の少年が、2006年10月14日に鳥インフルエンザ[ウイルス]に感染して、死亡した事を確認した。これによってこの疫病で全国ででた71人の患者の内、総数53人が死亡した事になる。「Joko Susilo」、現地の反鳥インフルエンザセンターを担当する役員は、新華社にこう述べた:インドネシアの首都南ジャカルタ出身の少年が家禽と接触を持っていて、「彼は感染陽性だと出ていた」

インドネシアでの高致死性の病原H5N1ウイルスによる死者全体数が53人になり、インドネシアはベトナムを抜いてこのウイルスによって世界で最悪被害を受けた国になっている。大きな領土、裏庭が中心の家禽飼育、相対的な低予算は、鳥インフルエンザに対する国当局の闘いへの障害になっている。

《PROMEDからのコメント》インドネシアの独立した患者数と死者数の確認が待たれている。インドネシアにおける確認患者数と死者数はWHOの累積リストでは、2006年10月11日以来更新されてなくて、患者69人と死者52人になっている。

Author:事務局 : 2006年10月16日 14:46