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2006年10月04日

■中国領の内モンゴルで鳥インフルエンザが勃発する

中国に於ける鳥インフルエンザ突発の最後の報告は湖南省にあるアヒル農場で20万羽の家禽が屠殺されたという8月16日のものであった。
内モンゴルで起きたこの勃発によって昨年10月以来中国の家禽間の鳥インフルエンザ勃発回数は39回になる。

政府の公式数字によると、中国では21人が鳥インフルエンザに感染し、その内14人が死亡している。中国は今年8月に最初の人の鳥インフルエンザ犠牲者が以前の報告より2年早く2003年に起きていた事を訂正確認した。

-中国は内モンゴルで新しい鳥インフルエンザが勃発した事を報告する-

北京発:中国は遠方北域で家禽が死んでいるのが発見されて以来6週ぶりに鳥インフルエンザの勃発を報告した。H5N1ウイルスが内モンゴルのバオトウ市にある村で985羽の鶏を死亡させたと、農業省を引用して、新華社が公式に報告した。約9000羽の他の鶏も勃発拡大を防止するために屠殺処分された、と、農業省が述べた。鳥インフルエンザの最初の兆候が何時出現したかの日時は与えられていない、が、このウイルスは29日にH5N1として確認された。農業省によると、感染地域は隔離されて、勃発はコントロールされている。

中国に於ける鳥インフルエンザ突発の最後の報告は、農業省が、中国中部の湖南省にあるアヒル農場で200 000羽の家禽が屠殺されたという報告を8月16日に出したものであった。内モンゴルで起きたこの最新の発症によって、昨年の10月以来中国の家禽間の鳥インフルエンザ勃発回数は39回になる。政府公式の数字によると、中国では21人が鳥インフルエンザに感染し、その内14人が死んだ。最近の死者は、新彊ウイグル自治区の西部地域近くで7月に起きた。中国は、8月に、最初の人の鳥インフルエンザ犠牲者が以前の報告より2年早く訂正された2003年遅くに起きていた事を確認した。

Author:事務局 : 2006年10月04日 17:23