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2006年10月24日

■べトナムで不確定な疫病でアヒルが大量処分される

未知の病気に感染したおよそ4千羽のアヒルが中央高地 (Highlands) 州で10月19日に抹殺処分されたと地区の動物保健省が報告した。
それらのアヒルは、体がふくれあがって、動けず、チアミン欠乏で、涙で溢れた目をして、白い糞便を流している状態で発見された。それ以前に同じ群れのおよそ800羽のアヒルがすでに死んでいた。
動物省は病死したアヒルの検査を行なったが、病気のタイプも原因も確定することができなかった。

2006年10月22日

情報差出:メアリー・マーシャル (Mary Marshall)

-アヒルが確認できない病気のため中部ベトナムで処分される-

未知の病気に感染したおよそ4000羽のアヒルが ラムドン (Lam Dong) の中央高地地区 (Highlands) 州で2006年10月19日に抹殺処分された、と地元の動物保健省が報告した。同省の役員は、生まれて70日目のアヒルをラムドン (Lam Dong) 州の Duc Trong地区で殺した。そのアヒルは、体がふくれあがっていて、動かず、チアミン欠乏で、涙で溢れた目をして、白い糞便を流している状態で発見された。

それより以前に、同じ群れのおよそ800羽のアヒルがすでに死んでいた。その内の300羽以上がたった一日内に死んでしまった。動物省はアヒルの検査を行なった、しかし病気のタイプあるいは原因を確定することができなかった。このアヒルの群の所有者はホーチミン市 (Ho Chi Minh City) の疑わしい源から新しく生まれたアヒルを買ったことを認めた。これらのアヒルは、ワクチン注射をされないで飼育されていた、と同省は付け加えて述べた。

PROMEDのコメント:

不幸にも、この報告書はこの病気の起源を識別するのに十分なインフォメーションを含んでいない。明確なインフォメーションはなんであれ通知されるのがまたれる。

Author:事務局 : 2006年10月24日 12:33