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2007年01月24日

■中国とインドは水がなくなってきていることを警告されている

アジアの農業革命以来潅漑されている土地面積は3倍になった。
けれどもアジア大陸の多くの地域が給水の限界に達している。
インドのガンジス川と中国の黄河はもう流れていない。
あまりに多くの沈澱停滞が起き、さらに上流での過剰な取水で、両方の河はかなり停留している。

水資源が縮小するメカニズムはまだよく科学的には理解されていない。人類は、水のためにも、気候変化のため人類がすべき事を、する必要がある。どのように帯水層に水を再補充するのか?今のところ世界のどこにもその政策はない。

2007年1月23日火曜日

ジェフリー・ザックス(Jeffrey Sachs)、国連ミレニアムプロジェクト(Millennium Project)部長によれば、世界が水を使い果しつつある。そして人類は、自身を食べさせる能力を脅やかすこの水不足に取り組む根本的な計画を必要としている。

ザックス(Sachs)教授、アフリカ発展の運動をポップ・スターボーノ(Bono)に起こさせた事で評価されている著名なアメリカのエコノミスト、は、インドのデリー(Delhi)での環境国際会議で世界には「もう水をとるべき川」がないと、述べた。

インドと中国は厳しい水不足に直面していて、そしてまた両国は、何百万人を最近食べさせてきた食物生産を増大させる同じ戦略を使うことができない。同教授はこう述べている:「2050年に世界は90億の人口を持つだろう。そして平均収入は今日の4倍になるだろう。インドと中国は持続不可能な方法で水を使って住民に食を供給する事がこれまでは可能であった。だがそれはもう可能な事ではない」

アジアの農業革命から、潅漑されている土地の量は3倍になった。けれどもアジア大陸の多くの地域が給水の限界に達している。「インドのガンジス川と中国の黄河はもう流れていない。あまりに多くの沈澱停滞が起きて、さらに上流での過剰な取水で、両方の河はかなり停留している」

学問的には、水資源が縮小するメカニズムはまだよく理解されていない。「我々は、水のためにも、我々が気候変化のためした事を、する必要がある。我々はどのように帯水層に水を再補充するのか?・・・。今のところどこにもその政策はない」ザックス教授は、アジアの台頭は世界の資源を前例がない方法で変えてきている;初めて人類が、自然ではなく、環境形態をつくっている、と言った。

「中国は、2010年までに二酸化炭素の世界最大の放出国になる途上にある。インドは8基の4,000Mwの発電所を建設している。政府は炭素取り込みの準備ができているのか? 私はそう思わない」
英国はこれまでインドにグリーンテクノロジーを受け入れるよう説得してきた。けれどもニューデリー政府はまだ経済成長を速める必要について語り、そして気候変更に取り組む事を経済へブレーキをかける事と見なしている。

英国環境長官のデイビッド・ミリバンド(David Miliband)、は、現在の京都プロトコルが2012年に期限切れになった後、インドが温室効果ガス排出を抑制する計画に参加することを確信している、と、述べた。

Special report Water
Guardian Unlimited


Sent: Wednesday, January 24, 2007 10:23 AM

Author:事務局 : 2007年01月24日 10:23