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2007年01月18日

■米国の養豚業者が動物虐待で告訴される

オハイオ州ウースタ発- 動物虐待で豚農場の所有者が告訴された。
検察官は、豚が屠殺される前に、首で吊るされている、と、述べている。

ケン・ワイルズ(Ken Wiles) はウースタの市裁判所 (Municipal Court) で17日に動物虐待の2つの訴因で告訴された。この農場の支配人、ジョーワイルズ(Joe Wiles)は6つの訴因で告訴された。そして従業員ダスティ・ストラウド (Dusty Stroud)は2つの訴因で告訴された。

これらの男性たちは1月30日に、召喚予定されている。もし有罪を宜告されたら、各人はそれぞれの軽犯罪の罪状で最高90日間の禁固刑に直面する事になる。

この農場の弁護士、ウォズウァースのラッセル・バゼリ(Russell Buzzelli)は17日に詳細にコメントするにはまだ早すぎる、しかし後に言うべき事がる、と言った。 彼はまたケン・ワイルズの代理も務めている。「私のクライアントには罪がない」、とバゼリ氏は言った。

ケン・ワイルズは彼にはコメントする事がないと言った。 ジョー ワイルズにもストラウド氏も公共電話リストには記載がなかった。

州検察官フランク・フォーチィオン(Frank Forchione)、特別検察官、は、彼がこの農場の従業員によって取られたビデオテープを見て、さらに目撃証人にインタビューをした後で、告訴を起こしたと言った。彼は、クリーブランドのおよそ45マイル南西にあるウェイン郡のクレストンにあるこの農場を訪問していない。

地元のテレビニュースで放送されたこのビデオは大箱の中に投げ入れられる赤子豚、大きな豚が蹴られて、そして打ちすえられている様子を見せた。

「私がこの農場に足を踏み入れたかどうかは問題ではない。明らかにそこで起こっている事は不穏な事である。私はビデオを見たその時点で、口がきけない生き物の為に堂々と弁護するため立ち上がった人がでた、と、判断した」、と州検察官フランク・フォーチィオンは述べた。

カリフォルニアに本拠がある「人道的農業協会 (Humane Farming Association)がこの農場に反対して、地元の新聞の全面を買って通告をだした。

「我々はオハイオ州に動物虐待と残虐行為に対して最終的には服役期間が設けられるべきであると信じている。現在では、それはただ軽犯罪になるだけである、しかし多くの州では、それは当然重い罪状になるだろう」、と、ブラッドリー・ミラー (Bradley Miller)人道的農業協会の会長が述べている。

Sent: Thursday, January 18, 2007 9:45 AM

Author:事務局 : 2007年01月18日 09:45