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2007年01月10日

■新しい鳥インフルエンザ鼻スプレー薬が合衆国の認可を勝ち取る

この「フルミスト/FluMist」という薬名の新しいバージョンは、「メッドイミューン/MedImmune」社によって製造されるものである。このスプレー型ワクチンは、学校、薬局、食料雑貨店のような場所で、広く使用される事を求めている。
これまでそれらの場所では、このワクチンの旧バージョンは、冷凍保存されなければならないという必要条件があり、使用が困難になっていた、と、その製造業者「メッドイミューン/MedImmune」社は述べている。

ワシントン発:冷凍でなく冷蔵庫で保存できる鼻スプレーインフルエンザワクチンの新しい調剤仕様が、米国連邦政府の認可を勝ち取ったと、その製造業者が9日に、述べた。

この「フルミスト/FluMist」の新しいバージョンは、学校、薬局、食料雑貨店のような場所でこのワクチンが拡張された使用を許容されるべきものである。それらの場所では、このワクチンの元のバージョンは、冷凍保存されなければならないという必要条件で使用が困難になっていた、と、その製造業者「メッドイミューン/MedImmune」社は述べている。

米国食糧医薬品局は2003年に元の型の「FluMist」を認可した。 今回の鼻へスプレーされるものは患者へ弱められた生のウイルスを送るものである。

「FluMist」は年齢5歳から49歳の健康な人々向けに承認されたものである。だがこの会社は、一歳の幼児に、幼児がぜいぜい息やぜんそくの病歴がない限り、使用することを求めている。

「MedImmune」社 は新しい調合薬が2007年と2008年のインフルエンザシーズンに遅れないで、8月に利用可能になるべきであると言った。同社はメリーランド州ガイサーズバーグ(Gaithersburg)に本拠を置いている。

Sent: Wednesday, January 10, 2007 2:05 AM

Author:事務局 : 2007年01月10日 02:05