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2007年01月04日

■ベトナムで鳥インフルエンザが再拡大し警戒が高まっている

寒い天気、野鳥の移住、チキン消費季節のピーク、が再勃発のリスクを増大させている。
鳥インフルエンザがここ一ヶ月間で、遠方の南部諸州にある26の生活共同体で飼育されているカモとニワトリの間で勃発して、ほぼ3万羽の家禽が抹殺処分された。
さらに鳥インフルエンザウイルスがベトナム中央部の州で12月初旬の現場検査で検出された。
そして30羽の予防接種を受けていないカモのサンプルの4分の3が陽性テスト反応を示した、と、動物保健担当官が述べている。

国連エキスパート達は鳥インフルエンザが拡大して警戒態勢をとっている。

ハノイ発:ベトナムと国際連合動物健康エキスパートが、鳥インフルエンザのウイルスがベトナム南部と中部の家禽群に検出された後、鳥インフルエンザの脅威が高まっていることを警告した。

ベトナムは2年間で42人の死を経験した後、2005年以来新しい人間の発症を報告していなかった。しかし寒い天気、野鳥の移住、チキン消費季節のピーク到来、が再勃発のリスクを増大させている、と当局者が言った。
鳥インフルエンザが、これまで一ヶ月間で、遠方南部の (Ca Mau)、(Bac Lieu)、(HauGiang)州全体で、26の生活共同体で、カモ、ニワトリの間で発生して、ほとんど30,000羽の鳥が抹殺処分された、と当局者が言った。

この病気がベトナム中央部の(QuangNam) 州で12月初旬に抽出検査でさらに検出された、そして、30羽の予防接種をしていないカモのサンプルの4分の3が陽性テスト反応を示した、と、動物保健担当官が、言った。

ホアン・ヴァンナム (Hoang Van Nam) 、全国動物保健省副長官、は水曜日にこう述べているベトナム政府がすでに鳥インフルエンザの高まっている危険を、ベトナム北部と中部の5州に警告を発した。「我々は (QuangNam)でのテスト結果について非常に心配している。我々はテストを実行してきた、そしてさらに多くのテストをするであろう。しかし状況には不安がある」、と、彼、は、AFP通信(AgenceFrancePresse) に述べている。

国連食糧農業機構(FAO)はこう述べている:FAOはこの状況とウイルスのテストサンプルを緊密に監視している、しかしベトナムの家禽の大部分がすでにワクチン注射をされているので、パニックに陥る理由はないことを強調した。
「ワクチン接種が失敗しているというサインはないように見える、そしてベトナム政府はこの弾みを維持して、ワクチン注射を継続するため、すべての事をしている」、と、FAO国主任、 アンドリュー・スピーディ(Andrew Speedy)は述べた。

ベトナムは2003年遅くと2005年遅くに鳥インフルエンザで42人の死亡を経験した、世界全体では157人で、インドネシアに次いで最も高い死者数になると、世界保健機構 (World HealthOrganization)は述べている。

Sent: Thursday, January 04, 2007 8:13 PM

Author:事務局 : 2007年01月04日 20:13