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2007年03月23日

■米韓会談は牛肉輸入と農業問題の合意に失敗する

今回の4日間の協議は、牛肉問題は勿論、2国間での自由貿易交渉の農業部門での相違を狭める事に向けられた。

牛肉は狂牛病の恐れによって3年間以上韓国市場では出ていない。

公式には3歳未満牛の骨抜き肉の輸入が合意された。しかし韓国の防疫隔離基準によって、潜在的に脳障害を起こす病気を含んでいる不安がある「骨の破片」を含む牛肉は拒絶している。韓国はしたがって骨片を含む牛肉輸入荷を拒否する事になっている。米国はその牛肉は安全であると述べて、ソウルが完全に市場を再開することを要求している。

韓国ソウル:韓国と合衆国は牛肉と農業についての協議でギャップを埋めることに失敗した、と、当局者が23日に、述べた。これは来週の高レベルでの話し合いに課題を押し上げる事になった。この話し合いは意欲的な自由貿易協定を結ぶことを目指している。

韓国農業林業省の官吏のユーン・ヤング(Yoon Young)はとソウルでの4日間の交渉が終わった後にこう述べている:「合意には達しなかった。両国は来週の閣僚級会談において再び交渉を試みるでしょう」

今回の協議は、牛肉は勿論、2国間での自由貿易交渉の農業部門での相違を狭める事に向けられた。牛肉は狂牛病の恐れによって3年間以上韓国市場には出ていない。

今会談の合衆国代表を務めたのは、リチャード・クローダー(Richard Crowder)大使で、米国通商代表部の自由貿易会議での農業問題に関する交渉責任者であった。彼の韓国の交渉相手は、ミン・ドンセオク(Min Dong-seok)農業林業省の貿易副大臣であった。

韓国と合衆国は、自動車と農業を含めて、残っている論争問題に関して行き詰まりを打破する為来週ソウルで協議を行なう予定である。これは、月末の期限まで、自由貿易協定に向けて合意達成を目指すものである。

ワシントンは合衆国通商代表代理カラン・バティア(Karan Bhatia)によって率いられた代表団になり、キム・ユアンチョン(KimHyun-chong)通商大臣がソウルを代表するであろうと韓国のメディアは報告した。

今週のワシントンでの自由貿易主任交渉者間での3日間のセッションが失敗したので、もっとレベルが高い会談が必要である。

両国サイドは、ジョージ・W・ブッシュ合衆国大統領の貿易促進局の期限が終わりに近づいているので、3月31日までに合意を終える必要がある。この貿易促進権威が大統領にあり、イエスかノーが修正なしで直接決定させる貿易協定を議会に送ることができる。韓国議会の立法者達もまた最終の取り決めを承認する必要があるだろう。

もし次回の会談が成功するなら、それは1993年の北米自由貿易協定(North American Free Trade Agreement)以来、ワシントンにとって最大のものになるだろう。

合衆国からの牛肉が韓国に出せない事が長引いているのは、公式には自由貿易会談の一部ではないが、両国に影を投げかけている。合衆国の立法者達は、自由貿易協定の承認は、牛肉輸入問題解決に、かかっていると述べている。

ソウルは公式的には3年間の米国牛肉禁止令を解いた。この禁止は2003年遅くにでた狂牛病の不安によって起きたものである。そしてこの解除は3歳以下の牛の骨抜き肉を許すことに同意したものであった。

輸入は再開された。しかし韓国の防疫隔離基準は-潜在的に脳障害を起こす病気を含んでいる不安があるので「骨の破片」を含んでいる牛肉の荷は排除するので、牛肉荷を拒否する事になっている。米国はその牛肉は安全であると述べていて、ソウルが完全に市場を再開することを望んでいる。

韓国は以前合衆国牛肉の3番目に大きな海外市場であった。両国にはまた、米、韓国の主食、に関して不和がある。ソウルは米を自由貿易協定から除外することを望んでいる。「合衆国は米問題に関する討議を要求した、しかし我々はそれを拒絶した」、とユーン氏は言った。合衆国の当局者達は、牛肉と農業の会談についてコメントをしなかった。

Author:事務局 : 2007年03月23日 12:40