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2007年06月15日

■インドネシアが80人目の犠牲者を報告する

患者が死亡した病院の鳥インフルエンザチームヘッド、アジズマン・ダアン(Azizman Daan)、は、こう述べている:「この患者は1週間高熱を出した後に、6月11日に入院させられた。彼は死んだニワトリと接触があった。彼が飼っていた5羽のニワトリの内3羽が突然に死んだ。彼はもう1羽別の病気のニワトリを絞めて料理していた」インドネシアでは100人が感染発病して80人が死亡している。

インドネシアは世界中で人間の鳥インフルエンザによる死者の最高の数を出している。

この29歳の犠牲者はスマトラ島のリアウ(Riau)州の人で、病気になっていた鶏と接触を持っていた。

「私は29歳の男が鳥インフルエンザで死んだという確認を受けたところである」、とムハマッド・ナディリン(MuhammadNadhirin)、保健省鳥インフルエンザインフォメーションセンター役人、が AFPに言った。「彼は100人の発病者の内インドネシアで第80人目の犠牲者である」、とムハマッド・ナディリン氏は述べた。

この患者が入院した病院の鳥インフルエンザチームヘッド、アジズマン・ダアン(Azizman Daan)、は、こう述べている:「この患者は1週間高熱を出した後に、6月11日に入院させられた。彼は死んだニワトリと接触があった。彼が飼っていた5羽のニワトリの内3羽が突然に死んだ。彼はもう1羽別の病気のニワトリを殺して、それを料理した」

感染している鳥との接触がこの高致死性ウイルスが人感染する最も普通の形である、とエキスパート達は述べている。この死亡した男の家族と隣人の状況をモニターするために調査チームが彼の村に派遣された、と、アジッズマン・ダンは述べた。

-ビルマでも新しい勃発が出ている-

他方、ビルマでは、農業省の官吏が家禽の間で鳥インフルエンザの新しい勃発を検出している。

当局はH5N1型ウィルス菌株が、ラングーン北部80キロにあるバゴウ( Bago)の養鶏場で確認された、と、述べた。およそ1,000羽の鶏がこのウイルスの広がりを妨げるために処分された。

ビルマはこれまで家禽の間で鳥インフルエンザのいくつかの発生を報告している、しかし人の間での発症はまだ報告されていない。世界保健機構は、2003年の勃発以来主としてアジアの国で、190の人々がこのウイルスで死んだと述べている。

Author:事務局 : 2007年06月15日 14:15