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2007年08月07日

■警戒保護区域内でのさらなる感染が確認中

口蹄疫の新たな発症がサリイ(Surrey・英国南部)州で疑われていると、主任獣医が確認した。
最初の勃発があった農場周囲に設定された3キロの保護区域中で、家畜の処分が警戒措置として実施されている。

主任獣医官デビー・レイノルズ(Debby Reynolds)はこう述べた:担当者達が疑惑のあるもの(something "suspect")を発見した、それでその家畜(複数)は「どんな汚染拡大のチャンスも最小にする」ために処分されます。火曜日に出る報告書が、それがさらなる発生であるかどうかを確定することになります。

BBCの理解では、新しい足口病での処分は、50頭から100頭の間の牛に及ぶだろう。レイノルズ博士はこう述べている:この2番目の潜在的な勃発場所は、最初の感染地であるウルフォード農場から「低い数のキロメートル」になるだろう。

獣医達は、保護区域にある農場への通常の訪問で、1群の家畜にこの疫病の臨床的な兆候がでているのを確認した。複数サンプルが公式確認のために分析されているところである。

レイノルズ博士はこう述べている:「動物健康局(AnimalHealth)の集中的な仕事が進んでいるので、我々はこの疑惑発症を早く識別して、適切な行動をとることが出来るでしょう。私はすべての家畜飼育者にこの疫病の兆候を見張って、厳格な「バイオ・シキュアリティ」を実施するように要求し続けます」

Author:事務局 : 2007年08月07日 17:37