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2007年10月16日

■鳥インフルエンザでインドネシアの少年が死亡する

12歳のインドネシア少年が鳥インフルエンザで死んだ。
これで同国でのこの病気死亡者総数が88人に上がったと、保健省当局者が述べた。

同省鳥インフルエンザセンタの別の当局者がこの前に、西ジャワ、タンガラン市出少年がどのようにこのウイルスに感染したのかは明確ではい、しかし一部のニワトリが彼の近所で死んでいたと言っていた。

「この少年がどのように感染したのか見つけだすためにチームが調査を行なっている、そして我々はその結果を待っている」と鳥インフルエンザセンタの「DaswirNurdin」氏が言った。この高致死性ウイルスに感染する最も普通の方法は病気の家禽を通してである。

この病気は、インドネシアの大部分の地域にいる鳥生息総数で地域固有疫病になっている、そこでは何百万という裏庭家禽が人間との密接接触で飼育されていて、教宣キャンペーンはしばしば遠隔疎地までには達していない。

インドネシアは109人の確認された発症者があり、これまでに88人が死亡していて、世界中で最も高い人間の鳥インフルエンザ死亡者数である。

科学者は、H5N1ウィルスが容易に人間間で伝染する型に突然変異して、何百万人もが死ぬ広域悪疫になることを心配している。

Author:事務局 : 2007年10月16日 16:18