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2007年10月31日
■鳥インフルエンザが中国国境に近いベトナムの村を襲う
インフルエンザが中国国境に接するベトナムの村の家禽を死亡させた、これは今月ベトナムでこの高感染性ウイルスの3番目の発生であると、ハノイの動物保健省が述べた。
「死んだ家禽からのサンプルテストは鳥インフルエンザウイルスH5N1で陽性であった」と同省は金曜日に見られたステートメントで述べていた。
およそ560羽のカモとニワトリがベトナム北部州の「CaoBang」と「TrungKhanh」地区の「Lung Na」村で感染していた、とステートメントが言った。
それにはこのウイルスによる人への感染の言及はなかった。これは今年感染した7人のベトナム人の4人を殺した。同国の死亡者数は2003年後期以来46人にしている。
ウイルスは今月、「QuangTri」の中部州と南部の「Tra Vinh」州で、主要なワクチン接種運動にもかかわらず、カモ農場を攻撃した。
農業大臣「Cao Duc Phat」はこう述べている:今月早く鳥インフルエンザが、天気が北州の州で晩秋と冬に冷えてくるので、戻ってくるだろう、特に、予防接種をしていない家禽の間で、戻るだろう。
ワクチン接種がベトナム64州の内の40州で進行中である、そして6265万羽の鳥、全国家禽のほとんど3分の1に当たる、が接種注射を受けた、と農水省が述べた。
グローバルには、H5N1ウィルスは332の既知発症ケースの内204人を死亡させている。そのほとんどの死は、インドネシア、ベトナム、タイ、エジプトで起きている、と世界保健機構(World HealthOrganisation)は述べている。
Author:事務局 : 2007年10月31日 17:29