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国務院、あるいは内閣、は、今度食品安全規則を認可した、そして最終承認の為、それは形だけの認可だが、議会へ送られるだろう、と、生産物品質監視チーフ、リ・チャンジアン(ＬｉＣｈａｎｇｊｉａｎｇ)が世界保健機構(ＷＨＯ)ヘッド、マーガレット・チャン(Ｍａｒｇａｒｅｔ Ｃｈａｎ)氏に述べた。「この法律はどのように中国の食品生産、加工、販売、監督を基準化すべきかを定めている。この法律の公布が効果的に中国食品の安全状況を引き上げて、そして食品安全と人々の健康を保証するだろうと私は信じている」とリ氏はリポーター達に言った。だが彼は実施の時間的な詳細には言及しなかった。

この法律は以下の事を命じると中央政府はそのウェブサイト(<ｈｔｔｐ://ｗｗｗ.ｇｏｖ.ｃｎ>)で述べている：食品安全問題についてのインフォメーションの充分な公表、いい加減な会社への高い罰金、無責任に行動する官吏の処罰、そして大衆の補償と告訴権の保証をする。食品の輸入と輸出も同じように密接に検査されるだろう、とそれは付言している。チャン氏はリ氏にこう述べている：同氏は中国が食品スタンダードを引き上げた事で喜んでいる、特にウー・イー副首相によってリードされた内閣レベルの努力に満足している。「私は、副首相との会見で、彼女によって調整され、国務院レベルにおいて着手された仕事に非常に感銘を受けた。それで私はこれから先の事が世界のためにそして中国のために良くなると確信している。これは正に我々があなたに求めていた事―強化された努力―である」とリ氏が述べた。

食品安全についての大衆の恐れが２００４年に大きくなった。その時中国東部の安徽(Ａｎｈｕｉ)州で少なくとも１３人の赤ん坊が栄養価値がない偽粉乳を与えられて栄養失調で死んだ。それ以来、中国政府はずっと厳しい姿勢をとってきた。最近の取り締まりで、当局は、偽物か標準以下の食品や薬を作るか、あるいは売った７７４人の「犯罪容疑者」を「捕えた」、と監視役が今週早くに述べた。

リ氏はチャン氏に、彼の省のウェブサイトは勿論、国境検問所とある食品加工場所からの生の写真を載せたハイテク監視システムを見せた。リ氏は、中国に輸入する事を許されていない会社は勿論、食品を輸出することを禁止された会社のブラックリストにそのサイトでアクセスすることがどれぐらい容易であるかを示して、チャン氏の是認のうなずきを得た。リ氏はこう述べている：「中国政府は食品安全に対し大いに責任ある態度をとってきた。中国は大きくて、そして莫大な人口を持っている。安全レベルは前にはそれほど高くはなかった。新しい法律ができて私は中国の食品安全状況が良い方に変わっていく事を信じている」