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2007年11月07日

■キューバと米国の農業取引が拡大している

リンカーン発-キューバへのデイブ・ハイネマン(DaveHeineman)ネブラスカ州知事の4回目の貿易ミッションが1千万ドルに上るネブラスカ州小麦の販売をもたらした。

ハイネマン知事の一日訪問団は、第25回例年ハバナ国際見本市(HavanaInternationalTradeFair)開催日にキューバに到着した。

11月5日に成立した取引は「Alimport」として知られているキューバ輸入当局との話し合いで達せられた。ハイネマン知事は一日で戻るように予定されていたが、ネブラスカ州貿易代表団の数人のメンバーは、もっと多くの取引成立に署名することを希望して、滞在がのびるだろう。

ネブラスカ州の小麦、トウモロコシ、大豆、牛肉、ポーク産業の代表団はこの貿易使節団に参加した。

一部の代表者はこの博覧会の出展者でもある。

グレッグ・アイバッチ(GregIbach)、ネブラスカ農務省(NebraskaDepartmentofAgriculture)ディレクターは、今回のミッションが過去3年にわたって作られた関係を強くするのに役立つであろうと言った。「この最新の訪問は・・・将来の拡張される貿易機会を利用するのにネブラスカ州を良い立場に置きます」とアイバッチ氏が述べた。

キューバのマーケットは81歳になるフィデル・カストロ大統領の死後にはかなりな変化がおきるだろう。現在では、合衆国の法律が共産主義国とのたいていの貿易を禁止している。だが食物、農業産物、医療用品の売却は許容している。

ネブラスカ州は、最近の契約を含めて、州の輸出関係が2005年に確立されたときから、農産物で7千万ドル以上を販売してきた。

キューバは以前に、およそ6千万ドルに値する乾燥食用豆類、小麦、大豆産物、ポーク製品、他の農農産物を購入していた。

Author:事務局 : 2007年11月07日 15:04