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2007年12月21日

■南ロシアで鶏が鳥インフルエンザの大流行を妨げるために抹殺処分されている

ロストフ・オン・ドン:およそ500,000羽のニワトリが11月下旬に鳥インフルエンザウイルスが発見された南ロシアの養鶏場で処分されたと地方政府が述べている。

鶏ロストフ地域(Rostov Region)の「Gulyai-Borisovskaya」養鶏場で11月29日に死に始めた、そして病理分析が、最初に2003年にアジアで発見されて以来地球の向こう側で少なくとも207人を殺した高致死性H5N1型ウィルスの痕跡を発見した。

「家禽の全体が抹殺処分された、そして危険にさらされている地域で個人所有の援助金をうけている場所での鶏を処分する努力が続いている」と当局が述べた。

この勃発は今年ロシアでの3番目である。冬に渡り鳥によってとられたルート上にあるクラスノダール地域 は9月にH5N1型ウィルスによって打撃を与えられた、そして230,000羽の鶏が「Lebyazhye -Chepiginskoye」養鶏場で処分された。

2月に、高致死性ウイルスの痕跡がある死んだ家禽がモスクワ、モスクワ地区の8地区、カルガ地区で発見された。すべての発症例は南西モスクワの単一の市場が起原であるとされた。

鳥インフルエンザの人から人の感染発症はまだ報告されていないけれども、科学者はこのウイルスが人の間で容易に伝染する菌株に突然変異して、グローバルな広域悪疫の脅威が起きることを恐れている。

Author:事務局 : 2007年12月21日 11:35