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2008年02月06日

■バングラデシュで鳥インフルエンザ勃発のパニックが起きている

ダッカ(DHAKA):鳥インフルエンザが,バングラデシュのさらに3地域に拡大して、感染勃発があった地域数が37になったと、担当官吏が昨日言った。政府は処分された家禽のため農民に補償額を引き上げることを約束した。

この最新の勃発は、南「Bagerhat」と西「Kushtia」地方で報告されている。他方このウイルスがいくつかの他の地域にも再度出現したと、家畜省の官吏が言った。

保健に関する労働者が、200羽以上のニワトリがH5N1鳥インフルエンザウイルスで死んだ後、「Jhenaidah」の南西地区で汚染家禽の処分を始めた、と、地元の公務員が述べた。

バングラデシュの64地区の半分以上が鳥インフルエンザに感染していて、何百万という農民の間の一部は無知のため、感染が拡大することがありうると、健康専門家達が述べている。

当局官吏は、臨時政府はすでに養鶏業者への補償を引き上げて、病気の鳥を報告して、処分する事を奨励する事を決めた、と、述べた。当局は補償増額がいくらかは言わなかった。

農民達は、処分された鳥一羽に現在60から80タカ(taka)を受け取っている。だが農民達はそれは不十分であると述べている。

バングラデッシュで2番目に大きい都市、「Chittagong」では、このウイルスが死んだカラスで検出された後、当局官吏達は監視を強化した。

別の国では、パキスタン当局が、カラチ(Karachi)郊外の家禽農場で鳥インフルエンザの新しい勃発を確認した、これは同国の最大都市での4日間で2回目の発症である、と政府官吏が述べた。

Author:事務局 : 2008年02月06日 11:39