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2008年05月21日

■有毒な燃焼抑制化学物質が通常のベビー用品に発見される

「地球の友」による「キラーベビーベッド」の研究が、赤ん坊や幼児が危険にさらされている事を発見した;この保護団体が、製造業者のグラコ(Graco)社に有毒化学物質の使用中止を要求した。カリフォルニア州ではこの規制条例化が進行」している。

サンフランシスコ-5月20日-有毒な燃焼抑制化学物質が、がん、出生異常、神経に関する、また他の健康問題に関連づけられている物質が、地球の友、全米環境保護団体によって発表された研究によれば、通常のベビープロダクトに広く使われている。

この研究は「キラーベビーベッド:毒薬露出から幼児と子供を護る」という表題で、は昨夜CBSイブニング・ニュースで放送された報道の一部である。この研究は以下の発見をしている:これらの有毒化学物質、「halogenated fire retardantsハロゲン燃焼抑制剤・難燃剤」が、携帯用ベビーベッド、ベビーカー、カーシート、ベイビーキャリアを含めた、ベビー製品に高いパーセンテージで、現われてくる。

(注:halogen《化》ハロゲン、ハロゲン元素、ハロゲンガス◆フッ素・F、塩素・Cl、臭素・Br、ヨウ素・I、アスタチン(At )元素の総称)

これらの薬物は、普通の家庭用品に広く使われているので、母乳と子供の体内に発見されている。幼児と子供は、成長の大切な段階で発達に影響を受けるので、特にこれらの化学物質の健康への被害を受けやすい。

ラッセル・ロング(Russell・Long)、地球の友副会長は、こう述べている:「我々は我々の子供たちを中毒さしている、一時期に一台の子供用ベッドで(中毒さしている)。これは、学習障害、生殖器官障害への明確なリンクがあるので、愚行を超えている。幸いに、火の安全には他の選択肢がある、しかし化学工業は我々の子供たちを犠牲にしてその利益を維持する為に激しく闘っている。」

「地球の友」サラ・シェドラー(Sara Schedler)、この報告の主要執筆者は、こう述べている:「我々は多種多様な子供達のプロダクトを試した、そして我々が見いだしたことは驚くべきものであった。有毒化学物質が、子供と赤ん坊が規則的使用で接触する製品に注入されていて、彼らの健康を危険にさらしている。政府はこれらの化学物質の使用を制限するため今行動をしなくてはならない、そして製造会社はそのプロダクトを段階的に無くすべきである。」

米国で最大の州はまもなく予防措置を実施するかもしれない。カリフォルニア州議員マーク・レノ(MarkLeno)が発起人として推進される法案が多くのプロダクトでのこれらの危険な化学物質の使用を終わらせる事になるだろう、そして法案はすでにカリフォルニア州議会を通過した。実施はカリフォルニア州上院議会での審議にかかっている。

「地球の友」はこう発表した:赤ん坊と子供達用プロダクト製造業者にこれらのプロダクトで使用されている有毒燃焼抑制化学物質の使用を終わらせるよう督促するため、「地球の友」は母親団体の「MOM/ Making Our Milk Safeミルクを安全にする」と「MomsRising.org立ち上がるママ」を含む組織と協力している。これらのグループは、何十万という積極行動主義者と消費者に子供用品製造業者「グラコ(Graco)」に連絡を取って、これらの化学物質の使用を中止する為産業界でリードをとることを要請するよう奨励している。

今日発表された「キラーベビーベッド」報告書で発見された事項は、150のベビープロダクトのサンプルとカリフォルニアのストアと住宅から採った350の家庭家具に基づいている。もっと多くのインフォメーションは以下から取れる:Friends of the Earth at http://killercribs.org.

地球の友(foe.org)は、70の国のメンバーグループと協力する、世界最大の草の根環境保護ネットワークの、米国の声である。1969年以来、「地球の友」これまでいっそう健康な、公正な世界を作る注目を集める努力の最前線にこれまで立ってきている。

Author:事務局 : 2008年05月21日 16:36