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2008年05月30日

■バングラデシュ初の人感染者になった少年は回復の報告

ダッカ(DHAKA)-バングラデシュは22日に鳥インフルエンザウイルスの同国最初の報告された人の患者-子供がすでに回復したと言った。

「この子供はH5N1に感染していることが発見された、しかし治療後に彼は回復して、今は順調である」とマムデュール・ラーマン(Mahmudur Rahman)、ダッカにベースがある「疫学疾病コントロールと研究所」所長が、ロイター(Reuters)に言った。

彼はこの患者は定期検診の間に最近検出されたと言った、しかし詳細は与えなかった。

鳥インフルエンザが去年3月に初めてバングラデシュで検出されていた、そしてその時から当局はおよそ2百万羽のニワトリを処分して、そして2百万以上の卵を破棄した。

鳥インフルエンザはバングラデシュの64地区の47区に拡大して、同国の成長している家禽部門におよそ450億タカ(6億5000万ドル)の損失をもたらしている。この被害は貧しい同国の国内総生産の1.6パーセントを占めている。

しかし今年の4月初期以来バングラデシュではこのウイルスのさらなる報告はなかった。

バングラデシュにある150,000以上の養鶏場のおよそ60パーセントが閉鎖されていて、150万人以上の人々が失業中である。

エキスパート達はこのH5N1型ウィルスが高伝染性の季節インフルエンザウイルスと結びついて、突然変異し、パンデミック・広域悪役を勃発させる事を恐れている。特に人々が裏庭家禽に密接して住んでいるバングラデシュのような国で広域悪疫が勃発するのを危惧している。

このウイルスが人々を感染させる事はまれであるが、世界保健機構 (World Health Organisation)によれば、2003年以来世界的に382の人間の発病があり、241の死者が出ている。

Author:事務局 : 2008年05月30日 11:49