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2008年07月23日

■米国の野菜細菌汚染容疑「者」がトマトから「ハラペニョ」ペッパーに移る

ワシントン(WASHINGTON)-政府検査官が全米的なサルモネラ菌感染の発生の中で最終的に大きい手がかりを得た:彼らは同じバクテリア菌株をテキサスで扱われていたメキシコで栽培された「ハラペニョペッパー」に発見した、そして消費者達に新鮮なハラペニョを避けるずっと強い警告を発した。

しかし、指紋に相当する昨日の発見は汚染の謎を解決しない:当局はまだこのペッパーがどこで感染したのかを知らない-農場でか、マッカランでか、テキサスでか、プラントでか、あるいは梱包場のような中間の停止点で、感染したのか、確定できていない。

また、検査官は、このペッパーが、先週まで主要な容疑者であった春早くに売られたトマトを免責するとは、言っていない。

それでも、「今回の汚染ケースでは、遺伝子の照合が非常に重要な突破点になるだろう。」とデイビッド・アチソン博士(Dr. David Acheson)、食糧医薬品局食品安全チーフが言った。

今のところ、米国政府は、汚染されたものがどこで売られたのか正確に指摘することができるまで、誰も新鮮なハラペニョ、あるいはそれから作られた新鮮な「サルサ」(辛いメキシコ料理)のような製品を食べてはいけないという徹底した警告に「辛いペッパー」に対する以前の注意を強化させている。

それと対照的に、目下市場に出ているトマトは食べるのは安全であると思われている。テキサスのプラント、「アグリコラ・サラゴサ」(Agricola Zaragoza)、は、新鮮なハラペニョの販売を中止させて、そして6月30日以後出荷されたハラペニョを回収した、それらの出荷は、ジョージア州とテキサス州に、されたと同プラントは述べた。

米国食糧医薬品局は「アグリコラ・サラゴサ」プラントでの他のどの産物もサルモネラ感染に対して陽性テスト反応を示さなかったと言った、そして検査官達は感染が発見された産物が何処から来て、何処に行ったのか、厳密に調べ続けている。野菜の汚染勃発でこれまで1,251人の人々が病気になっている。

Author:事務局 : 2008年07月23日 11:28