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2008年08月07日

■恐れられている鳥インフルエンザ勃発で3人が死亡する

インドネシア(Indonesia)で鳥インフルエンザの症状で3人が死亡して、13人が病院に入院させられた。

北スマトラ (North Sumatra)州アサナン(Asahan)地区の役人と住民の話しによれば、先週多数のニワトリが突然死んだ後、村人達が鳥インフルエンザの症状を見せ始めた。

アサハン地区のキサラン病院の看護婦が、エール・バツ(Air Batu)村で3人が鳥インフルエンザ様症状で苦しんだ後死亡したと、言った。

「そこの住民によれば、多くのニワトリが先週突然死んで、その後数羽のハトも死んだ。 数日後に、3人が同じ病気で死んだ」、とこの看護婦マリアナが言った。

さらに13人が「高温と呼吸器疾患」で入院させられた、と、彼女が言った。
これらの内2人-男の赤ん坊と7歳の少女-は州都メダン(Medan)のアダム・マーリク(Adam Malik)病院で今日早く鳥インフルエンザ隔離ユニットに転送されたと当局者が言った。

アダム・マーリク病院スポークスマン、シナ・ギンティン(Sinar Ginting)は2人の子供達からの血液サンプルが分析のためにジャカルタ(Jakarta)の保健省研究所に送られたことを確認した。
「我々は今結果を待っている」、と彼が言った。

男の赤ん坊の父親、スラムット・リアディ (Slamet Riadi)、は、多くの家禽が1週間前に村で死んでいたと言った。彼の赤ん坊はまもなくその後高熱と呼吸器疾患の症状を見せた。

保健省のスポークスマンからコメントを聞くため連絡を取ったが接触できなかった。
保健省は、鳥インフルエンザの定期的情報更新を与えるのをやめているが、インドネシアの鳥インフルエンザによる人間犠牲者数が、19歳男性の最近の死で、112人に上昇したと今週早く発表した。

この男性はジャヴァ島の首都ジャカルタ (Jakarta)に隣接している町の住人であった。
インドネシアは鳥インフルエンザ高致死性H5N1型ウィルスによって最も強い打撃を受けている国であり、このヴィルスは鳥から人に感染しうるものである。

エキスパート達はそれが人の間で容易に感染する型に突然変異して、何百万人もを殺すグローバルなパンデミックになるのを恐れている。

Author:事務局 : 2008年08月07日 11:15