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2009年01月22日

■2009年の鳥インフルエンザで3人目の死亡が中国で報告される

エキスパート達が鳥インフルエンザから常に目を離さず監視している。それがやがて変異して、人間から人間に感染できる深刻な危惧があるからだ。もしそれがおきると、何百万もの人々を殺すことができる壊滅的なパンデミックになりうる。

中国からの今日の報告は、3人目の人が鳥インフルエンザに感染して死亡した事を伝えている。この過去2週間で4人の感染が確認されて、その内、3人が死亡している。

4人の感染した人々のうち3人が鶏と密接な接触を持っていたことが確認された。しかし、4人目の患者は、犠牲者が鶏と接触があったのか、どうか、未定である。

これらの4つの感染勃発は、以前に感染した鶏が確認されていない地域で生じている。これは関係職員に、状況監視の厳しさが不十分だったのではないかという心配を起こしている。

人々が国境を越えて感染した鶏を密輸入しているように思われている。今年、ベトナムに密輸入鶏があって、8歳の少女がその後感染させられている。鳥インフルエンザ菌がインドでも死んでいる鳥に発見されている。

世界保健機構(WHO)は今回の感染がどのように広がっているかを決定するため、中国からの詳細を待っている。ロイター電による報告によれば、WHOスポークスマン、グレゴリー・ハートル、は、次のように述べっている。

(中国での)これらの感染がどのように広がっているのかに関しては、まだ未知な事があります。

Author:事務局 : 2009年01月22日 12:06