« ■食物選択と炭素ガス放出害の研究 | メイン | ■絶滅危機にある食物品種を保護する »

2009年02月18日

■遺伝子操作「GOLDEN RICE」を実験で子供に食べさせている

子供達がGM米実験で「実験用ネズミ」として使用されている、その実験は、ナチ・ドイツの医学犯罪に対して書かれた倫理規定に違反するものだと、主張されている。

22人の科学者達が、中国と米国の子供達にGM米を食べさせる事を含む問題が大きい実験を批難している。

6歳から10歳の子供がいわゆる「ゴールデン・ライス」を与えられた。その米はベータ・カロチンあるいはビタミンAの強化レベルを含むように変更させられている。

この米はビタミンA欠乏症に対処するために開発されてきた、その欠乏症は、視力障害、低弱な脳発達、免疫系統欠陥にリンクされている。

しかし、高い消費はまた有害な毒作用があり、出生時欠陥症を引き起こす場合がある。

批判者達は、そのGM米が、子供に与えられる前に、安全である事を保証するための動物に給餌する実験を行っていないと、激怒している。

英国と世界の22人の科学者グループ、すべてGM批判者達、によって、この子供を使用する決定を全く受容できないと、非難されている。

科学者達は、この事は、適切な査定をしないで、世界の口へGM食品を強要する、アメリカとバイテク会社によって主導されている、バイテク・ロビーによる動きを、表示している、と、主張している。

このプロジェクトは「米国国立健康研究所」を通じて融資されて、進められていて、中国とアメリカの子供達を巻き込んでいる。

科学者達はこの実験の背後にいるティームに公開書簡を送って、実験が行われている方法を非難している。

公開書簡は次のように述べている:「我々は、人間被験者へ遺伝子組換ゴールデン・ライスを食べさせる、あなた達の同僚によって行なわれている実験への我々のショックと明確な非難を表わすために書いている。」

この米については「悲嘆すべき不適切な前臨床査定」があったと、手紙が書いている。

科学者達は、GM食品生産が遺伝子突然変異を引き起こし、その変異が「GM食品製品が動物に給餌される場合に健康損害効果をもたらす結末になりうる、ことを示す大きな証拠の集まりがある、と、主張している。

この手紙は次のように付け加えている:「我々の最も大きな不安は、この米は、ベータ・カロチンを過剰生産するよう遺伝子操作されているが、動物でテストされていないということです。」

それは、ベータ・カロチンから取られた化学成分は「毒性があり、また出生欠陥を引き起こすという証拠があると、述べている。

GM実験の批判者達は、ナチ戦犯へのニュールンベルグ倫理規定は10歳未満の子共はそのような実験への参加に法律上同意を与えることができると考えられていないと述べていると、言っている。

ニュールンベルグ倫理規定はまた人間実験モルモットは、科学者が代替実験方法を持っている場合、使用されてはいけない、と、規定していると、彼等は言っている。

GMゴールドライス・ロジェクトの背後にある主要団体には以下がある:バイテク会社「Syngenta」、「ロックフェラー財団」、マイクロソフトのボス、ビル・ゲイツによってセット・アップされた慈善団。

この抗議書簡の署名者リストには、サンダーランド大学医薬化学名誉教授、マルコム・フーパ、を含んでいて、こう述べている:「この種の実験は恐るべきものであり、実験用ラットに子供を使うなんてあってはならない。」

別の署名者には、サンディエゴ、ソーク生物学研究所教授デービッド・シューベルトがいて、彼はこのように述べた:「この米を適切な安全実験なしで子供に食べさせるのは完く不道徳です...それは毒物または安全実験のない新しい薬物を市場に出すようなものである。」

Author:事務局 : 2009年02月18日 12:56