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2009年02月13日

■カリフォルニアでの農業博覧会は再生可能エネルギー利用を強調する

カリフォルニア、トゥーレアリ発―ソーラーパワー、植物油製の絶縁体、牛糞肥エネルギーで動くトラックが、2月11日に開催された世界農業博覧会でビジターの注目を集めた。

「グリーンなのです。正しく今はそれが「ホット」なのです」とダリル・コンクリン、「リニューアブルテクノロジーズ社」社長、が、述べた。彼の会社は、サッター・クリーク(カリフォルニア)で太陽と風のシステムを売る「オルタナティヴ」エネルギーの会社である。

コンクリン氏は彼のおよそ半分のビジネスは、コストを削り、かつ環境への衝撃を減少する事を求めているワイナリーや農業関連会社から来ていると、述べている。

「それは農民達にとっては自然なのです。農民達は、土地と持続可能な事を護るという概念を本当に理解しています。」と、コンクリン氏が述べた。

参加した新しい会社はこの博覧会の広大な展示場の全体を通じて、グリーン技術の製品や再生可能資源を利用している新しい技術を売り込んでいる。

カリフォルニア、リンゼーの酪農オペレーター、ロブ・ヒラリデス、は、ディーゼルとガソリン燃料への依存をなくす技術努力を明らかにしていた。

ヒラリデス氏は、彼の2台の特務ディーゼル・トラックと6台のピックアップ車を改造して、酪農場の牛から集めて処理したバイオメタン・ガスで走らせている。

ヒラリデス氏は、このプロジェクトは、官民パートナーシップになっていて、同州の酪農業者への非常に大きな可能性をもっている、と、述べた。彼はそのコストは明らかにしなかった。

ヒラリデス氏はこう述べている:「これは大きな事業でした。しかしちょうど今私は1日ディーゼル燃料200ガロンと40ガロンのガソリンを使用しなくてよくなっています。」

カリフォルニア、モデストに在る「ウエスタン・ユナイテッド・デアリメン」社長マイク・マーシュ、は、バイオメタン・プロジェクトは600,000ドルの州政府補助金によって支援されていて、他の酪農場へも拡張させる事を支援する他の資金源が見つかる事を望んでいると、言った。

カリフォルニア、モデストに在る「ウエスタン・ユナイテッド・デアリメン」社長マイク・マーシュ、は、バイオメタン・プロジェクトは600,000ドルの州政府補助金によって支援されていて、他の酪農場へも拡張させる事を支援する他の資金源が見つかる事を望んでいる、と、言った。

「これは、実際にカリフォルニアでの、米国全体ではなくても、モデルになる可能性があります。」と彼は述べた。

州と連邦政府高官は、牛糞動力のトラックを称賛して、それらが少ない排気ガスしか出さないので、環境にはずっとよいと述べた。

ケリー・ドレーク、米国環境保護局大気部副ディレクタ、は、こう述べている:「ディーゼル機関の微粒子排気は重大な問題です。しかし、それも我々のエネルギー状況を考えてみれば、

色褪せて見えるかもしれません。エネルギーの再生可能資源を持つ事はとても重要なのです。そして今この1つの会場に一緒に集められているのです。」

カリフォルニア、フレスノに在る「エネルギー・リサイクラーズ」社は、モータがより安く効率的に動くのを助けるコンデンサーを売っている。この会社は、その製品で農民が電気消費を8パーセントから30パーセント節約できることができると言っている。

少ないポリエチレン原料でビニール袋をつくって、より環境にやさしいバッグを売っている。

フォゲル氏は、彼の会社の製品が従来のプラスチック製品より強く、酪農、木果実、トマト、冷凍野菜を含む多くの産業で使用することができると、述べた。

さらにもっと自然な成分を利用しているのは、「テキサス・デミレック」社によって売られている「スプレー泡絶縁」である。この絶縁は、石油基盤製品の代わりに20パーセントの植物油を使用している。それは家庭でも商業ビルの中でも使用することができる。

「我々は人々にこう伝えます。もっと環境保護をする第一歩は、もっと少ないエネルギーを使う事です。」と販売代表のマック・シェルドンが述べた。

Author:事務局 : 2009年02月13日 15:17