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2009年05月20日

■エジプト鳥インフルエンザ

エジプト鳥インフルエンザ
エジプト政府は、ナイル川デルタ地帯の4歳の少女がエジプトで27番目の鳥インフルエンザの死者になったと述べた。[2009.5.20]

カイロ発(AP通信)--エジプトの政府報道機関は、4歳の少女が鳥インフルエンザで死んで、その少女が2006年以来このウイルスによるエジプトでの27番目の死者になったと、述べた。

保健省は、「ダカリアDaqahliya」州の「ナダ・レダNada Reda」がインフルエンザに似た症状を起こして、5月9日に病院に入院して、月曜日に死んだと発表した。

エジプトではH5N1ウイルスに屈して死んだかなり大多数の人々は、家庭の家禽を世話する仕事を課されている女性と子供になっている。

エジプトがアジア外では鳥インフルエンザで最も被害を受けている国であり、人々への教育と家禽人口への制御努力にもかかわらず、この疫病がはびこっている。

エジプト政府は、豚インフルエンザへの恐怖から国内のブタ全体を、同国での発症は出ていないが、抹殺処分する命令を出した。

Author:事務局 : 2009年05月20日 12:26