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2009年07月02日

■アフリカ農民との「Fairtrade」会談に出るスターバックス役員

スターバックス・コヒー社、フェアトレイド(公正取引)財団、フェアトレイド・ラベリング・オーガナイゼイションズ・インタナショナルが、ヂュカンデカワの農民達、中部ルワンダで高品質コーヒーを栽培する協同組合、と会合を持った。

このアフリカでの会合の目的は二つあった:(1.)スターバックスと「Fairtrade」が傾聴して、農民達の経験から学んでもらうこと。そして(2)4月に共同で導入された新しい「小規模農民支援イニシアティヴ・Small Farmer Support
Initiative (SFSI)」関連周辺の詳細事項を共有する事である。この「Small Farmer
Support Initiative(SFSI)は四月に共同で導入されたものである。

9年になる「Dukunde Kawa Cooperative・ドゥクンデ・カワ協同組合」は4,000人の会員がいて、この共同組合が経営している3つのコーヒー洗浄ステーションの3つのグループになっている。

この協同組合は2004年に「Fairtrade Certified・公正取引認証」になっている。その農民達は、「バーボン・バライエタル・コーヒー」を栽培している。

「小規模農民支援イニシアティヴ・Small Farmer Support Initiative (SFSI)」は、専門的技術とスターバックスとFairtradeがコーヒー生産地帯に持っているリソースを高める事を意図した3年間の実験計画である。

農民達はスターバックスが農民ローンプログラムに投資した1250万ドルにアクセスが持てる。スターバックスは2015年までにそれらの関係各機関に関係する農民への基金へのアクセスを増大させる追加目標を持っている。それは倫理的な資源調達へのt「he
Starbucks Shared Planet commitment≒スターバックス共有地球コミットメント」の一部として考えられているものである。

「FAIRTRADE」マークは、「Fairtrade Labelling Organizations」の認定商標で登録商標である。「Fairtrade財団」はそのイギリスのメンバーである。この独立している消費者ラベルは、イギリスの4,500品目の小売と特配製品に付いている

今日では、700万人以上の人達、即ち農民、労働者、その家族、が、59の発展途上国全体で、この国際的な公正取引システムの恩恵を受けている。

「Fairtrade Labelling Organizations International (FLO)」は非営利の、多面的な影響力を左右する、連合組織である。この組織は、発展途上国の弱い生産者達支援し、力を持たせる事に活発に参加する「公正取引」の世界ネットワークに及んでいる。それはまた消費者の自覚を高め、慣例的な通常の搾取性が高い商取引の規制の変更を目指して運動をしている。

Author:事務局 : 2009年07月02日 11:45