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2009年07月07日

■プロウ・フード(好是食物≒食べ物万歳)の原則とは

もし私がアメリカの食品体系は壊れているといえばどうだろうか?あなたはアメリカの食品体系を弁護するために、4万5000以上と見積もられる食品項目が平均的なスーパーマーケットで提供されている選択の豊富を指摘するだろうか? また、アメリカの革新が如何にアメリカ市民を食べさせているだけではなく、世界の人々にも食糧を供給しているかを言うだろうか?

アメリカの食品体系がたぶん「壊れていない」かもしれない、だが、アメリカの産業食品体制は食物販売を独占していて、苦しさ、特に食事関連の健康(例えば、肥満、糖尿病、喘息、諸アレルギー)、環境問題(例えば化学毒性物質、土壌劣化、炭素ガス放出)を並行して生みだしてきた。

この食品産業界のより安くて、より便利な製品に向かう推進力が破滅させたものがある:それはまた、料理する、家族や友達と一緒に食事する、単純な喜び、を、駄目にしてきた、そして食べ物を、かつての私たちの日常生活の親密な一部であった事から、共犯者に変えて、高い転落をさせた。

朗報は産業食物の下落傾向を逆転させるために活動している運動提唱者と専門家の声が高まっている大きな波が見える事である、また有名人が、強力な、固定枠にのった大企業の利益を寄せ集める役になっているのに反抗が起きている。これらの有名人は活動家達を、エリート的だとか、反農業的という汚名を着せている。

1つの事がはっきりしている。我々はいまや産業界に対話をコントロールさせることができない。しかし火に火で闘う事、特に消費者の行動を影響するのに恐怖心を利用する事は、しっくりしない、またたぶん他のアプローチより有効ではないだろう。

そのために私は、「プロウ・フード」の概念を中核的な一組のプリンシプル(原則)に基ずいて定義する試みをした。それらの原理は私と他の人達の心に響くものでなければならない。私と他の人達が意思疎通と食品システムを通してこれらの原則を推進して主流の文化にしていく事に貢献する理由になるものである。

-プロフードとは…-

包括的である?あらゆる人達は、皆がその成功から得ることがあるので、Pro Foodの一部である。

プロウ農場--新鮮で、健康で、持続可能な食物はそれを育てる農民から始まる。農民の貢献、土地保護、不屈の労働がなければ、「Pro Food」がゲートから出るのを思い描けない。

プロウ消費者--今日の従来の食品体系は、1つのことをするよう設計された食物インフラストラクチャに何十億ドルを投資してきた:即ち、可能な限り、多く、早く、そして、安く食物を販売する事である。

プロウフードは、農地と「口蓋」を一緒にして、風味、味、季節のリズム、共同体、健康を抱擁するために、便利さを越える革新的な小売店での販売経験を思い描いている。

「プロウ・クッキング」--私たちは料理なしではどうなるだろうか?残念ながら、人々が時間とエネルギーでますます窮屈にされてきて、ここ数世代で、料理は安くて、便利な代用品と引き換えに、路傍に起きざりにされてきた。Pro Foodは多
くの面で家庭の台所に土台がある。そこは、私たちが毎日持続可能に食べる事を保証する最も良い場所である。

プロウEating--料理より重要な唯一の事は食べる事である。そして、Pro Foodはアメリカの家庭の台所に目を覚まさせる事を強調する、そしてまた、それは、多くの組織(学校、病院、企業カフェテリア)とレストラン、が、同じく健康で、香り高く、持続可能な食物を食器で出す事を認知している。

共同体への指向--「プロウ・フード」は食物の周りに人々を集める簡単な喜びを認知している。情報は共有され、そして、結び付きは強まって、友情が作られていく。また、それは地域の食物経済にもたらすことができる経済的利益の有難さも理解している。


以下数項目省略。
Pro Food運動がどうなるかは、健康で、持続可能な食品システムの理想を認識して、迎え入れていく人々にかかっている。なぜなら、Pro Foodを進展させて、そのビジョン、その価値を現実にす
るのは、農民から食べる人達まで、我々全て、さらに自分が食べる食物を大事にする人達に依存しているからである。
ロブ・スマートは、持続可能な食物、地方の食品系、および消費者の小売店経験に焦点を合わせる食物企業家である。

投稿者 bm_kanri : 09:56

2009年07月06日

■大自然農業地域中の理想的棲みかとしてのサブディヴィジョン

1989年に映画の「フィールド・オブ・ドリームス」で球場に自分の農場を変えたアイオワ州人は困惑して、この転換を今日元に覆すかもしれない。

バーモントから中央カリフォルニアまで、開発者達は、買い手を引き寄せるために有機農場の周りに「サブディヴィジョン」(付随区画分譲地)を作りだしている。これらの開発業者達は、人がそれに作物を植えれば、彼らが買うと信じている。

サブディヴィジョン(≒付随区画分譲地)、は、だんだん増大していて、通常買い手にホームサイトか未開墾土地を買わせるマスタープランであるが、「アメニティ≒人をひきつける特徴」として農場を扱ってきている。

「現在、主要共同体コンポーネントとして農業を含んでいる少なくとも200のプロジェクトがあります。」と、エド・マクマホン、「アーバンランド・インスティチュート」のシニア・フェロウ(≒上位研究員)、は、述べている。

2001年に、ボイシ(アイダホ)の外にある農業コンポーネントで失速したプロジェクトの投資家達が、彼らの開発を引き継ぐためにフランク・マーチンを起用した。

この形の開発の2の成功例があって、その概念がうまくいく事を証明した、そして、米国全体で類似の考えを持つ開発業者達は不活発な農地、そして、以前は産業用地であった所でさえそれを試みている。

マクマホン氏はこう述べている:これの最新の種類は現に活動している農業に混じり合う事である。農場と一緒に住む事は、買い手に、永久的な景観、子供の健全な活動、歩く道と乗馬経路へのアクセス、快適なクラブの参加、を、もたらす事ができる。

ここ、サウス・バーリントンでは、デヴィッド・ショイアー、開発業者、は、歩行者優先の区画分譲地を専門に扱う「Retrovest」と呼ばれる会社を経営している。彼は、「南の村」と呼ばれる220エーカープロジェクトの「Prairie Crossing≒草原地横断」モデルを調整している。彼は20万ドルの土地をほとんど70万ドルの価格で334の家を販売することを望んでいる。

以前は農業に使用されていなかった土地、16エーカーの区画が、今、レタス、にんにく、他の作物を生産していて、それらの作物は、地域支援農業グループに加わったマイホーム所有者や他の人達に販売されている。

スティーブ・ニグレン、アトランタのレストラン主催者、は、彼の900エーカーの農場でのプロジェクトを開始した。「我々は森林と牧草地を保存しました、そして、20エーカーは有機農場に残して、そして我々は、また、野性草花の牧草地を持っています。我々がこのデザインをセットアップした目的は、近隣の家の90パーセントがそれらの自然アメニティーの1つを支持してくれる事です。」と、ニグレン氏は述べた。

そして、もっと田舎の地域で、開発者は牧場地の大きい土地を買って、小口の土地を買い手に販売している。家の敷地の買い手は開発者承認済みのリストから建築業者を雇っている。
開発業者は40万ドル未満で4エーカー未満の土地を売り出している。「あなたは2エーカーの土地を買うのだが、2,000エーカーへの(自然農業地域)へのアクセスを買っているのです。」と、業者は述べた。

農業に焦点を合わしている開発者達は、一度で数軒の家への融資を操作しなければならない、それに年サイクルでの農作物を栽培する事が伴うので、多くは農地を専門家に借地させている。しかし、開発業者達は、家を持った区域は、アメニティーとしての農場の考えがうまくいく為には自立すべきである事を強調している。

投稿者 bm_kanri : 12:50

2009年07月03日

■米国保健制度の差別で失業・貧困層が医療を受けられない

消費者保護活動家ラルフ・ネーダーはオバマ大統領にリベラリスト達が親切でなく、苦言がある事では、単純なメッセージを持っている。即ち「私はそう言ったじゃないか

ネイダーはこう述べている:「何百万人ものアメリカ人が裏切られたと感じている。アメリカ人は大統領としてのオバマを私たちが信じることができる変化を意味すると思った。アメリカ人は大統領としてのオバマをイラクからの撤退を意味すると考えた。

「アメリカ人は大統領としてのオバマを、ウォール街の「fat cat/ファットキャット≒無為な強欲肥り奴」に反対して立ち上がる事を意味すると考えた。

「アメリカ人は大統領としてのオバマを生活できる賃金を意味すると考えた。」 ネイダーは昨年、大統領選キャンペーンを行ったが、それは2000年の彼の選挙よりもうまくいかなかった。上述のメッセージは今日メールで支持者達に述べたものである。

「しかし、2008年の大統領キャンペーンの間に我々と共に立上がった人達は、どんなスコアになるか知っていた。あなた達は裏切られたとは思っていません。あなた達はオバマの「裏切りシンドローム」(Betrayal Syndrome)に免疫があ
ります。」とネイダー氏は続けて述べている。

「なぜなら、我々がキャンペーンの間、繰り返して指摘したように、あなた達は、オバマが企業側の民主党員である事を知っていたからです。」オバマはウォール街からの大きな選挙運動資金寄付者に恩義を受けている。さらに産軍複合体から。「そして、保険会社製薬会社の複合体から。」

ネーダーの「信書」は「Single Payer Action≒企業や多様な保険会社依存でなく公的な単一制度実施」(カナダとイギリスでの国民保険プランの線に沿って政府ヘルスケアプランを押す新しい提唱団体)のための寄付金を求めている。

そのようなプランの支持者達は、それが、費用を節減して、あらゆる人を健康保険に適用できる唯一の方法であると言っている、だが、オバマはその支持者達の中には入っていない。彼がいうのは、小さな最初からおこすのは良いかもしれませんが、現行のシステム、それでほとんどのアメリカ人は雇用主から健康保険の適用を受けている、そのシステムの上に作りあげるのが、もっと良い、と、言うのである。

オバマ大統領は、彼のプランを医療の社会化と呼ぶ批判者達に対抗する為、彼はだれにも彼らの保険適用範囲を強制的に変えさせる事はないと、保証している。

しかし、ネーダーの新しいグループはあきらめていない。「シングル・ペイヤ・アクション」のメンバーは、この方針を推進するように地元選挙区で議員達に立ち向かっている。

「大企業の障壁を突破して、あらゆる人達のための公的単一制度を現実のものにしよう。」と、ネイダーはメールで述べている。

「私たちは一緒に違いを生むことができるのです。生命を救う事、費用を削減する「シングル・ペイヤ」方式に向かって前進しましょう。」

もっとありそうな事は米国の国民の利益を裏切るようになる事である。同じ私企業の保健が公的である、あるいは共同組合であるという主張を偽装する事である、それは単に連邦の購買ブロックを分断して、征服して、50州の購買力に分ける事になるだろう。

投稿者 bm_kanri : 10:17

2009年07月02日

■アフリカ農民との「Fairtrade」会談に出るスターバックス役員

スターバックス・コヒー社、フェアトレイド(公正取引)財団、フェアトレイド・ラベリング・オーガナイゼイションズ・インタナショナルが、ヂュカンデカワの農民達、中部ルワンダで高品質コーヒーを栽培する協同組合、と会合を持った。

このアフリカでの会合の目的は二つあった:(1.)スターバックスと「Fairtrade」が傾聴して、農民達の経験から学んでもらうこと。そして(2)4月に共同で導入された新しい「小規模農民支援イニシアティヴ・Small Farmer Support
Initiative (SFSI)」関連周辺の詳細事項を共有する事である。この「Small Farmer
Support Initiative(SFSI)は四月に共同で導入されたものである。

9年になる「Dukunde Kawa Cooperative・ドゥクンデ・カワ協同組合」は4,000人の会員がいて、この共同組合が経営している3つのコーヒー洗浄ステーションの3つのグループになっている。

この協同組合は2004年に「Fairtrade Certified・公正取引認証」になっている。その農民達は、「バーボン・バライエタル・コーヒー」を栽培している。

「小規模農民支援イニシアティヴ・Small Farmer Support Initiative (SFSI)」は、専門的技術とスターバックスとFairtradeがコーヒー生産地帯に持っているリソースを高める事を意図した3年間の実験計画である。

農民達はスターバックスが農民ローンプログラムに投資した1250万ドルにアクセスが持てる。スターバックスは2015年までにそれらの関係各機関に関係する農民への基金へのアクセスを増大させる追加目標を持っている。それは倫理的な資源調達へのt「he
Starbucks Shared Planet commitment≒スターバックス共有地球コミットメント」の一部として考えられているものである。

「FAIRTRADE」マークは、「Fairtrade Labelling Organizations」の認定商標で登録商標である。「Fairtrade財団」はそのイギリスのメンバーである。この独立している消費者ラベルは、イギリスの4,500品目の小売と特配製品に付いている

今日では、700万人以上の人達、即ち農民、労働者、その家族、が、59の発展途上国全体で、この国際的な公正取引システムの恩恵を受けている。

「Fairtrade Labelling Organizations International (FLO)」は非営利の、多面的な影響力を左右する、連合組織である。この組織は、発展途上国の弱い生産者達支援し、力を持たせる事に活発に参加する「公正取引」の世界ネットワークに及んでいる。それはまた消費者の自覚を高め、慣例的な通常の搾取性が高い商取引の規制の変更を目指して運動をしている。

投稿者 bm_kanri : 11:45

■有機生産業者は厳しい時代に直面している

有機食品販売が二桁のペースで伸びていた時期にオール自然栽培になった増大していた数の農業従事者が、有機認証を放棄している。

有機農法は、金がかかり、労働強化的で、そして、多くの消費者はもう不況でその代価を払うことを望めなくなっている。

ほとんどスーパーマーケットで販売されている自然食品の米国での販売が、シカゴを拠点とする調査会社「Mintel」によると、今年1.1パーセント落ち、50億7000万ドル(78億5000万ドル)になると予想されている。

この低下は小さいが、2003年以来12パーセントから23パーセントの年成長率を見てきた産業では、始めての事である。

有機酪農業者が、高く昇る飼料コストと急に下がるミルク価格によって、締め付けられて、最悪の被害を受けてきている。

不況と金融恐慌もまたジョージ・ミアーズにとってこの時代を不確かなものにしている。ミアーズ氏は、デルフィ(インディアナ州)近くで有機とうもろこし、そば、小麦、大豆を56ヘクタールで栽培している。その多くはア、有機卵、ミルク、牛肉を生産している家畜のための飼料になる。

だんだん増大する数の農民が米国の2つのトップ有機栽培州、カリフォルニアとウィスコンシンで有機生産認証を失っている。

典型的な年では、「カリフォルニア認定有機農民・Certified Organic Farmers」(米国で最も大きい認定団体の1つ)、は、認定資格費用不払いで、約2000の公認農場とプロセッサ業者の中の約20農場が証明を失うのを、見ている。

ボニー・ワイドマン、「the Midwest Organic Services Association (中西部有機サービス協会)ディレクター、は、ウィスコンシン州といくつかの米国中西部州に在る1,200の認定有機農場の約80が今年認定の中止、先年の約60からの上昇を、予想している。

それでも、このカリフォルニアとウィスコンシンの有機グループは、有機産物への関心は強いままである、なぜなら有機産業は他の産業のようには悪くなっていないからだ、と、述べている。

ワイドマンの有機グループは、今年、ほとんどは野菜、とうもろこし、大豆農民に200の新しい有機認証を発行している。一部の人達は有機農業が従来の農業より大きい利益の可能性がまだあると信じていると、ワイドマン、は述べた。

食品の品質に関して心配している消費者達は、有機軽食と他のそれほど栄養価がない食品を削減してさえ、有機野菜と有機肉への需要を強めている、と、とマーシャ・モゲロンスキー、有機調査組織「ミンテル」の先任研究アナリスト、は、述べている。

投稿者 bm_kanri : 11:02