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2004年12月10日

■米国で原因不確定な鳥の多数急死が報告される

■米国で原因不確定な鳥の多数急死が報告される

 血液検査、水テスト、および鳥検屍が連続してなされたが、この夏突然に、ロングボート・キーで2ダースの鳥がなぜ死んだのかを明らかにすることができなかった。ゲーリー・モース、フロリダ魚類野生生物保護委員会スポークスマンは、「これらの鳥の死は、自然なものであったようには見えないが、それを証明する方法がない。」と言った。化学薬品が主たる容疑の対象であった。これらの鳥は、バラ色ヘラサギ、オオアオサギ、コウノトリ、ペリカン、オオシラサギ、トキを含んでいて、2004年6月後期に二週間続いた。この調査リポートによると、これらの鳥は、港側ゴルフコース地域で、死んでいるか、ひどい状況で苦しんでいるのが発見された。リポートはこう述べている:「ペリカン・人・鳥・保護区域」のスタッフが、見つけた病気の鳥を回復させることを試みた。同スタッフは、この調査を批評することを辞けた。

 モースはこう述べている:予備的な原因の指標は、人為的な事柄が原因であるだろうという事で、何か悪い化学薬品の投棄かもしれない。モースは、高い気温や雨不足によってもたらされた鳥のボツリヌス菌中毒などのような、鳥の多量死亡を起すいくつかの自然の出来事であるかもしれない、と、説明した。しかし、モースは、一般に鳥のボツリヌス菌中毒突発は冬季に起き、ただ1タイプの鳥しか影響をうけないものだと、付け加えた。例えば、アヒルは時々鳥ボツリヌス菌中毒によって感染されるけれども、それは岸の鳥には影響しない。モースは言った:「私達には多様な鳥の種類がいる。それで疑惑が深くなり、何がここでおきているのかしらといぶかっている。」しかし、水のテストが州環境保護省によって行われたが、何も異常は発見されなかった。米国魚類野生生物局は、犠牲になった鳥の検屍を実施したが、決定的な異常は何も出てこなかった。

 この調査での1の可能な取り込め効果(もしくは阻害)は、これらの鳥の一部は、「ペリカン・人・保護区」で、薬物を与えられていたことである。モースはこう言った:「鳥を救おうとし、何が起こっているかを理解しようとする。しかし時々動物を薬で治療する時に、その治療薬が原因を見つけることを妨害するかもしれない。」この調査リポートは、ロングボート地域での鳥の多数死がその後再発していないことに、注目している。従って、調査は閉じられた。モースはこう言った:「それが人為的な事であったかのかどうかのすべての憶測は、今では関連がなくなった。私達は、ただ、何が実際に起こったのかは分からないままである。」

参照:
Archive Number20041209.3268
Published Date09-DEC-2004
SubjectPRO/AH> Undiagnosed deaths, avian - USA (FL)(02)
International Society of infectious Diseases

Source: The Bradenton Herald [edited]
[byline: Scott Radway]
[see also:
Undiagnosed deaths, avian - USA (FL)
20040711.1854]

Author:事務局 : 2004年12月10日 15:23